友の活躍は我が喜びである

私の昔の職場で部下であった○君、東京で働いている筈が、出向で地元浜松に戻って来ていました。
昨晩3/29(水)、十数年ぶりに会い大酒呑んできました。

彼は1959年製T120ボンネビル他色々所有しバイクライフに活きている男です。

私の任されていた店で働いてくれていた○君、当時は気が小さくてあどけなかった彼が姿そのまま大人びていました。

十数年前、私自身一番気合いを入れて只々突っ走った時代でもあり、お客様の為、店の為、スタッフの為にと朝夕と叱咤激励を飛ばしておりました。
その中で多くのスタッフを傷付けてしまった事も多かったです。膝を折って去ったスタッフもとても多かったです。
私の若さ故の至らなさの成せる業。当時育てられなかった皆、すまんm(-_-)m

全てのスタッフが大切でしたが、中でも○君は叱られてもそれを咀嚼し昇華してくれる逸材でした。私からして大好きでとてもかわいい奴でした。

○君曰く、「○○さん(←私)に教わった事が僕のスタートだったんですよ、有難う御座いました。」
こんな事言われると泣けます(^^;;
ほんのチョッピリのきっかけは私だったとしても、その成長は○君自身の力ですよ。
何処に出しても恥ずかしくない男に育った○君を見て本当に嬉しく、彼らの少し先輩として、私も負けていられないと奮起し返って勇気付けられました。

画像はT120ボンネビルに乗って雑誌に掲載された彼です。(問題有るかな?)

私の誇らしき弟子、いやそんな事言えません、今や大切な「友」です。

追記:彼女&お嫁様募集中だって。←いい漢だゼ！