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特に茂原ツインと、ナリタモーターランドは飽きないサーキットだと思っています。
（他は、TC1000、本庄、DP那須くらい）

特にナリタモーターランドは3年以上、100回は軽く通っていますが、なお飽きないサーキットです。

飽きない／頻繁に通えるサーキットに共通する美点？は以下かと思っております。
・タイトコーナーや複合コーナが多数あり、走りごたえがある。
・ストレートが100m＋α程度で最高速が低く、ブレーキの負担少、結果比較的安全。
・同時にコースインする車が少ないため、試行錯誤の結果がわかりやすい。





ナリタモーターランドについて言えば、
・全長800mにコーナー15個前後（数え方にもよりますが）とミニサーキット屈指のコーナー数
・ホームストレートは120m前後
・コースインは１台のみ

・・・という「ある種の人」にはピッタリハマる、理想的なミニサーキット。


※「ある種の人」っていうのは、
・バッティングセンターとかみたいに、お気楽、頻繁に走りたい人。
・コーナー大好きマン。
・自己責任とはいえ、大事な車をぶつけて／ぶつけられて気まずい思いをしたくない人。
・・っていう人です。


ナリタはとにかくタイトコーナーが多く、かつ連続して複合コーナーを形成しているので、たったの800mを綺麗に走り切るには物凄い試行錯誤が必要となり、これが楽しい。

ナリタで慣れていると、ほかのサーキットのタイトコーナーやシケインに全く臆することがなくなる、というオマケ付きです。



こんな素敵なナリタモーターランドですが、2点注意事項があると思います。
①タイトコーナーばかりなのでタイヤの消耗が早い。
②車にもよりますが、ナリタと同じブレーキシステムで他のサーキットへ行った場合、フェード／ペーパーロックが発生するかもしれない・・と多少警戒した方が良い。

※特にブレーキに厳しい本庄サーキットでは、S660の場合純正のブレーキシステム（といってもmodulo）ではパッドが燃えてしまい、ブレーキフルードも翌日交換シマシタ。

今はどこのサーキットも大変だと思いますが、自分のようなライトなサーキット好きが気楽に行けるミニサーキットは、無くては困るところであります。

自分が応援できるとしたら、今は外出を出来るだけ我慢。収束したら思いっきり走りに行くのです。

茂原はアップダウンと、コーナーの多さ、適度なスリリングさと、

通常の走行会でのグリップ走行車の少なさ（走りたい放題）故に、

自分の好きなミニサーキットの筆頭格です。