
1969年、アポロ11号で人類初の月面踏査を成したニール・アームストロングの偉業に迫る伝記ドラマ。
空軍のテストパイロット ニール・アームストロングは、NASAの宇宙飛行士に選抜され、家族とともにヒューストンへ移り住み、有人宇宙センターで訓練を受ける。
指揮官のディーク・スレイトンは、当時の宇宙計画において圧倒的優位にあったソ連が成し得ていない月への着陸を目指すと宣言 ・・・ ソ連との宇宙競争に勝利すべく、高度なプログラムへのチャレンジを要求されていく。
映画はあたかも、X-15(航空機)やジェミニ8号、そしてアポロに搭乗したかのようなリアル感(パイロットの死と隣り合わせの恐怖感)に満ちており、ドキュメンタリー映像のようでした。 黎明期における有人宇宙開発の試練、困難の一端が分かったように思います。 よい映画です。
Posted at 2019/02/18 21:30:03 | |
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