お疲れ様です。
最近のムシムシとした暑さに若干疲弊気味ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
さて、タイトルの通り普段使いのママチャリブレーキを交換しました。
梅雨入り前までは写真のカスタムしたミニベロを自宅から最寄り駅までの通勤に使っていたのですが、カゴやキャリアが無いのでリュックを背負うことになります。
涼しい季節は良いのですが、この時期は必ず背中が汗だくになります。
解決策として使っていなかったカゴ付きのママチャリを物置から引っ張り出してきました。
で、点検整備をしてポジション出しのためにスポーツ自転車の余剰部品を組み込み暫く運用していたのですが、気に入らない箇所が一点。
ママチャリでは標準的な鉄板打ち抜きで作られたブレーキです。
ママチャリは10~15km/hの速度域で使用する事を前提に設計されているそうですが、
サドル高さやハンドルを前に出すなどスポーティーなポジションにすれば全身の筋肉を効率良く使えるようになるので、ママチャリであっても瞬間的に30km/h以上簡単に出ます。
標準のブレーキでは制動力が足りないので、スポーツ車用のブレーキに交換する事にしました。
ブレーキの選定で重要なのがアーチ長さ(ブレーキ軸からリムのブレーキ面までの長さ)と固定方法(六角ナットor枕頭ナット)です。
今回はアーチ長さ68mm六角ナット止めのブレーキ、クイックリリース付きを条件に探し、ダイアコンペのBRS202に決めました。
元のブレーキとは比較にならないぐらい効きとコントロール性能がアップしました。
といってもシマノ製の現行のロードバイク用ブレーキよりは劣ります。
超ロングアーチなので仕方ないですが…
(制動力はBR-5600より少し劣るぐらいかな)
明日の通勤が少し楽しみです(^-^)
P.S.タイトル画像、ブレーキインナーワイヤーのエンドキャップがありませんが、後で取り付けました。
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2020/07/12 21:28:36