
池井戸潤の同名小説を、竹内涼真と横浜流星のW主演で映画化。
父親が経営していた町工場の倒産によって、幼少期から過酷な運命に振り回されてきた 山崎瑛(アキラ/竹内涼真)と、御曹司ながらも自ら跡継ぎの座を拒絶し、しがらみと戦う 階堂彬(あきら/横浜流星)。
二人はメガバンク「産業中央銀行」に同期入社する。
人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ「山崎」と、情を排して冷静に仕事をこなす「階堂」。
正反対の信念を持つ二人は真っ向から対立し、ライバルとして切磋琢磨していた。
しかし「山崎」は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。
一方、順調に出世する「階堂」も、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれていく。
やがて、数千人の人生を左右する「階堂グループ倒産の危機」が到来し、「山崎」と「階堂」の人生が再び交差していく・・・
主役二人の熱演と友情のストーリーを実力派俳優が支える見応えのある映画でした。
Posted at 2022/09/18 16:40:07 | |
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