お疲れ様です。
連休初日、一発目の自転車弄りは父のロードバイクです。
フレームはEl WAYのアルミ+カーボンバック、フルカーボンフォーク。
現在は閉店したショップのオリジナルフレームです。
写真は今回のカスタム前の状態です。
2、3年前に新品未使用品(閉店時の放出品)を別の中古ショップで購入し、68アルテを組み付けて父にプレゼントしました。
その時は一般的なポジションに調整し、50-34Tのチェーンホイールと11-25Tのスプロケを組み付けたのですが、今回はアラ還の体力、筋力、体の柔軟性を考慮して仕様変更する事にしました。
今回のカスタムポイントは3つ
1、クロスレシオのまま軽いギア比に変更
2、リラックスして握れるハンドル幅
3、ケイデンス重視のチョイ前乗りポジション
あと、夏らしい爽やかなカラーコーディネートを目指します。
父も私もレースに出ないツーリング派。
体力温存のためにもケイデンスと踏力を一定にして走りたいので風向きや勾配の変化に対応し易いクロスレシオが必須です。
交換前のスプロケは11-25Tの11速、クロスレシオではあるのですが最大歯数は25T、ギア比1.36
父の筋力では斜度8%が限界のようで、いつも押し歩きしています。もう少しローギアが必要です。
また、下りでも40km/hまでしか出さないのでトップギアの11Tは全く使いません。
12T、13Tもほとんど使わないので14-28Tのジュニアスプロケットに交換しました。
ジュニアスプロケットとは中高生の自転車競技ではトップギアのギア比が制限されており、そのための物です。
ギア比を制限する理由は身体が未発達な中高生のケガ防止の為らしいです。
歯の構成は14-15-16-17-18-19-20-21-23-25-28です。
左が14-28T、右が今まで使っていた11-25T
トップギア14T、かなり大きいです。
最近流行っているワイドレンジのスプロケットと違い塊感がすごいです。
交換しました。
フレームにより干渉が発生するサイズなのでドキドキでしたが問題なくセットできました。
父に試乗してもらったところ、「メッチャ楽ちん」と気に入ってもらえました。
この後ハンドル交換、サドル交換、ポジション変更等、計画分のカスタムは完了しているのですが、長くなったのでこの辺で
次はロードバイクのポジションについて書く予定です。
最後までお読み頂きありがとう御座いました。
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2020/07/24 09:19:58