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今日の天気予報を前日確認すると晴れで朝6時でも16℃予報。
これを機に先週22日(日)に行こうと思っていたが、寒くて断念した「幻の道」へ再度トライしました。

※幻の道
北海道には冬季期間通行止めになる道路が多く存在します。道道1116号線（富良野上川線）もその一つですが、通れる期間が極端に短く「幻の道路」とも呼ばれています。滅多に通ることができないこの道路ですが、実はそこにしかない絶景があり、人々を魅了しています。今回はその入り口となる「チョボチナイゲート」を目標に向かうことにしました。

朝6:00に札幌を出発。OD:13,233km


コースは以下の地図通り。


ちなみに美唄市から富良野市まで新しい道がつい1ヶ月ほど前に開通したので、そちらを経由することにしました。

※ 平成22年度(2010年度)から北海道により整備を進めておりました道道美唄富良野線は、令和6年(2024年)8月26日 17時に、未開通区間を供用開始しました。
道道美唄富良野線は、美唄市から富良野市まで、全線開通しました。


6:40頃、当別町を通過。
これまで晴れていた空が、朝霧に覆われてきてヘルメットのシールドが水滴で視界不良となります。その都度グローブをワイパー代わりにして視界の確保に努めます。
7:00頃には月形町に到着。(小休止)


朝霧の中の太陽


経由地の富良野市には8:20頃到着し、まずは給油。

9.12L/174円のハイオク132kmの走行で燃費は14.5km/Lでした。

ここで自分も燃料補給として朝マック。
ソーセージマフィンセットにしました。



9:00に富良野市を出発。
ここからチョボチナイゲートまではおよそ1時間ほどで行けます。

出発前の様子。


ちょうど1時間ほどで目的地に到着しました。
今年は8月22日から10月10日までの開通、1ヶ月以上です。


この道を登っていきます。


舗装はされているものの狭い山道を10分ほど走ると、道が広くなり、この幻の道の名所である「嶺雲橋」というところに到着しました。
絶景です。
ちょっと写真では伝わりにくいかも。






愛車とともに。



この後、先へ先へと進んでいき、旭川市まで到達してしまいました。
昼時は美唄市にある「しらかば茶屋」でとりめしと決めていたので、旭川北ICから奈井江砂川ICまで高速に乗っちゃいました。

11:44に「しらかば茶屋」に到着。




既に満席でしたが、15分ほどで席に案内していただきました。
注文は「ラーメンセット」とテイクアウトに「とりめし弁当」

メニューから該当部分。


この他、そば、うどん、とりめしオムライスがありました。

5分ほどで来ました！「ラーメンセット」


とりめし

ラーメン


美味しくいただき帰りは美唄市内で給油して帰ります。

12.22L/185円のハイオク187kmの走行で燃費は15.3km/Lでした。

無事の帰還は14:21となりました。


本日の走行距離388km、近年稀にみるロングツーリングとなり、無事先週のリベンジを果たせました。

時は9月22日(日)、6:30。



曇り空の中、「幻の道(道道1116号富良野上川線)」を走ろうと愛車を始動・出発。
しかし、札幌はこの時間帯、気温は11℃台、途中通過する近くの新篠津・月形では1桁台の気温。
一応革のライダージャケットを着用してきましたが、薄手の長袖Tシャツに半袖の下着の軽装で身体が芯まで冷えて、愛用のJRPの厚手のグローブをしていたにもかかわらず手がかじかみ、動きが鈍くなるのを感じていました。

美唄から新しく最近開通した道道富良野美唄線を経由して向かう予定でしたが、美唄まで来て断念してUターン。
途中、廃線となったJR月ヶ岡駅跡で休憩をはさんで帰札。




JR月ヶ岡駅跡にて休憩。美唄7−11でもホットコーヒーで心身と手指を温めました。

贔屓にしている喫茶店でモーニングをいただき帰宅したのは11時ごろとなりました。




この日の走行距離は157kmでした。

14日(土)〜15日(日)、「びふかアイランドキャンプ場」にてオートキャンプをしてきました。

札幌を7:30頃出発して、11:20頃士別市「和風レストランてしお」に到着。
人気店のため12時頃には満席になってしまうので、ちょっと早めの昼食。
この日は「ステーキ風サフォーク200g」を美味しくいただきました。



ステーキ風サフォークは絶品で塩加減も絶妙。

ここから目的地までは小1時間ほどで到着。まず近くの「道の駅びふか」で小休止。

キャンプ場管理棟で12:40頃受付しようと窓口へ行くが、オートキャンプ場は13時ちょうどからの受付開始として少し待たされました。

13時チェックインして、オートサイトは電源･水道ありの1番を指定され、電源延長コードをお借りしてサイト入口すぐそばの1番へ。早速設営に取りかかり、1時間ほどかけてスクリーンタープ設置をはじめ全てのセッティングを完了しました。




スクリーンタープとジムニーシエラにルーフトップテント

落ち着くと同時にまずは安着祝いのビールを美味しくいただきます。
しかし、ポータブル冷蔵庫(ICECO APL20)とポータブル電源(BLUETTI AC180)があるとすごく便利です。
いつでも冷た〜いビールがアウトドアで楽しめます。

天候は曇り。気温は20℃。今夜は雨予報となっているにもかかわらず3連休初日ということで、多くのキャンパーが訪れている模様でした。
周辺は水場や遊ぶ施設が多いため子供連れのファミリーには喜ばれそう。
また、1サイトが広く設定されているので、ゆったりとしていて静かでした。
難点はトイレが少し遠いこと。


キャンプ場内の様子

夕方の食事は豚しゃぶで〆のラーメンまで美味しくいただきました。
デザートにはプリン。
と食事を楽しんでいると、18時ごろからポツポツと、19時少し前から本格的に雨となってしまいました。
外ランタンと焚き火はお預け、あきらめざるを得ませんでした。


しゃぶしゃぶ

タープ内ではまったりと。このひと時に癒されます。

ちょっとした暖房に便利。

20時過ぎにはルーフトップテントに入り、あっという間に就寝となったのでした。

結構な雨音で夜中に目が覚めるものの、再び眠りへ。
翌朝4時ごろ小康状態の雨の中トイレへ行くも起床は6:30頃となりました。




昨夜から朝にかけて降った雨により濡れています。

モーニングコーヒーで目覚ましをして、朝食はホットサンド。
チェックアウトはゆっくりめの12時となっていることから、朝もゆっくりと時間が流れていきます。



GIWORKS、お気に入りです。

10時半ごろから少しづつ片付けをしているうちに路面も乾いてきて天気も回復傾向となり、タープを畳む頃にはなんとか乾いた状態までに。

12時にチェックアウトして、近くにある「びふか温泉」で入浴してから道の駅で昼食がわりにコロッケとメンチカツ、揚げいもにソフトクリームをいただきました。


道の駅びふか

メンチカツ

馬鈴薯北あかりのコロッケ

デザート？

食後、「函岳」に向けて林道を走りました。
途中、鹿との遭遇を行き帰り4回ほど。
幸いヒグマとの遭遇はありませんでしたが、なんとなく不安でした。


頂上手前の駐車場

駐車場にある案内

頂上はこのレーダー施設の裏手になります。

頂上は360度の大パノラマ。


写真ではなかなか伝わり難いかも。

この後、幌加内町の道の駅で休憩して、沼田町で給油以外はノンストップで札幌に。
帰宅は21時過ぎとなりました。

北海道の夏はいよいよ終盤となり秋へとまっしぐらです。