JUKE15RXのブログ一覧

「罪の声」は、「グリコ・森永事件」をモチーフにした塩田武士のサスペンス小説の映画化作品。

ある日、紳士服のテーラーを営む曽根俊也（星野源）は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。 ノートには大量の英文のほか、「ギンガ」と「萬堂」の文字が書かれていた。 さらにカセットテープを再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声･･･
それは30年以上前に大手製菓メーカー、ギンガと萬堂をはじめ食品会社数社が脅迫・恐喝され、既に時効となったものの、現在も未解決のままの「ギンガ萬堂事件」の脅迫テープと同じものだった･･･

一方、新聞記者の阿久津英士（小栗旬）は、昭和の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。
その事件では、犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことが気になっていた。

実際の未解決事件から着想されたフィクションですが、見応えがありました。

お父さんとお母さんから愛情をそそがれて育てられた ちひろ（芦田愛菜）。
両親は、病弱な娘を救いたい一心で、あやしい新興宗教に傾倒し、次第に崩壊していく家庭を、娘の視点から描くドラマ。
中学3年になったちひろは、一目ぼれした新任の先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまい･･･
やがて、ちひろは家族とともに過ごす自分の世界を疑いはじめる。

久しぶりに観た
成長した芦田愛菜さんの演技がとても良かったです。
今回も嫁さんのリクエストで鑑賞しました。

一級建築士の石川一登とフリー校正者の妻・貴代美は、一登がデザインを手掛けた邸宅で、高一の息子・規士と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。
しかし息子がケガでサッカーを辞めたことから、その日常が一変。

冬休みのある晩、規士は家を出たきり帰らず、連絡すら途絶えてしまう。
翌日、一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、同級生が殺害されたというニュースが流れる。 被害者は、規士の友人だった。
さらに警察が自宅を訪ねてきて、息子の関与をほのめかされ…
一方でSNSでは、「犯人はまだ捕まっていない、どうやら被害者はもう1人いる」と噂が流れ始めて…

息子は事件の加害者なのか、それとも、噂されるもう一人の被害者なのか。
貴代美は、たとえ息子が犯人であっても生きていてほしいと祈る。
一登は、被害者であっても無実でいてほしいと願う。
雅は、兄が殺人犯ならば自分の将来は… と不安に押しつぶされそうに。
家族の思いが交錯し、やがて真実が明らかに･･･

嫁さんのリクエストで鑑賞しました。









おむすび型のスイートポテトを楽しみました！

真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦に至るまでを描く戦争ドラマ･･･

第二次世界大戦の中で、ターニングポイントとなったミッドウェイ海戦。
日米の攻防が激化する中、本土攻撃の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画。
情報戦に注力するアメリカ軍は、その目的地をハワイ諸島北西のミッドウェイ島と分析し、勝負をかける。

豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが出演。
激しい空中戦からの爆撃、艦船の迎撃、潜水艦の攻撃など 迫力のあるVFXでした。

ウクライナのオペラハウスで発生したテロ事件を阻止すべく、特殊部隊が館内に突入。 部隊に参加していた「名もなき男」は仲間を救うため身代わりとなってテロ組織に捕らえられ、毒薬を飲まされてしまう…

こん睡状態から目覚めた男は、あるミッションを命じられる。
未来では時間の逆行と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へ移動できるようになっており、それを使ってやってきた敵と戦い、世界を救うというものだった。
謎のキーワード「TENET（テネット）」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。


「インセプション（Inception）」や「ダークナイト（The Dark Knight）」などのクリストファー・ノーラン監督の映画がお気に入りなので期待して観に行きました。
わたしにとっては、とても難解なストーリーだったので、何度か繰り返し観て理解を深めたいと思います。