2020/9/6　ステアリング交換・ヒューズ交換 76386km

ちょっと前にステアリングカバーを装着しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/262274/car/2973407/5932745/note.aspx

が、やはり素人作業丸出しで大いにﾋﾞﾝﾎﾞｰ臭い。まあﾋﾞﾝﾎﾞｰなんですけど。

ハンドルは運転中ずっと触れているパーツなのでだんだんとニセモノ感に我慢できなくなり、ヤホオクでホンモノのロドスタ純正ステアリングを購入。

4750ｲｪﾝ＋送料900ｲｪﾝ。
革にはほとんど傷もなく、お買い得だったかも。
装着前にウタマロクリーナーとラナパーで革のお手入れ。

親切な外人さんの動画を参考に、ハンドル裏の2箇所のT30ボルトを緩めるとホーンパッド＆エアバッグが外れます。

黄色のコネクターを車体側から爪を折らないよう優しく外し、さらに青黄のコネクターをエアバッグから外します。
青黄はマイナスドライバーを突っ込んでゆっくりこじると外れてくれますが、結構キツく嵌っています。（外人さん動画のステアリングは6時の位置にアウディスポーツのバッジ入りのタイプで、黄色のコネクターを外すだけ）

ちなみに配線周りに巻いてあったスポンジは例によって朽ち果ててヌルヌルボロボロでしたので除去。

外人さんの動画ではトルクス55で外してるようでしたが、VW/Audiのステアリング外しにはトリプルスクエアビットが必要だというのが定説みたいです。

アストロプロダクツで購入したトリプルスクエアM12とラチェットで緩めます。

ハンドルセンターのポッチをあわせて、ホンモノのロードスター用ステアリングを嵌め込みます。

あとは逆順に組み込んでいくだけですが、写真のように先に黄色のコネクターを車体側に嵌めてから青黄のコネクターをエアバッグに嵌めないと奥には手がはいりませんので注意です。

青黃のコネクターをエアバッグに嵌めるときは真上から軽く叩かないとポッチが邪魔して入りません。

今回購入したステアリングのセンターパッドは配線周りに塩が吹いていたり変色があったりでしたので、もともと熟女号に付いていたものを装着しました（全く同じ形状なので問題なし）。

以上でインテリアをTTロードスター風に作戦完成。
もちろんエアバッグ警告灯は点灯致しません。

純正ステアリングの握り心地はやっぱり良いっす。

ステアリング交換作業中は、エアバックの配線を引っ張ったり端子に触ったりしますので、バッテリー端子は念の為外しておく方が安全でしょう。

バッテリー端子をはずしたついでに、経年劣化で溶けると言われているバッテリー上の電動ファンの純正ヒューズを新品に交換。

最後に時計やオーディオの設定を戻して終了なんですが、時計合わせがなかなか難しいのが８Nあるある。
ポッチを引っ張って点滅したらすかさずクリック感があるところまでポッチを回すんですが、コツを思い出すまで10分以上かかりました。