
京都府民割(きょうと魅力再発見旅プロジェクト)を活用して 久しぶりに京都を楽しみました。
最初に訪れたのは「旧三井家下鴨別邸」です。
下鴨神社の南に位置する豪商・三井家の旧別邸で、1925年に建築され、主屋、玄関棟、茶室が現存します。
大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており、近代和風建築として価値の高いことから、2011年に重要文化財に指定されています。
玄関棟と主屋
主屋は、三井家の木屋町別邸から移築された建物です。
南側に設けた庭園と一体となった開放的なつくりになっています。
縁結びの「夫婦椋」(めおとむく)
つづいて「下鴨神社」にお詣りしました。
下鴨神社の参道は「糺の森」(ただすのもり)です。
糺の森は賀茂川と高野川に挟まれるように広がって南北に細長く 樹齢200~600年のケヤキ、エノキ、ムクノキなどの広葉樹が生育しています。
森を流れる小川は4つあって、それぞれ「御手洗川」、「泉川」、「奈良の小川」、「瀬見の小川」と名付けられています。
「三井社」
「河合神社」(かわいじんじゃ)は下鴨神社の摂末社で、境内の糺の森の中にある「瀬見の小川」の西側にあります。
祭神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、美しくなりたいと思う願望や、安産・育児・縁結び・学業・延命長寿などのご利益があるとされる、女性の守護神です。
河合神社には「美人水」があります。
美肌・美白効果があるといわれる かりんジュース です。
「六社」(むつのやしろ)
もう少し境内を散策します。
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Posted at
2022/07/16 14:05:12