
栗の名産地として知られる小布施町
小布施堂で毎年この時期のみ販売、一日販売数限定、小布施の小布施堂でしか食べられない(持ち帰り不可)と、正にナラビニストの条件がそろっている、栗点心「朱雀」。
今年は、9月15日から販売が開始された。
三連休は、天気も不順で山にも行けないので、朱雀を求めて行ってきた。
午前4時に自宅を出て、午前5時に小布施堂に到着。

もう、かなり並んでいました。明るくなってから数えたら、7~80人目でした。先頭の方に伺ったら、午前1時から並んでいるとのことでした。

朝焼けとともに夜明けです。

どんどん人が増えて、凄いことになっていました。
結構、寒い・・・。
午前8時から整理券配布開始

本宅の9:30から食べることができます。
なお、本宅は、普段は入れないので、ラッキーだったかも。
約1時間30分は、小布施を散策
とはいえ、もう何度も小布施には行っているので(朱雀は今回初めてですが・・・)、まぁ、寒さしのぎに散歩するだけでした。

栗

開館前でした。

小布施は、オープンガーデンの街としても有名なので、入り口に「ウェルカム」と記載してあれば、自由に入れます。

風情のある裏街道です。

小布施堂の栗アイスを食べて、時間をつぶしました。

見事なザクロです。
そうこうしているうちに、9時30分が近づいてきたので、小布施堂「本宅」前の中庭にて待ちます。

本宅内にある茶室?

「本宅」は、古民家ですね。入店してから、しばし朱雀が運ばれてくるのを待ちます。

キターーーーーー
ほうじ茶がついて、1個1500円。
昨年までは、1000円だった。なぜに50%アップしたかは、謎です。

周囲の蕎麦のようなのがすべて栗です。
蒸し栗そのもの。特段の味付けはしておらず、栗栗栗という感じ。
朱雀1個に、17~18個の栗を使用しているとのこと。

中央には、栗餡が入っています。
1500円を高いとするか、お得とするかは人それぞれですが、ここでしか、今しか食べられない栗点心(菓子)なので、一度は食べておきたいものです。

10時食べ終わりました。
既に、本日の販売数は終了でした。

近くにあった穴観音の湯へ
源泉掛け流しです。露天が無色透明、内湯は緑色でしたが、全く同じ源泉とのこと。空気に接する時間で色が違うとの説明がありました。

穴観音にお参りして帰宅しました。
Posted at 2017/09/16 13:55:19 | |
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