
D500は,AF速度と連射とISO感度が売りのDXフラグシップ機である。
ってことは,静止画像を撮影していたのでは,本来のポテンシャルは全く発揮されない。
今日は,梅雨の合間の好天で休暇だった。
そもそも鳥さんの撮影は,コウノトリ,トキ,白鳥,カワセミ,鳩しかしたことがない。いずれも,大型の鳥で,生息地さえ見つければ,優雅にその場所に居て,飛翔をひたすら待てば撮影できる。
小鳥は,・・・・雀は撮影したことがあるか・・・
取りあえず,軽井沢野鳥の森公園に行くことにした。
しかし,鳥の撮影ができなかった場合を考えて,最初に浅間大滝へ立ち寄った。
駐車場に行くと,看板があったので,看板に従い「魚止の滝」から攻略してみた。
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実は,これが失敗でした・・・。
駐車場から5分ほど降りて行くと滝の下に出られます。
誰もいません・・・・撮影中,誰も来ませんでした。
ちょうど私が,到着後おじさん1名とおばさん3名がカメラと三脚に長くつ姿でいたのにね・・・・

結構,好きな滝でした。
D500の機能としては,ISO感度を50にできたので,その分長時間露光が可能でした。
魚止の滝を後にして,上流に向かうと「浅間大滝」があります。
浅間大滝の手前の滝?です。
そして,浅間大滝
何故,上部だけの写真になったかというと・・・・
おじさんとおばさんが,真正面に陣取っていて,・・・・・・
待つこと,約30分・・・ようやく帰ってくれました。
折角なので,ハイスピードシャッターでも撮影してみました。

帰るときは,一人の方だけが撮影していました。
※マンフロットの三脚ですが,撮影中に左右の回転が止まらなくなり,「もう壊れたの?」と一瞬焦りましたが,単に三脚と雲台のネジが緩んでいただけでした。
浅間大滝を後にして,軽井沢野鳥の森へ
500mm望遠をつけたカメラを背負い約3~4kmの山道等を2時間以上かけて歩きました。
注意しても,轢いてしまうように思う・・・・
鳥さん・・・・鳴き声はしているのですが,姿は見えません。稀に見えても,凄く遠かったり,直ぐに木々の間に隠れてしまいます。
名前は,ミソサザイさんが休んでいるのなら良いのですが,人間用の休憩所です(まぁ,休憩所があるのは助かりましたが・・・)
ようやく撮影できたので,この一枚のみ・・・・
しかも,名を知りません。
しかたがないので,駐車場に戻りました。
教訓:
①小鳥は,営巣しているところか,餌場に行き,ひたすら待って撮影する。むやみに山を歩き回っても,見つけられない(みつけても撮影できない。)
②青葉に隠れてしまうので,青葉が繁る前の方が撮影しやすい。
来年の4月頃に,再度挑戦してみよう!
軽井沢野鳥の森公園は,有料ガイドのツアーがあります。そうすれば,営巣している場所や餌場に連れて行ってくれると思う。
お し ま い
Posted at 2016/07/01 16:50:01 | |
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