暇なナリタなし週末

この土日はナリタでスポーツ走行できず、
読みかけの本と（えらい厚くて途中で放置）、
アマプラで映画を観て時間をつぶさんとす。

アマプラで観たのは「この世界の片隅に」（2019）ですが、
漫画の方はずっと前に読んでいたんで、
アニメ観なくていいかな～って、見てなかったんですが、

むちゃくちゃエエですがな！！
動きと音に気合いが入っています。
冒頭５分で降参いたしました。

漫画では気づかなかった、冒頭の「化け物」は何だったのか？とか
かなり長い漫画が映画では綺麗に整理されていているのもヨシ！

原作漫画の人は元々４コマのギャグマンガ書いていた人なので、
基本ユーモラスで、カート・ボネガットのＳＦ
「スローターハウス５」のような雰囲気で、
説教臭さがゼロなのも美点。