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街乗りSIのブログ一覧

2017年03月31日 イイね!

【愛車乗換検討6】予想外の決着

あらすじ
・インプレッサスポーツ2.0L
・レヴォーグ1.6L
・ゴルフヴァリアント1.4L
の3車種で迷っていたけど、トータルで判断してレヴォーグにすることに。
これを妻に相談するところ。

本編
ゴルフヴァリアントに後ろ髪を引かれつつも、レヴォーグの良さも十分に分かっていたので納得してレヴォーグに。
自分がレヴォーグに決めた経緯を話したら(【愛車乗換検討5】参考)、妻が一言

「レヴォーグは嫌」

えっ・・・?今なんと・・・?聞き間違い??
どうやら理由は見た目がお気に召さなかった様子。
やはり女性受けはダメか・・・かっこいいのに・・・。
というか、レヴォーグに決定と心が決まっていたので動揺を隠せない。
「インプレッサがゴルフの2択でしょ?」
うん・・・それなら俺はゴルフヴァリアントに乗りたい。
というか、一番気に入ったのはゴルフヴァリアントだったし。
「じゃあゴルフに決定かな・・・??」
動揺しつつも、第一希望のゴルフヴァリアントに乗れるかもという期待を込めて、ただうれしさは出さないように落ちついて言葉を発した。
その直後衝撃的な言葉が。
「ゴルフは明らかに予算オーバー、ダメ」
えっ??じゃあインプレッサスポーツ??
インプレッサもいい車ですが、3車種の中ではあまり候補ではなかったので衝撃が・・・。
インプレッサスポーツオーナーの皆さん!インプレッサスポーツももちろんいい車ですよ!
コストパフォーマンスも相当高いですし、走りもエンジンも楽しいです!
ただ今回の私の方向性とはちょっと違っただけです。
そして続けざまに
「でもゴルフは色がいいんだよね~見た目も落ち着いてるし。お金があったらゴルフ乗りたい」
ここで私の頭のコンピューターがフル回転。
私:ゴルフに乗りたい(心はレヴォーグに決まっていたが)
妻:ゴルフに乗りたい
乗れない理由:価格が高い
=ならば安く買えばいいのではないか?
「それなら安くゴルフを買おう!」
私が提案しました。
「それならいいけど、どうやって?ディーラーで十分価格交渉したでしょ?」
「未使用車なら、ほぼ新車と同じだし安く買えるかも?」
(私も妻も車を買うなら新車と決めているため)

急いでネットでVW認定中古車サイトを調べるとパシフィックオーシャンブルーのゴルフヴァリアントが埼玉に!
年式は2016年5月(登録は10月)で、現行との違いはナビの仕様とセーフティーパッケージということ。
隣の県なので、購入に行くことも可能!
急いで連絡を取り、価格交渉を進めた結果レヴォーグとの価格差は20万円に縮まり大蔵大臣の承認も得られたので、ゴルフヴァリアントを購入することに決定。
しかし2点の懸念事項が。
一度心をレヴォーグに決めた際にレヴォーグの優位性である
・トルク、パワーが上
・4WD
どうしてもこの2点が気になったので、もう一度レヴォーグの試乗に行くことに。(妻の意向によりレヴォーグは買えないけど)
特にパワーはやはりレヴォーグの方が上で、高速での加速は上だと思いました。
まあしょっちゅう高速に乗るわけではないので、これは我慢。
4WDについてはやはりいいなと思いました(安定性があり、ホイールスピンもしにくい)
まあこれは、2WDだけどDSGに乗れるということで我慢です。
(ゴルフオールトラックという選択もありますが、予算が・・・)
このような経緯でゴルフヴァリアントTSIハイラインを購入することに決定しました。

今回さまざまな車に試乗しましたが、どの車もすばらしかったです。
(いろいろと感想を書きましたが、どの車もすばらしいです)
その中で自分の求めることに最も合っている車を見つめられたことは本当に良かったです。
初の輸入車なので故障や耐久性などは不安ですが、10年、15年と大切に乗っていきたいと思います。

とりあえずEND
Posted at 2017/03/31 19:11:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月30日 イイね!

【愛車乗換検討5】インプレッサスポーツ2.0L・レヴォーグ1.6L・ゴルフヴァリアン ト1.4L比較

あらすじ
スバル試乗⇒レヴォーグいいな、インプレッサスポーツもいい
マツダ試乗⇒クリーンディーゼルはすばらしいけど、俺との相性は 悪そうだから候補から外そう
VW試乗⇒輸入車すげー、ゴルフヴァリアント最高!でも高い・・ ・

本編
これで乗りたい車には一通り試乗しました。
これまでで候補に残っている車は
・レヴォーグ1.6L ターボ
・インプレッサスポーツ2.0L
・ゴルフヴァリアント1.4L ターボ
私が乗りたい車をこの中から選ぶことにしました。

ここで改めて、各車のスペック確認


【レヴォーグ1.6L】
全長×全幅(mm):4690×1780
車両重量(kg):1550
最小回転半径(m):5.5
総排気量(cc):1599
最高出力[kW(PS)/rpm]:125(170)/ 4800-5600
最大トルク [N・m(kgf・m)/rpm]:250(25.5)/ 1800-4800
燃料消費率(km/L)JC08モード
:16.0


【インプレッサスポーツ2.0L】
全長×全幅×全高(mm):4460×1775×1480
車両重量(kg):1320
最小回転半径(m):5.3
総排気量(cc):1995
最高出力[ kW(PS)/rpm]:113(154)/6000
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:196(20.0)/4000
燃料消費率(km/L) JC08モード :17.0[16.8]


【ゴルフヴァリアント1.4L】
全長×全幅×全高(mm):4,575×1,800×1,485
車両重量(kg):1,380
最小回転半径(m):5.2
総排気量(cc):1,394
最高出力[ kW(PS)/rpm]:103(140)/4,500‐6,0 00
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:250(25.5)/1,50 0‐3,500
燃料消費率(km/L) JC08モード :19.5

そして私が次の車に求めることを改めてまとめました。
①町乗りとたまに乗る高速道路でストレスを感じない程度のパワー
②乗り心地
③荷台の広さ
④リアシートの居住性
⑤気持ちスポーティーな楽しさ
⑥メーター廻りのかっこよさ
⑦エクステリアのかっこよさ
⑧値段

これらをそれぞれの車で比較してみました。
※完全の私の主観です。不快に思われた方がいましたら、すみません。
【①パワー(トルク)】
1位:レヴォーグ(やっぱり高速での伸びが違う)
2位:ゴルフヴァリアント(町乗りでは十分。体感の加速は1番)
3位:インプレッサスポーツ(ガツンとくる加速はなし、ただNAのリニアな加速がすごくいい)
ダウンサイジングターボの2車種はトルクがあり、加速を感 じることができました。(乗ってて楽しいと感じた)

【②乗り心地】
1位:ゴルフヴァリアント・インプレッサスポーツ
3位;レヴォーグ
異論は認めます。この順位になったのは私が鈍感だからだと思います。
価格差を考えると、インプレッサスポーツの新型プラットフォームがすごいと思います。
レヴォーグは足廻りが硬めで運転していてものすごく楽しいですが 、人を乗せるのはちょっとと思ってしまいました。

【③荷台の広さ】
1位:ゴルフヴァリアント
2位:レヴォーグ
3位:インプレッサスポーツ
インプレッサスポーツでも必要な広さはあるとは思っています。

【④リアシートの居住性】
1位:インプレッサスポーツ
2位:レヴォーグ・ゴルフヴァリアント
3車種ほぼ同じように感じましたが、足元の広さの面で僅差でイン プレッサスポーツです。
新型プラットフォームにより、運転席のシートレールの間隔が広く 取れ、足がシートの下に潜り込ませやすくなったようです。

【⑤スポーティーな楽しさ】
1位:レヴォーグ・ゴルフヴァリアント
2位:インプレッサスポーツ
これも甲乙つけがたいです。
私が重視したのは、加速性とハンドリング性。
ハンドリング性はすべての車種すばらしいと思いました。 すべての車種、運転していて楽しかったです。
となると、加速性。
ここはターボのレヴォーグ・ ゴルフヴァリアントに軍配が上がりました。
ネットで「 アクセルを踏んだ分だけ加速するリニア性があるNAのほうが運転 の楽しさがある」との話も見ました。
確かにその通りだと思いましたが、 現在加速の無さにストレスを感じている私としては、 NAのリニア性よりもターボのガツンとくる加速性のほうが楽しく 感じました。

【⑥メーター廻りのかっこよさ】
1位:ゴルフヴァリアント
2位:レヴォーグ
3位:インプレッサスポーツ(燃料計がデジタル・ 水温計なしが大幅マイナス)
これは完全に主観なので、みなさんは参考にしないでください。
関係ないですがメーターが液晶表示の車が出始めていますが、 個人的にはあれは苦手です・・・。

【⑦エクステリアのかっこよさ】
1位:レヴォーグ
2位:インプレッサスポーツ・ゴルフヴァリアント
これも完全に主観なのでみなさんは参考にしないでください。
レヴォーグは女性受けが悪そうですよね・・・。 男の車って感じです。

【⑧価格】
1位:インプレッサスポーツ(レヴォーグ-50万くらい)← 予算内
2位:レヴォーグ←ギリ予算オーバー
3位:ゴルフヴァリアント(レヴォーグ+50万くらい)← 完全に予算オーバー
我が家の大蔵大臣へ相談する時に絶対に必要な情報。

【⑨その他】
レヴォーグ:4WD(重要)、ナビなし(予算削減のため)、CVT
インプレッサスポーツ:2WD、ナビあり、CVT
ゴルフヴァリアント:2WD、ナビあり、DSG

以上を踏まえて、トータルで検討することになりました。
まず予算の関係でゴルフヴァリアントは脱落。
これはとても後ろ髪を引かれました。
その理由は第一にDSGのダイレクト感。
乗った瞬間に感動したので、ゴルフヴァリアントをあきらめるのに本当に苦しみました。
第二の理由は、レヴォーグの運転の楽しさとインプレッサスポーツの乗り心地のよさを兼ね備えていたためです。
本当はレヴォーグのような尖った乗り心地がいいですが、妻や人を乗せる機会も多いので乗り心地のよさも重要になりました。

涙を飲んでの、インプレッサスポーツとレヴォーグの2択。
これはレヴォーグに軍配が上がりました。
理由は上の比較で分かるように、私の求めているものにレヴォーグのほうが近かったからです。
インプレッサスポーツがレヴォーグに勝っていることは「乗り心地」と「リアシートの居住性」でしたが、トータルで考えるとレヴォーグの方がいいかと思いました。
たとえナビが無くとも・・・。

これより妻にはレヴォーグに乗りたいと伝えることにしました。
とはいえ、ゴルフヴァリアントを吹っ切れない私は
・カタログ値のパワーとトルクの高さ
・4WDの安定性
・国産車でパーツがたくさんあるので、少しずつカスタムして楽しむ
などの良さがあると自分に言い聞かせ、妻に報告することにしました。

続く
Posted at 2017/03/30 19:12:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月28日 イイね!

【愛車乗換検討4】ゴルフヴァリアント試乗

あらすじ
スバル試乗⇒レヴォーグいいな、インプレッサスポーツもいい
マツダ試乗⇒クリーンディーゼルはすばらしいけど、俺との相性は悪そうだから候補から外そう

本編
妻の一言でVWのディーラーへ行くことが決まりました。
しかしこだわりのスバルに心が決まっていた私は乗り気ではありません。
また輸入車に持っているイメージはあまりよくありません。
・よく壊れる
・維持費がかかる
・金持ちの持ち物(←偏見)
・国産車が世界で一番いい
もうスバルで決めたい私は、上の理由を並べてディーラーへ行くのを拒否しましたが
「文句は実物を見て乗ってから言うべき!」
と正論を言われたので、しぶしぶ行くことにしました。
VWの車はまったくチェックしていなかったので、どのクラスの車が自分に合うのか調べました。
・ゴルフ ハイライン:荷台が小さいかな?
・ゴルフヴァリアント ハイライン:サイズ的にはこれ(ただし予算がかなり厳しい)
(2車共にコンフォートライン(1.2Lモデル)は満足できないと判断)
・オールトラック:四駆もいいけど、価格的に無理
・パサート:価格的に無理
以上より、ゴルフヴァリアントハイラインを候補に挙げました。

ディーラーに行く前に、ますはスペックを確認。


【ゴルフヴァリアント STIハイライン】
全長×全幅×全高(mm):4,575×1,800×1,485
車両重量(kg):1,380
最小回転半径(m):5.2
総排気量(cc):1,394
最高出力[ kW(PS)/rpm]:103(140)/4,500‐6,000
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:250(25.5)/1,500‐3,500
燃料消費率(km/ℓ) JC08モード :19.5

スペックだけ確認すると、まあまあかなといったイメージでした。
必要最低限の条件はクリアしていたので、まあ試乗してみるかと思いました。
トルクはありますがパワーがちょっと物足りないように感じましたので、それは試乗してみて判断しようと思いました。

さっそくVWディーラーへ。
入口を通ると正面にはゴルフRヴァリアントが!
これは・・・かっこいいかも(ディーラーの策略?)
もちろんゴルフRヴァリアントなんか買えませんが、
「サイズなどはゴルフヴァリアントと同じなので、ご覧ください」
との言葉で、内装・外装を確認。
ゴルフヴァリアントは地味なイメージでしたが、Rが付くだけあってかっこいい。
ちょっとゴルフヴァリアントが欲しくなりました。

希望を言ってハイラインの試乗車を用意してもらい、早速試乗へ。
まずは概観チェック。
これまで見た国産車と比べると一番おとなしいと感じました。
(初めにRを見てしまったので余計に感じたかも?)
ただネットの見たよりも現物を見たほうがかっこいいと感じました。
時にヘッドライト部のLEDラインがいいですね。(コンフォートラインにはないので余計に付加価値を感じました)
色は妻の一目ぼれののパシフィックブルーメタリック。
これも私もいいかなと思いました。ただ一番の好みはR限定のラピスブルーメタリックでした・・・。
後ろからの概観はちょっと好みではありませんでした。
乗り込んで内装確認。
メーター廻りは今まで見た中で一番好みでした。
シンプルで見やすいメーター、水温計・燃料計が共にアナログメーター、何の文句もありませんでした。
インパネはレヴォーグに似ているなと思いました。(細かい部分は違いますが、第一印象です)
インパネには特にこだわりはないので、まあこんな感じかなといったところ。
パネルが黒が基調になっているのは良かったと思います。
リアシートの広さはレヴォーグと同じくらいと感じました。
荷台は大きく、これなら十分だと思いました。

見た目を確認した後、早速出発。
乗って1分で衝撃を受けました!
これは・・・すごく俺に合っている車だと。
営業さんにいろいろ話を聞いたら、理由はトランスミッションでした。
これまで試乗してきた車はスバルはCVT、マツダはトルコンでしたが、VWはDSG。
これにより、マニュアルに一番近いダイレクト感を味わうことができるのだとわかりました。
これまで感じていたアクセルを踏んでも回転だけ上がってスピードが出ない感じ、アクセルレスポンスの遅さがこの車では感じませんでした。
またアクセルを踏んだときの加速感も他の車より一番ありました。
エンジン性能のカタログ値はレヴォーグのほうが上のはずですが、加速感はゴルフヴァリアントの方が上でした。
もしかしたらトランスミッションの制御の関係かもしれません。
また乗り心地もよく、サスペンションが程よく振動を吸収しているのが分かりました。
リアシートの乗っていた妻も満足のようでした。
また静粛性も高く、同乗者のストレスも少ないように思いました。
と言っても、エンジンを回せば程よいエンジン音も聞こえ、一人でドライブするときも楽しいだろうと感じました。

試乗を終えて第一声
「VWに来るのを渋って、申し訳ありませんでした」
妻に謝りました。
これまで輸入車を馬鹿にしていましたが、180°変わりました。
輸入車に持っていたネガティブイメージがすべて吹き飛びました。
さすが技術大国、ドイツ。
ドイツの技術力はさすがです。
私は大学で機械工学を学んでおり、ドイツの技術力の高さは分かっているつもりでした。
しかし心のどこかで日本が一番だろうと思っていましたが、それは慢心でした。
日本の技術力もすごいですが、ドイツの技術力もすごいです。
(余談ですが、機械工学科では第二外国語でドイツ語を学ぶくらいドイツと関わりが深いです)

試乗を終え、私の求める事項を確認してみました。
【パワー】
十分満足

【乗り心地】
十分満足

【積載量】
十分(もしかしたらオーバースペック)

【リアシートの居住性】
満足(足元が少し狭い気がする)

【運転の楽しさ】
十分楽しい

【メーター廻り】
満足

【概観】
許容範囲内

VWディーラーに来る前はレヴォーグをどう買うかしか考えていませんでしたが、ゴルフヴァリアントが欲しくてたまらなくなりました。
早速見積もりをもらいましたが、完全に予算オーバー・・・。
レヴォーグとの価格差は50万円強・・・。

妻より
「ゴルフヴァリアントの見た目とかいいけど、これは無理だわ」
との一言・・・。

さて、役者が出揃ったところで、どの車を購入するか・・・。

続きます。
Posted at 2017/03/28 20:20:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月27日 イイね!

【愛車乗換検討3】アクセラスポーツ・アテンザ試乗

前回までのあらすじ
スバルでレヴォーグとインプレッサスポーツ試乗して、 どっちもイイ!
お金があればレヴォーグ乗りたいな。

本編
スバルでとてもわくわくした私は、次にマツダへ行きました。
マツダはとても好きなメーカーで、高校時代はRX-7(FD) にあこがれていました。
レンタカーがあれば、一日だけでも乗ってみたい憧れの車です。
他社がそうそうに見限ってしまったロータリーエンジンにこだわり をもっていたマツダさん、素敵です。
そんなマツダが力を入れているクリーンディーゼルにとても興味が あり、試乗してみました。

まずはスペック確認


【アテンザ XD Proactive】
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm):4,865×1, 840×1,450
車両重量 (kg):1,540
最小回転半径 (m):5.6
エンジン総排気量 (L):2.188
エンジン最高出力 (kW<PS>/rpm):129〈175〉/4,500
エンジン最大トルク (N・m<kgf・m>/rpm):420〈42.8〉/2, 000
JC08モード燃費 (km/L):19.6



【アクセラスポーツ 15XD】
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm):4,470×1, 795×1,470
車両重量 (kg):1,360
最小回転半径 (m):5.3
エンジン総排気量 (L):1.498
エンジン最高出力 (kW<PS>/rpm):77<105>/4,000
エンジン最大トルク (N・m<kgf・m>/rpm):270<27.5>/1, 600-2,500
JC08モード燃費 (km/L):21.6

スペックを比較すると、当たり前ですがアテンザの圧勝。
しかしアテンザは私には大きすぎるように思えます。
せっかくなので試乗はしてみますが、 今回の候補からは外れるかなと思いました。
となると、スバルの対抗となるのはアクセラスポーツ。
さすがはディーゼルエンジン、トルクがものすごいです。
しかしパワーがないのが気になりますので、 これは実際に乗ってみて体感したいと思います。
ということで早速試乗へ!

まずはアテンザへ試乗。
エクステリアは正直私の好みではありませんでした。
マツダのデザインはとても評判がいいのですが、 どうも私の好みではありません。(嫌いなわけではありませんが)
たぶんグリルが主張しすぎているからだと思います。
妻はスバルのエクステリアよりも気に入っているようでしたので、 女性受けはいいのでしょう。
そして予想通り、車が大きい。 これでは妻が運転するのは厳しいように感じました。( 特に全長が長いので)
乗ってみると、中はとても広く感じました。
特にリアシートはとても広く、何の問題もありませんでした。
メーター廻りは落ち着いた雰囲気で仕上がっており、 好印象でした。
インテリアは可もなく、不可もなくの印象。
まあこればっかりは好みの問題なので、良いとか悪いとかではありません。
個人的には、ナビのディスプレイの付き方が好みでなかったかな・・・。

いざ出発ということですが、第一印象はとにかく車体が大きい(特に全長)。
バックして切り返しの動作が必要だったのですが、非常に大変でした。
これは全長が長く、最小回転半径も大きいためだと思います。
全長が1mも短いスイフトちゃんからの乗り換えでは、慣れるまでに一苦労しそうです。
仕事で時々2トン車に乗るので全長は気にならないと思っていましたが、目線が低いためかなかなか慣れませんでした。
運転のフィーリングはパワー、トルク共にとても太く、重厚感がありました。
踏めば踏んだ分だけ加速し、回転を上げなくても加速する力強さ。
また低速回転なので加速しても車内は静か。
サスペンションもいいのか、ノイズを拾いにくくとても快適でした。
リアシートの乗り心地も上々のようです。
またハンドリングは安定感があり、さらに乗り心地を高めてくれます。
逆に言うと、クイックな操作にはワンテンポ遅れて車体が動くような感覚を感じました。
総合的に評価すると安定感・乗り心地は、私が求めているグレードよりも1ランク上の車でした。
(もしかしたら、求めているものに対してのグレードが高すぎたかもしれません。調査不足かな?)
しかし私の求めているスポーツ性、運転の楽しさとはまた違う車のように感じました。
もう少し年をとってから乗ってもいいように感じた車でした。

次にアクセラスポーツに試乗。
当たり前ですが、アテンザと比較すると全体的に小ぶりで一安心。
エクステリアはアテンザと同様、私の好みではありませんでした。
荷台はインプレッサスポーツで感じたのと同様、必要最低限のスペースがあるかなといった感じでした。
そして車に乗り込みましたが、ここで衝撃の事実が発覚。
なんとスピードメーターがデジタルではありませんか!
これにはメーターフェチの私はがっかり・・・。
スピードメーターがデジタルなばかりか、水温計はなく、燃料計もデジタルでした。
これも単なる好みの問題ですが、私としては候補からほぼ外れてしまいました。
オーナーが最も見るのは部分はインテリア(特にメーター廻り)ですので、これが好みでないのは致命的です。
もちろんこれも好みの問題ですので、良いとかダメとか言っているのではありません。
見る人が見れば、メーター廻りがすっきりしていて機能美だと思います。
メーターが衝撃的過ぎて、インパネはあんまり覚えていません。。
リアシートは広めでいいかなと思いました。
兎にも角にも、テンションが下がった状態で試乗を行ないました。

ドライブのフィーリングについて詳しく書きたいのですが、メーターのショックを引きずり過ぎてしまってよく覚えていません・・・。
たぶんこの時点で私の候補から外れてしまったのでしょう。
唯一覚えているのは、パワーが低いため高速域での伸びがなかったことです。
トルクがあるので街乗りでは問題はありませんが、高速に乗ったときはちょっとストレスを感じるかなと思いました。
運転していても悪いイメージはありませんでしたので、乗り心地も上々だと思います。

そしてアテンザ・アクセラスポーツを通して、クリーンディーゼルに感じた感想ですが、トルクがあり、とても静か、さらに安定感があり運転のストレスも感じにくいとてもいいエンジンです。
さすが天下のマツダが総力を決して作ったエンジンです。
評価され、皆さんに愛される理由がわかりました。

しかし私が車に求めているもの
・スポーティーな楽しさ
とは異なるエンジンであると思いました。
おそらく私がエンジンは回してなんぼという風に思ってるからだと思います。
そう考えるとディーゼルエンジンは私とは相性が良くないのかなと感じました。

結果、今回の検討からマツダは外すことにしました。
しかしマツダの車が悪いわけではありません!
私の感覚と合わなかっただけで、アテンザ、アクセラスポーツ共にいい車であることは確かです。
皆さんが車を検討する際には、ぜひ試乗してそれぞれのよさを感じてください!

ということで、今回はスバルの2台の中から車を選ぼうかなと思っていたところ妻より
「ワーゲンの車でいい色があるから見に行こうよ」
との一言が・・・。

続きます。
Posted at 2017/03/27 20:27:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年03月25日 イイね!

【愛車乗換検討2】レヴォーグ・インプレッサスポーツ試乗(後編 )

前編からの続きです。
今回の車に求めるものは以下の通りです。

・町乗りとたまに乗る高速道路でストレスを感じない程度のパワー (←スイフトちゃんは1300ccだったのでパワーはいまいち・ ・・)
・乗り心地(←コンパクトカーなのでそこまでよくなかった)
・積載量(←狭かった)
・リアシートの居住性(←狭かった)
・気持ちスポーティーな楽しさ(←スポーティーで楽しかった!)
・メーター廻りのかっこよさ
・エクステリアのかっこよさ

これを頭に入れてスバルディーラーへ行きました。
まずはスペック確認。



【レヴォーグ1.6L】
全長×全幅(mm):4690×1780
車両重量(kg):1550
最小回転半径(m):5.5
総排気量(cc):1599
最高出力[kW(PS)/rpm]:125(170)/ 4800-5600
最大トルク [N・m(kgf・m)/rpm]:250(25.5)/ 1800-4800
燃料消費率(km/ℓ)JC08モード :16.0



【インプレッサスポーツ2.0L】
全長×全幅×全高(mm):4460×1775×1480
車両重量(kg):1320
最小回転半径(m):5.3
総排気量(cc):1995
最高出力[ kW(PS)/rpm]:113(154)/6000
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm]:196(20.0)/4000
燃料消費率(km/ℓ) JC08モード :17.0[16.8]

スペックだけを比較すると、ほぼレヴォーグの圧勝です。
(そもそも位置づけが違うので、当たり前ですが・・・)
インプレッサスポーツが勝っていることは、 新型プラットフォームになり乗り心地が改善されたということです 。
今回の試乗で私の確かめたかったことは、 私の求めているものに対してレヴォーグがオーバースペックではな いかということでした。
(金額的な意味でレヴォーグは半分あきらめていました)

まずはレヴォーグに試乗。
概観はエアインテークがありかっこいい!(妻からはブーイング。 女性受けは悪いですよね・・・)
積載スペースはかなり広く納得のいくものでした( 妻からは広すぎではとの指摘が・・・)
運転席に乗ってみると、内装はいい感じ。
メーター廻りはちょっと派手な印象でした。
エンジンをかけたときの音もいい感じ。(前がコンパクトカーだったからかも?)

いざ出発ということで、走り出したらパワーがすごい!
1.6Lモデルなのに、ターボが効いたときの加速がものすごいです。
慣れるまではアクセルを踏むたびに加速しすぎて、妻からは運転が荒いとのブーイング。
期待以上のトルクとパワーでした。2.0Lは試乗しませんでしたが、どれくらいすごいんだろうか?
乗り心地についても、スイフトちゃんと比較するとかなりいい。
足回りが固めのため(?)運転していて楽しかったですが、助手席とリアシートの乗り心地は気になってしまいました。
ハンドリングのレスポンスもよく、安定感がありました。
不満点とすると、ミッションがCVTなのでダイレクト感がなく、アクセルと踏んでもワンテンポ遅れる感じがしました。
どうも私は、CVTは踏み込んだときにすべるように回転だけ上がり、また加速する時に一定回転数で速度だけが上がっていく感覚が好きではありません。
まあこれはCVTの宿命ですね。
Sモードも試しましたが、レスポンスはすこし早くなったものの、感覚的にはほぼ変わらず。
スイフトちゃんがMTだっただけに余計気になってしまいました。

続いてインプレッサスポーツに試乗。
概観はレヴォーグと比較すると大人しめですが、かっこいい。(妻も許容範囲内のよう)
積載スペースは、レヴォーグと比較すると狭いものの、外観から見た感じよりは広かったです。(許容範囲内かな?)
内装もレヴォーグと同等かそれ以上に感じました。
価格差を考えれば、かなりがんばっていると思います。
メーター廻りはちょっと残念でした。大人しめのメーターは好印象でしたが、よりによって燃料計はデジタル表示、水温計はなし(インフォーメーションディスプレイには表示できるみたいですが・・・)。
この二つのメーターがアナログメーターであったほしい私にとっては、かなりのマイナス点でした。
特に燃料計がデジタル表示なのは、かなりがっかり・・・。
あとどれくらい燃料が残っているのかは、アナログで見たいです。。

いざ出発したときにまず感じたことは、乗り心地がいい!
レヴォーグと比較すると、振動の伝わり具合が全然違いました!
歩道と車道の段差を乗り越えた瞬間にこの違いに気づきました。
振動を伝えないですが、ハンドリングはクイックで運転していて楽しいと感じました。
これが新型プラットフォームの力ですね。恐れ入りました。
パワーはそこそこ。レヴォーグほどのトルクはありませんが、普通に運転する上ではなんら問題ありません。
(レヴォーグの後に試乗したので若干物足りなさも感じましたが・・・)
不満点はレヴォーグと同様にCVTの特性。
私の感覚はCVTとは相性が合わないようです。

ちなみに2台の車でアイサイトver.3を体験しましたが、ものすごいですね。
安全性能としては申し分ないです。
安全性能はそこまで重視していませんが、それでも欲しいと感じました。
これぞ日本の技術力ですね。

試乗を終え、私の求める事項を比較してみました。
【パワー】
インプレッサスポーツで十分満足。
しかしレヴォーグに乗ってしまうと、レヴォーグが欲しくなる。。

【乗り心地】
インプレッサスポーツ

【積載量】
インプレッサスポーツの広さがあれば、とりあえずは困らないかな?

【リアシートの居住性】
インプレッサスポーツのほうが広く感じました。(特に足元、新型プラットフォームのおかげ?)

【運転の楽しさ】
レヴォーグ、でもインプレッサスポーツでも十分楽しい

【メーター廻り】
インプレッサスポーツは問題外。
レヴォーグもまあまあ。

【概観】
どっちも好き。

その後見積もりを見たら、やはりインプレッサスポーツの方が安い。
しかしレヴォーグのオプションをすべて無くしたら(カーナビもフロアマットも)多少の予算オーバーで済む程度の価格になりました。
私的にはすぺてのオプションを無くしてレヴォーグにしたいですが、妻からはオーバースペックではとの指摘が・・・。
またレヴォーグの概観も気に入らないよう・・・?
迷いつつ、次にマツダ車の試乗に行くことにしました。

続く
Posted at 2017/03/25 00:33:42 | コメント(0) | トラックバック(0)

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