
コーティングの特徴として聞かれる事は?
「綺麗な状態を維持しますか」
使用状況や環境により変わります
「傷付き難くなりますか」
洗車の状況で傷付きます
「汚れが水洗いで簡単に落ちますか」
すべての汚れが落ちるのではありません
よく聞く言葉です、つまり「付き難く」「なり難く」する事が特徴となります
現在の塗装自体は昔と同じ「付き易い」「なり易い」物なんでしょうか?
コーティングしないと綺麗にならないのでしょうか?
「易い」ならば全世界の塗料メーカーには何故、技術部や開発部があるのでしょうか?
PROの磨く最終段階はとてもデリケートに優しく繊細に傷つけないように一番輝く様に仕上げますし技術と思います
わずかな埃や異物の混入でも傷つけてしまう事もあります、そのため常に色々な光源で作業面を確認します
タオルやセームで仕上げません、それだけ繊細な気持ちで良い環境で優しい物で作業しないと
最高の光沢は出来ないと言われる事です、最高にした塗装面をコーティングの特徴で保護する
特徴は「難い」のですから「無い」ではありません劣化などダメージを「遅くする」んです
光沢と艶を低下させるダメージを加えないなら「維持」になります
要因として「紫外線」「酸性雨」「黄砂」「花粉」「鳥糞」「ブレーキダスト」など
がよく言われるものです
一般に車を利用する状況を考えるとすべてがダメージを加える要因になります
塗装面に、埃が、ブレーキダストが、鳥糞が付いたときその除去に合わせた処理をしていますが
水洗いで洗ってタオルで拭けば元に戻るのではなく水研磨で傷付いているだけです
傷は皮膜があるというコーティングの場合、傷の部分は無くなったとも考えます
元に戻すためメンテナンス剤で補充が必要というのがよく考えられる理論です
十年以上施工してきて思う独り言です・・・
Posted at 2008/07/11 16:41:59 |
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