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2017年07月03日 イイね!

inGodBC 第2夜

inGodBC 第2夜

水木金と雨が降り今週末はinGodBCには行けないなぁと凹んでいた先週でしたが、、、
やはりと言うか、、、結局行ってしまいました。しかも相変わらず深夜凸です。
雨の懸念はキャンプ地での足元泥濘だけではなく、そこへ向かう道中の林道が有ります。
未舗装で落ち葉や枝が敷き詰められどろどろになった土の坂を車で上って行くのはリスクが高いです。
もし、スタックしてしまったら大変です。
とはいえ、国産車の中でもハイパフォな走破性を誇るデリカスペースギア、こいつを信じて向かう事にしました。
狭い林道なのでジムニーの方が断然よいのですが、、まぁ頑張りますよ。




※画像は帰路です


今回は土曜日夜出て日曜夜帰り、翌日仕事です。。。。。。。

土曜日は家族ディ、久々に嫁さんも休みが合ったので買い出しとかメインでした。しかも!昨夜にリビングのTVが壊れると言う最悪の事件が発生。

実家で祖母が使ってたTV余ってるのを思い出し頂きに行きました。
よかったよかった。TV無いとガキ共が煩くて仕方がない(ー_ー)!!故障した翌日にタダで新しいTVゲット出来たのはラッキーでしたw
42インチ→37インチにサイズダウンしましたけど。
まぁ、私が社会人になって初ボーナスで買ったTVです。寿命でしょう。諦めます。






で、そんな感じで家の用事を済ませ、風呂に入れ10時半に出発です。
途中深夜まで営業しているスーパーで肉を買って明石海峡大橋渡って神が舞い降りた島へ向かいます。
島入りは12時前でした。そこから林道を20分かけて進みます。
予想通り道はかなり泥濘が酷く何度か滑りましたけど。流石デリカ。難なく目的地に到着できました。






さて、相変わらず真っ暗です。しかも車降りた瞬間足元"ビチャ!!"ってなるくらいに雨が残ってました。
一度濡れると山はそう簡単に乾きませんね。

車内で着替えて用意します。先日かったワークマンのカーゴパンツ使ってみます。

車停めて小屋の備蓄ボックスから必要な物を選んでバックパックに入れて、、いざ!BCへ。

もうね。全身びしょびしょ。草木の水滴が全身に付きました。まぁ、芯までは濡れて無いっぽいのですぐ乾くでしょう。
BC到着です。
真っ暗。途中の分岐点にはケミカルライトを下げてます。

真っ暗の中、、、は嘘です。LEDランタン(便利ww)で照らしながらサイトの掃除をしながら雨の影響を調べます。


話逸れますけど、ブッシュクラフトって言葉
をご存知でしょうか?
キャンプ道具に頼らずに必要最低限の荷物だけでキャンプするって感じなんです。倒木やその他を使ってシェルター建ててって感じ。
で、皆さん一様にファイヤースターター的なモノで火を付け、斧でポール作ってってやるんですけど、実際必要最低限って条件で行くと火をつけるのはライターの方が軽いし確実だし、重たい斧持って行くなら軽いしチタンポール持って行く方が断然楽だし身軽です。
まぁ、私も同じようにライター使ったりはしませんが(´∀`*)
結局ブッシュクラフトというのは自己満足の世界ですから。


で、サイト周りの話に戻ります。

前回土木作業をして埋めたのですが、やはり雨で土が流れて崩壊していますね。
まぁ。外側がはがれただけで芯はきちんと残ってるので問題は無いはず。
もう少しきっちりはめ込んで土で固めたら大丈夫でしょう。
明日します。

前回取りあえず枠を作っておいたので今回のシャルター設営は楽でした。
とはいえ、まだ汚いので作り直さないといけないですけど。

掃除したりモノ広げたり設営したり搬入したりで多分1時間半位かかったと思います。取りあえず完成

クタクタです、、




歪んでますね、、、、、

タープと中の蚊帳は両方ともflyflygoという会社のモノです。
安いし性能良いしかなりおすすめですよ。




さて、腹減ったので肉焼いてコーヒーです。

カマドがびしょびしょで火付きが悪い。
あ、そういえば、今回は落ちてる薪を燃やす自信が無かったのでホームセンター薪買ってます。



火が付くと落ち着きますね。

一人真っ暗の森という恐怖心も和らぎ、寛ぎタイムです。

カマドに火が入るとLEDランタンやヘッドライトは使わないようにします。

焚火の火のみ。

ほんの数m先は深闇です。
ひょこっと暗闇に顔とか浮かんだらウンチ漏らすどころでは済まないでしょうねわら


まぁ、火を見たおくだけで安心し、最高の時間がやってきます。



この時間の為にしんどい思いしてこんな事しますから笑

じゃがりこにお湯入れたりとか適当にメシ作りました。

で、食後の焚火タイム…と思ってたのですが、胃が痛い。。。。ので横になってたら寝てしまいました笑


明けて朝9時。小鳥のさえずりで目をさまし、灰で真っ白になったカマドに火を入れ直し朝珈琲とパン焼きました。



夜通し火を焚いてたし、何となくサイト周りも乾燥してきた感じです。

で、二度寝w

で、11時くらいに起きて山探索に出かけました。
今回のキャンプインの目的

インフラ設備強化
シェルター枠verアップ
畑作り
ため池作り

です。結局池は未施工。というか、出来るかわからんけど。蚊が湧いたらいやだなぁって感じですけどね。

なんたってこのBC周辺は水源がありまへん。とはいえ、地下には沢山流れているだろうし、どこか滲み出ている所があると思うんですけどね。
いつか見つけてBC近くに引いてやります!
飲み水じゃなくても何かと捗りますからね。



先ずは枠強化の為に倒木探し。良い感じの倒木発見出来たのでサイトまで持ち帰りノコギリでカット。

支柱刺す所を掘り返しぶっ刺して埋めます。
トウモロコシの島(映画です。結構おすすめ)で観たヤツです笑





画像手前側の支柱は蚊帳テントの為ですが、タープをこっちにかけるとオープンタイプのシェルターからクローズタイプのシェルターに早変わりできます。

木が重なるところは溝掘って合わせて木の蔓で縛ってはみ出た部分はノコギリでカット。

大分しっかりとした木枠になりました。


続いてインフラ設備です。
前回固めたけど雨で崩落した部分の補修と、足場悪い所へ岩を埋めて階段の様に踏ん張れるようにしました。




赤いところが崩落したところ。青い丸が今回岩を埋めて足場固めたところです。


で、次は畑です。とはいえ、種忘れました、、、、
ので、ジャガイモ埋めてみました。
9割9分猪に掘り返されて無残な姿になるでしょうが、とりあえず。
30分位で畑完成しました。

写真撮ってないですね、、、、、

ついでに。
ブッシュクラフトの木
が生えてました。






これはある人の動画でも紹介していましたが、ブッシュクラフターの間では有名な木だそうで、何故かクラフターのそばにはこの木がよく成っているという噂です(°▽°)


というのは冗談で、木にペグを打ち込み(浅く)パラコードを繋げて道具をぶら下げれるように。
雨降ってるし、地面に置くと濡れるので。

まぁ前から欲しかったのでとりあえず。























その他適当に。

焚火の火が飛び散らないように丸太で壁を。

太い竹を切ってきて火で炙って拭いたり。

大分敷地っぽくなってきした。



そういえば、昼暑すぎて汗だくになったとき、服脱いで絞ると汗が、、、
って感じの時に服脱いで乾かしてたんですけど、替えの服無かったので上半身裸で2時間位作業してたのに虫にどこも刺されてない。
結構蚊やアブ?ブヨ?が飛んでたのに。

蚊取り線香や虫除け無使用で。

なんでだろ、、




また編集するかも。


Posted at 2017/07/03 11:31:43 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年06月30日 イイね!

Enter from the Equipment






最近みんカラで書く事じゃないだろ的な事しか綴ってませんが、本日もです。ごめんなさい。
みんキャラに変更します。
みんなのキャンプライフ 略して みんキャラのお時間がやってまいりました。

私は学生の頃阪神大震災を経験しました。家は半壊、壁は無くなりましたが倒壊は免れたって感じです。それ以降普段から鞄の中にはライトとか常備するようになりました。

その頃、友達の多くは避難所生活をしており、学校も休みだったので毎日その避難所へ行き、炊き出しや掃除やその他の手伝いボランティアをしておりました。
その時知り合った市の職員さんが居たのですが、震災復興も落ち着いた頃連絡があり
「市で毎年子供を連れてキャンプイベントをしている。キャンプに限らず年中イベントはしてるけど、そのボランティア団体に入ってみないか?」という電話でした。

当時キャンプはしてなかったのですが、面白そうだと思い快諾しボランティア団体に所属する事に。
2年後にその団体の代表に抜擢されることになりますが、、、、まぁそのころからキャンプが好きになったのだと思います。
私のアウトドアの基礎はその団体での経験です。
ちなみに、小学校低学年位までは父親に山登り連れてかれてました。
当時はイヤイヤでしたね笑


女は鞄や靴や台所、男は時計や車やキャンプ用品に対して拘りを見せるそうです。
所有欲や物欲半端ないワタクシは勿論例に漏れずそれらが好きです。
けど、高い物はあまり持ってませんが。。

シーズン毎に新たに追加した物や使わなくなった物もたくさんあります。

ので、inGodBC(←BC名称をコレに統一)に使わなくなったけど使えるものを常備しようかと思い、今キャンプ道具見直しをしています。

そういえば、やたらとアウトドアをアピールしてますが、私山登りとかしません。
体力有りませんし。
まぁ、数年に一回位してるかもしれませんが、基本は車で行ける所だけです。
ドアtoドアで行けるアウトドアです笑

先日会社の人に
「よく一人で夜の森の中とか入れるよな」
「引籠りやのにアクティブやな」
とか言われますが、、ちょっと違う。

「俺は山に引き籠りに行くんだ!」

という事です(ー_ー)!!

先週森に入った時は約24時間滞在しましたけど、その間一度も人間を見たり声を聞いたりは有りませんでした。
携帯も圏外ですので電話も勿論メールもネットも写真も見てません。
あっ、唯一、撮った動画や写真を見る為に自分は見ましたけど。
ワタクシお化けは怖くないんですよ。あり得ませんから。
その代り人間が怖いっす(・_・;)
一人で夜の森 < 人ごみの大阪 < 会社
ってくらいに人間の方が怖い。

山で恐いと感じるのは
自然災害
野生生物
とかが恐いです。対策不十分だし、、
毒虫系も恐いですね。


そんなワタクシの自己満足な山作業装備(引籠りグッズ)を紹介(自慢)したいと思います。

今回紹介するのは腰回り装備です。
これ等は山作業用です。これ以外に食関係や住関係も有りますが、まずはこいつらの自慢を。

土方の兄ちゃんやその他作業員が腰から仕事道具を下げてる姿はなぜかかっこよく見えます。
が、仕事でもない限り街中でそんな事してたら頭おかしい人ですし、登山にも必要ないし、キャンプ場でだって浮きます。
やはり漢たるもの腰からナイフ一本携えワイルドに野山を駆けるべきだ。と厨二病全開な感じで腰装備を揃えてみました。

揃えてみたと言っても部屋やキャンプボックスから集めてきた物が多いですが、刃物系は買いました。
先ずはメインとなるベルトです。
サバゲー用で使ってた軍用のタクティカルベルトのOD色です。ホルスターや弾薬袋を装備する為ですのでしっかりと頑丈でサイズはフリーサイズです。
ちなみに、私は規格外に細い身体をしていますので、普通に売っている"フリーサイス゛"と言うモノが身体に合いません。
サイズ調節出来るベルト等があったとしても、その調節幅の最少サイズでもでかい事がよくありますので、私が言うフリーサイス゛と言うモノは"0~"でないとだめです。
そのタクティカルベルトに様々な装備を装備してます。







刃物系
大 - 鉈/トヨクニ240mm/竹割鉈/青2号→専用シース有
中 - フルタングナイフ/モーラナイフ/ガーバーグ→専用シース有
小 - ビクトリノックス/レザーマン(ツール目的プライヤーやハサミや錐等) 
他 - ノコギリ/神沢精工/samurai騎士240mm→専用シース有







写真撮ってみました。うんうん。なぜか見てるとニヤけてしまう。

先ずメイン刃物の鉈です。青二という極上鋼仕様のオーバースペック物です。正直勿体ないと言う気持ちが出て思いっきり振れてないです。。やはり道具は遠慮なく使える物でないとダメですね。

続いてモーラのガーバーグです。フルタング(剣先から柄のケツまで一枚の鉄板で出来てるので丈夫)です。こいつをよく使います。バトニングは勿論フェザーから枝打ちまでなんでも遠慮無く使ってます。

最後にノコギリです。シルキーと悩みましたけど、samuraiにしました。切れ味は素晴らしい。シースもじゃまにならない動きをするし、慣れれば片手空け片手締め出来ますし、名前カッコいいw

山では実際ノコギリとガーバーグをよく使ってますね。


メインポーチ(イカリヤ購入品)
(火遊系)マッチ/ファイヤロッド/麻紐/ファットウッド
(救急系)絆創膏/ヤケド、キズ、ムシ系塗薬/風邪薬/痛み止/ガーゼ/ポイズンリムーバー
(その他)PEZLヘッドライト/mont-bellハンディスコップ/mont-bellホイッスル/ビクトリノックスシャープナー/mont-bellコンパス/mont-bellパラコード極細,細
雑嚢壱(ホームセンター品)
革手袋/snowpeakシェラカップ/糸きり鋏
雑嚢弐(折畳ぺットボトルポーチ)
mont-bellパラコード中10m

です。

で、これだけあると重量もそこそこあります。其々の重量は計ってませんが、トータルで3.8kgでした。

腰が細い私がこれだけのモノを腰に巻くとすぐにずれて落ちます。

ので、mont-bellのループスリングの中サイズをベルトに巻いてそれにカラビナ2個つなげてループスリング大サイズをたすき掛けしてカラビナとつないでます。
画像の赤と青の平たいロープです。

これによってベルトを支えるのが腰と肩の2点になりますし、ループスリングを両肩にかけると腰+リュック背負いも出来ますので大分楽です。

ループスリングを使って懸垂降下も出来ますし、重たいもの運ぶときに巻いたりできるのでとても便利です。

と、以上が腰装備明細です。
こいつを装備して森に入りとテンションが上がります。

キャンプには焚火が必要だからキャンプに行くのか、焚火がしたいからキャンプに行くのか。
ブッシュクラフトにナイフが必要だから装備するのか、ナイフを装備したいからブッシュクラフトをするのか。
多分。。両方後者だと思います。

そういえば、私モンベル会員プラチナでございます。
入会してから10年です。

ついでに服装です。
靴 - mont-bell/ダイヤル式トレッキングブーツ
多分10年位前に買ったやつですが、いまだ現役です。足元の悪い所へ行くときはいつも履いています。脱ぐのも履くのも素早く出来て軽いしお気に入りです。頻繁にテントに出入りしたりする人はダイヤル式の靴ひもの靴がおすすめです。

ズボン - colombia
名前とか知りませんが、綿素材のベルト要らずのズボンです。これも相当昔に買ったヤツです。キャンプの時にいつも履いています。
綿素材ですので火の粉が飛んできても穴が開かずに長持ちします。
先日ワークマンで新しいズボン買いました。3000位の綿の厚手のカーゴパンツです。まだ履いてフィールドに出てないので何とも言えませんが、、中々よさげなかんじ。

つか、安っっw

上着は季節に合わせて適当です。


メインのバックパックですが、、
また今度。

Posted at 2017/06/30 12:21:15 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年06月26日 イイね!

Yah! Yeah! In God haslanded Land

Yah! Yeah! In God haslanded Land確か、7歳の頃。母親の田舎の実家へ遊びに行った時に裏庭に秘密基地を建てた記憶がある。
小さい頃なので不確かな記憶ではあるが、祖父はトンカチと板と荒縄を私に渡し、庭の木に秘密基地作ってみなさい。と言われ喜び勇んでツリーハウスを作った。
勿論ひどい出来ではあったけど、一人で作って完成しその中に隠れた瞬間の記憶は今でも残っており、とてもわくわくした思い出である。

で、翌年、1年成長した私は昨年作った秘密基地のヴァージョンアップを目論んで母親実家へ向かったのだが、、、

そこには秘密基地の痕跡すら無く全て撤収されていた。

そりゃまぁガキが作った汚い小屋を放置するわけないと今なら考えたらわかるが、当時の私は相当ショックだったそうで、泣き喚いたそうだ。記憶にない笑

子供なら男女共に大好きな秘密基地。

今年ついにその秘密基地を自由に建てて良いと許しをもらえた山をゲットしました。
そりゃ勿論所有権とか頂いた訳じゃないですよ。使用許可をいただいたんです。
親戚が所有している山の一角を自由にしてよいとお返事をいただきました。
立木を切ってもいいよとかまで言ってもらえてます。

場所は兵庫県のとある島です。

天孫降臨の地ではないのかともいわれている兵庫県で一番大きな島ですね。
この島には色々伝説が有るので昔から好きでした。
その山の中で自由に出来るなんて、なんて素晴らしい事なのでしょうか。

いつかは息子を連れてきて自然を楽しめる場所にしたいと思ってます。

兎にも角にも、一度その山に入って散策してみないと何も始まらない。
ということで、梅雨に入る前の先週末一泊だけしてきました。

金曜日、仕事終わってから娘をYAMAHAへ迎えに行きお弁当買って家で食べて帰ってきた息子とを風呂に入れ夜の10:30頃に家を出発ですw

初めて自分の運転で入る山ですので、いきなり深夜突入、深夜シェルター設営とかレベル高すぎますが、まぁどうにかなるでしょう(多分)

この山ですが、親戚が丸太小屋を何十年前かに建ててあり、そこまでは何度か行った事があります。今回はその小屋から奥に入って行き、ベースキャンプ地候補を見つけ、シャルター設営が目的です。

一先ずはBC(ベースキャンプ)を決めてそこから更に良いキャンプ地探しをしていこうかと思ってます

深夜まで営業しているスーパーで肉や食料や足りない物を買いながら高速へ。
明石海峡大橋を渡り一路淡路島へ。(あっ地名書いちゃった)

島入りは12時過ぎてました。こんな真夜中に道も解らない山道に入ろうとする私は頭おかしいですね。
と、Uターンとか絶対無理な山道を30分車で進み、ようやく目的地到着です。

流石デリカ。垂れ下がった枝が天井に当たる以外は何も危うい所無く走ってくれました。
購入して一番真価を発揮したドライブだった気がします(ー_ー)!!


で、車停めて用意を。。。。
いやーーーーー、、、真っ暗。ホント真っ暗。

一区間木が開いてるところは少し明るいけど、ほとんどは木々に埋もれ真っ暗闇です。

今からこの森の中に入って行きシェルター設置とかまともな人間のする事じゃないです。
最悪車中泊も念頭に置いていたのですが、やはり焚火したいのでシャルター設置しますよ。



で、ひとまず「ここをキャンプ地とする!」と号令をかけ場所を決めました。
まぁ。。明るくなってから辺り見ると倒木多いのでここはやめといた方がいいかもと後悔しました。。が。。夜中にそんな事わかる訳ないです。
比較的しっかりした倒木丸太を基にして木の柱建ててタープ設置して、蚊帳テント設置です。


写真を撮る余裕とかほとんど無かったです。
朝起きてシェルター見ると歪んでました。。。。



不細工なシェルターです。

ほんと。。真っ暗でしたし時間も遅かったので寝れたらいいのですよ。


暗闇の中森を探索し支柱に使えそうな倒木探したのですが、コレだと思って拾うと腐ってたり中々いい木が見つかりませんでした。そりゃ真っ暗な森で探すなんて端から無茶でした。

まぁ何とか設営。


お腹すいたので買ってきた肉焼いたりコーヒー淹れたりして夜の森を楽しみ、4時ころ就寝。

明け方テントの真横でガサガサ音が鳴ったのがびっくりした。
その後鳥が羽ばたく音が聞こえたのでカラスかトンビだったんでしょう。たぶん。

で、9時くらいに起きました。


起きて取りあえずはコーヒーです。

朝霧立ち込める森の中、鳥のツィートと薪の爆ぜる音を聞きながら珈琲タイムは至極です。

最高です。


とまぁそんな感じで朝を過ごし、いよいよBC設営です。

取りあえず近所散策して使えそうな木を探す。


写真は全然撮ってません。


BCから15M位の所に大きな倒木が有りました。
根っこからえぐれて倒れており、その根が丸見えに。

倒れてから結構時間は経ってる様子です。
で、根っこの形状見てみると、綺麗に直角が出ていて尚且つ綺麗な平らな面があります。

30cm×40cm位のまな板面積位がちょうど平坦な面が出来てました。

これを見て机にしようと思わない奴なんていないだろう。位に素敵な形の根っこです。


ので、倒木の途中を斧で切断しBCまで引っ張って持ってきました。

写真はありません。
使用したのは
HELKO(ドイツ製)のハンターズアックスと言うモノです。
5年位前にキャンプ用に買ってたやつです。
ホームセンター薪を割るには長すぎますが、倒木相手にちょうどいい長さです。


あと、倒木引きずる時はロープかけて引っ張りました。

倒木の裏側ってヌメヌメしてたり虫が居たりするのでロープかけるとそういったものを避けたり重たい丸太も力入れて引っ張れるようになります。し、最初動かなかった時は近くの木にロープ回して虎カーズヒッチで引っ張りました。

ロープ便利w


で、BCまで持ち帰った根っこは湿っていたし虫が居そうなので煙で燻す事に。

表面軽く焼いておく方が長持ちするし。



燻し中↑

左下側が綺麗な直角で出来てる角で、薪を置いている面が平面になっており、ここにコップ等が置ける机になると計画です。

全体はこんな感じ。

この根っこをBCの基礎メインになる丸太の下へ直角に敷いて丸太抑え兼、サイト区間用仕切りに利用します。

こんな感じで丸太に直角に組ませて画像上側がテーブルに、手前側を半分埋めて区画別け仕切りにしてます。

この丸太を境に地面を固く押し固めておいておくとBCへの水の浸入を多少防げそうな気がします。

最終的にBC設置場所は周りより少し高くして整地するつもりです。
相したら雨の浸入を防げますので。




今回はシェルターの木枠設営よりもBCのインフラ?系の整備をやりました。

山ですのでどこの地面も斜面です。

ので土を掘り返し石を取り除いて平地を作りました。

もっと押し固めないといけないですが、ひとまずは平坦な地面が出来ました。

山の森の中、約1畳程度ですが平地が出来ました。斜面は落ち着きませんが、平地は座るだけで少し落ち着きます笑



疲れたら珈琲で一服。

根っこテーブル。気に入りました。

このままモーナインスタコンテストに出したい位ですねw


で、私のBCのメインともいえるカマドです。

まだ製作途中です。もう少し高くします。





左手前には拾ってきた平面が有る石を置いています。

この石台は加熱され肉を焼ける位に熱くなります。

たまにキャンプの時に石焼肉やってましたのでそれ用と、普段コーヒーを置いておくと焚火に暖められいつでも暖かいコーヒーが飲めます。






あとは、タープ用の支柱を建ててそれらを木の蔓で縛ってみました。

が、木が弱いのでもっといい木探します。

実は。。。結構時間が経ってしまい、タイムリミットが迫ってきており、撤収作業も有るので作業はここまでです。

とても中途半端な状態ですが、続きは次回です。

とはいえ、今から梅雨時期ですし、そのうち台風もやってきます。

自然環境の中建てたシャルターがどの程度持つのかも知りたい所です。






と、まぁこんな感じ。

子供の頃からの夢だった秘密基地。

今後は息子を連れて少しずつ作って行きたいなぁと思ってます。


今回は条件が過酷過ぎたので子供は不参加。私一人でした。
Posted at 2017/06/26 14:08:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | Yah! Yeah! | 日記
2017年06月17日 イイね!

ブッシュクラフト

ブッシュクラフトさて皆さんおはようございます。

最近は車弄り全然してないです。

とはいえ、デリカのドライブシャフトブーツが破損してたので中古車購入店で治してもらいました。

あと、ジーノのパワーウィンドウスイッチが戻らなくなったのでディーラーでスイッチ買いました。

高えよ、、

出先で破損して窓閉まらない状態だったので急いでディーラー電話したら在庫あるって返答だったので買って帰りました。

で、家で交換。


と言う感じ。

あとは、、9月にジーノの全国オフ会があるそうなのでなんとか参加したいなぁと思ってます。






さて皆さん。

タイトルにあるブッシュクラフトという言葉をご存知でしょうか?

私は今年に入って初めて知りました。

きっかけはたまに行くアウトドアショップにブッシュクラフトインクという会社の製品が置いてあった事です。

なんぞや?それは。と思ってグーグル先生に聞いてみるとですね、、


ブッシュ(茂み)のクラフト(工作)

って感じです。

なんのこっちゃって感じですよね。

端的に言うと、キャンプグッズに頼らないキャンプ。

ですかね。

アウトドアショップに行くと様々なアイテムが売ってあります。

中にはこんなものわざわざ必要ないだろ。

と思うようなモノも沢山あります。

キャンプをより快適にする為にはあった方が楽かもしれませんが、、、

金も居るし持ち物増える。

まぁ元々私はキャンプに持って行くモノは少ないです。

テーブルも持ってないし、テントも張らずに野宿する事もあります。


で、タイトルに戻りますがブッシュクラフトと言うのは要するにそういったキャンプグッズを持って行かずにブッシュにある物で作ってしまえって感じです。

ランタン吊るす棒や箸スプーンや住まいまで。

とはいえ、サバイバルとは違います。

ここが重要。

サバイバル、サバイバーとは本人の意にそぐわずに極限状況に置かれてしまった人間が生き抜く、生還するというのが目的です。

計画を立ててサバイバーになる訳では無いので持ち物も無いだろうし、必然的に周りにある物を工夫して利用しないといけなくなります。

ブッシュクラフトと似ている部分ではありますが、ブッシュクラフトはただの娯楽です。

自らの意思で不便な状況に身を置きそれを楽しむというものです。

よくよく考えてみると、元々していた私のキャンプスタイルは大体そんなもんです。

ペグ無けりゃ枝使うし、ロープ無けりゃツル使うしポール無ければその辺の棒探して使ってました。






とはいえ、便利なものは使ったりもしますが。

最近のお気に入りはこの焚き火棒です。
ホームセンターで購入した工事現場で使うヤツです。名前知りません。
3本で1000円しませんし、設置楽だし、使い方変えてかまどの上に平行に並べたらフライパンも置けますし、嵩張りませんのでオススメです。ちょい重いけど。




長い前置きになりましたが。

本日キャンプに行ってまいりました。

元々は息子と二人の予定でしたが、急遽変更、嫁娘も連れて家族全員日帰りキャンプになりました。

嫁さんいると飯関係が楽ですね。


子供を連れてキャンプする時は基本は車中泊です。

持ってるテントは10年くらい前に買った2人用テント。

家族で使用は不可ですので車中泊でした。



話を急に変えますが、私はもうずっと前からですけど、自由に入って自由に火を焚ける山を探してました。

とはいえ、どの山も誰かしらの所有物ですので勝手にそんな事は出来ません。

しかし!淡路島に嫁さんの親戚が小さな山を所有している事を思い出し、嫁父に聞いてみると

「勝手に入って好きにしてええよ。〇〇さんには言うとくわ」

と嬉しい返事を頂きました。

ので、今年からはキャンプ場を利用せずにその山の一角に秘密基地、ベースキャンプを作ってそこでキャンプしようと計画を立てようと計画してます笑

まぁとりあえずは一度山に入ってみて何処にベースキャンプを設置するか決めてからでないと子供を連れて行くわけにはいかず、今回はとりあえずキャンプ場に来ました。


かるーく事前練習も兼ねて、ベースキャンプ作りを想定してキャンプしてみました。

とはいえ、普通のキャンプとあんまり変わりませんでしたけど。





基本はテントは張らずにタープのみです。

淡路島にベースキャンプ作るときは竹林あるので竹をベースに作るでしょうけど、一先ずはタープ設置になるでしょうし。

まぁ、、あのですね。


結局ブッシュクラフトに向けて色々買っちゃったって事です。

タープはタトンカの2tc
ナイフはモーラナイフのガーバーグ
ついでに3000円くらいの蚊帳買いました。

まぁどれもさほど高価なものではありませんが、今回使ってみて中々気に入りました。

あ、あと今回はロープ張るのに自在等は使わずに全部ロープワークのみで設置してみました。

ボーラインノットとハーフヒッチをメインに。
やると簡単なんですけどね
ロープワークってやらないと忘れますね。




このタープスタイルは見た目が好きです。

まさに野営って感じがしてたまりません。


蚊帳もあるので中は快適です。






ところで!

今回はこちら↓





こんなものを作ってみました。

川辺掘って粘土質の土を集めてふるいにかけて水加えて粘土にして乾かして焚き火で焼いてみました。


ほんと、ただ単に土をコネコネして焼いただけです。

それだけですが、一応水を汲めるくらいの器に焼きあがりました。

まぁ、まだ素焼きのみです。流石に日帰りで本焼きは無理ですね、、

本来なら釉薬塗って高温の炉で焼いて完成です。

今回かまどを粘土で補強してます。

火を入れるとカチカチに乾くので、このかまどをさらに伸ばして炭入れると焚くと高温の炉になるはずです。





ので、いつか釉薬買ったら炉作って本焼きしてみたいですね。

まぁ、そこまでするのならもっとキレイに作り直しますけど。

今回はとりあえず川辺の土で土器が出来るのか。の実験ですので。
実験は成功です。


とはいえ!

ブッサイクな器です

縄文土器のレベルの高さに驚嘆ですね

私の器は縄文人の足元に及ばない笑










日帰りでここまでやって片付けして帰るのは中々骨が折れました。




つかれた、、、、、、、、、






Posted at 2017/06/17 22:18:53 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年05月26日 イイね!

みんカラ:モニタープレゼント!【d'Action 360】

Q1. d'Action 360でやってみたいこと

回答:説明書とにらめっこして考えます。

Q2:d’Action 360について、良いと思ったポイントを教えてください。(例:360度駐車監視できること、アクションでも使えること など)

回答:常に360度視認が良い


この記事は モニタープレゼント!【d'Action 360】 について書いています。

※質問の文章を編集、削除しないで下さい。
Posted at 2017/05/26 21:02:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

「彩雲??
泉大津辺りで」
何シテル?   04/22 18:15
LOVEPSYCHEDELICAです。 2016年 ミツビシが大事件を起こすまさにその直前、3月にスペースギアを中古車屋にて契約し4月に納車。ウキウ...
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MC21ワゴンRフロントサス化(その1 
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