
二月堂、四月堂(三昧堂)に続いて、
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)にお詣りしました。
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)
749年、東大寺大仏建立のため、九州豊前国(大分県)宇佐八幡宮より東大寺守譲の神としてむかえ、まつられました。
手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいます。
せんべいをあげた鹿さんが ぞろぞろついてきます!
「もっと ほしいよー」
こちらは、東大寺 法華堂(三月堂)です。
旧暦三月に法華会(ほっけえ)が行われるようになり、法華堂、また三月堂ともよばれるようになりました。
東大寺では、1180年の平重衡の兵火と、1567年の三好・松永の兵乱により、創建当時の建物の多くが失われ、現存する奈良時代の建物としては転害門と経庫などの校倉、仏堂では法華堂のみだそうです。
大仏殿
奈良の大仏さまで知られる奈良時代の代表的な寺院で大仏殿は世界最大級の木造建築物です。
743年に聖武天皇が盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)造立の詔を発願し、752年に造立されました。
創建から二度にわたって焼失し、鎌倉と江戸時代に再建されました。
南大門(国宝)
氷室神社
平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされています。
とても良いウォーキングになりました!
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Posted at
2021/02/27 19:04:21