JUKE15RXのブログ一覧

池井戸潤の同名小説を、竹内涼真と横浜流星のW主演で映画化。

父親が経営していた町工場の倒産によって、幼少期から過酷な運命に振り回されてきた 山崎瑛(アキラ／竹内涼真)と、御曹司ながらも自ら跡継ぎの座を拒絶し、しがらみと戦う 階堂彬(あきら／横浜流星)。

二人はメガバンク「産業中央銀行」に同期入社する。




人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ「山崎」と、情を排して冷静に仕事をこなす「階堂」。
正反対の信念を持つ二人は真っ向から対立し、ライバルとして切磋琢磨していた。

しかし「山崎」は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。




一方、順調に出世する「階堂」も、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれていく。
やがて、数千人の人生を左右する「階堂グループ倒産の危機」が到来し、「山崎」と「階堂」の人生が再び交差していく･･･




主役二人の熱演と友情のストーリーを実力派俳優が支える見応えのある映画でした。

2010年公開のサスペンス映画です。
監督 マーティン・スコセッシ、主演 レオナルド・ディカプリオ。

1954年、ボストンハーバーの孤島 シャッターアイランド。
アッシュクリフ精神病院に収容されていたレイチェル・ソランドという女性が、忽然と姿を消すという怪事件が発生する。







連邦捜査官のテディ・ダニエルズ（レオナルド・ディカプリオ）とチャック・オール（マーク・ラファロ）は、事件解決のため調査を開始。







やがてテディは、この事件の裏に「病院ぐるみの陰謀」があるのでは、と疑惑を深めていく。
そして事件は思いもよらない結末を迎える･･･




現実とも幻覚とも取れない島の中、この島の正体に気づいた主人公は無理矢理 精神病の患者にされていくのか、それとも･･･




周到に伏線が張り巡らされていて、結末を知っていても 何度も観たくなる作品です。
お勧めの映画です。

伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化。

殺し屋レディバグ（ブラッド・ピット）が請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。
盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまい･･･







超高速列車はレディバグを乗せたまま、犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。




真田広之がカッコイイ！




ブラッド・ピットのコメディタッチの演技を楽しむことができました！

2010年公開の私の好きな映画です。
クリストファー・ノーラン監督によるSFアクション。
レオナルド・ディカプリオ主演で渡辺謙も出演。

映画館で 3回くらい鑑賞しました。



ドム・コブ（レオナルド・ディカプリオ）は「エクストラクト」という方法で人の潜在意識の中に潜り込み情報を抜き取るスペシャリストで産業スパイ。
人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗み出す･･･

だが その才能ゆえ、コブは最愛の家族を失い、国際指名手配犯となってしまう。




そんな ある日、コブの元に「インセプション」と呼ばれる ミッションが舞い込む。
この任務を果たせば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。
だが その依頼は ほぼ不可能に近いものだった･･･　

「インセプション」は「アイデアを盗み取る」のではなく、「他人の潜在意識に入り込み、ある考えを植えつける」という最高難度のミッション。

「考えを植え付けられたこと」を相手に気付かれないようにするには、何層もの深い潜在意識に侵入する必要があり、そこから抜け出せなくなる危険があった･･･　




ドム・コブ（レオナルド・ディカプリオ）、　アリアドネ（エレン・ペイジ）




コブと仲間のスペシャリストたちで構成されたチームは 最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、ミッションには予測していない展開が待ち受けていた。

コブには ある秘密があった･･･　




サイトー（渡辺謙）、　モル・コブ（マリオン・コティヤール）







アーサー（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）



夢の中ならではの壮絶なアクション。
特撮映像のクオリティが高い お勧め映画です。

現代によみがえった恐竜たちを描く「ジュラシック」シリーズの完結編。
「メイジー」によって、恐竜たちが解き放たれて4年が経過。

人類と恐竜が混在する世界･･･




海から恐ろしいほど巨大な口を開けて飛び出すモササウルス




空中では史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスが飛行機を襲い、多くの恐竜が街中を闊歩していた。




恐竜の保護活動に力を注ぐ「オーウェン」と「クレア」は、メイジーを大事に育てていた･･･




ある日、オーウェンは子供を連れた「ブルー（ラプトル）」と再会するが、子供のラプトル「ベータ」とともにメイジーは何者かに攫われてしまう。

子供を奪われ 怒り狂うブルーに、オーウェンは「必ず連れ戻す」と約束をする。
オーウェンはメイジーと ブルーの子供･ベータを取り戻すことができるのか？










インディ･ジョーンズを連想させる洞窟のシーンもあります。
恐竜を再現した迫力のある映像は圧巻で とても楽しめました！