嫁入りとなりました。

コロナ禍前に納車となり、片道25kmの通勤用として活躍していましたC3も自分の定年退職と共に出番が少なくなり、車を使用しない生活形態となり最近はすっかり出番がなくなっていました。当初は買取りに出すことも考えていたのですが、東京で学校に通っていた娘が就職、結婚と同時にクルマが必要な土地にて生活を始めたことから、そちらへ嫁ぐことになりました。58000kmほど走行していますが、故障といった故障もなく、フランス車らしい可もなく不加もなくな装備、走行性能、またコロナ禍前に購入したので価格も国産車とそれほど変わらなく手に入ったベストな車でした。
大雪のときや雪下ろしが不完全なときは、前後のセンサーが働き？作動しない？誤作動？や、2021年式にも関わらずACCではなく、懐かしいオートクルーズコントロールは、スイッチがよくわからない使いにくいものであり、ヘッドライトがLEDに変更したモデルなのに、ルームランプは白熱球やし。オートワイパーも上手く感知しているかどうか怪しいもので、何か時代の変化についていってたり、いってなかったり（笑）。
しかし、1200ccとは思えない走りで低速からグイグイ行く感じでそれでいで、急に加速する嫌な感じでもなく、高速走行も軽く100km/hまで加速する。シートクッションはそもそもお墨付でとても気持ちいいフランス製を感じるインテリアデザインでした。クルマのことはよくわかっていない娘ですが、そういったドライバーにも今の輸入車は優しいと思います。短い間でしたが、お疲れ様そしてありがとうございましたC3。娘によろしく言っておきましたので、可愛がられてください。
松田聖子さんの「Canary」てAlbumの「Canary」て曲に出てくる「シトロエン」でした（笑）