アキオがトオルになって帰ってきた！？ 湾岸作品

前回ブログの続きデス


1991年に、初実写版『湾岸ミッドナイト』で主演された大鶴義丹さんが
18年の時を経て脚本・主演した作品が『湾岸最速バトル～スカイライン伝説～』



何の因果か、湾岸ミッドナイト THE MOVIEと同じ2009年に公開されました



主人公はトオル(大鶴義丹)　妻が亡くなり、昔湾岸で競い合っていた仲間と久々に再開　(トオルの奥さんも当時一緒に湾岸でツルんでいた設定)
70スープラ乗りだったジュンジ(宍戸開)　FC3s乗りだったミキオ(湯江健幸)

オっちゃんたちの物語に好感が持てますｗ



この帰りの出来事をきっかけにトオルは自分のやりたかった事を成し遂げるべく動き出します




首都高・湾岸線には、黒い悪魔という謎のポルシェ(どっかで聞いたような聞かないような？)が走り屋たちを脅かしています




トオルはかつての愛車DR30鉄仮面をスクラップ寸前に探し出し、復活に奮闘します
こんな画も見た事あるようなないようなw




そして20年前にその鉄仮面を仕上げた伝説のチューナー(夏木陽介)を探し出し、もう一度チューンを依頼するが・・・といった感じ
地獄の・・・ではなく伝説の( *´艸｀)

湾岸ミッドを意識したような箇所も少々見られますが

湾岸ミッドTHE MOVEが若手中心の俳優陣だったのに対し、こちらはベテラン勢でさすがという安定感がありました(個人的には)




鉄仮面は義丹さんにとって思い入れがある車種との事
86もその1台のようで、峠最速バトル～ドリフト86伝説～という兄弟作品もありますがそちらはスルーします(゜-゜)



鉄仮面・最速仕様　コテコテしてない至ってシンプルな外観
果たして黒い悪魔に勝てるのか!?
本作のラストバトルの走行シーンはスピード感・迫力あります
CGは使ってないみたい(=ﾟωﾟ)ﾉ




湾岸ミッドと違いオリジナルなので、原作という枷が有るのと無いのでは評価・見方も違ってくるのかもですネ('ω')ノ

この作品から10年たった現在まで、これといって目立った同様の映画は製作・公開されていません

てわけで湾岸ブログもこれにてひと段落～　ご覧いただき ありがとうございました　🐇