
京都国立近代美術館で開催されているトルコ至宝展に行きました。
数百年間にわたり栄華を極めたオスマン帝国・・・
その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれるチューリップ。
スルタンの宝物をはじめトプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、ラーレ文様があしらわれた品々など約170点が展示されています。
また、トルコと日本の友好関係の歴史が紹介されています。
スルタン・メフメト4世の宝飾短剣
宝飾手鏡 (これら2枚の写真はインターネットからお借りしました。)
ルビーやエメラルドや真珠がこれでもかと飾られた豪華な品々が展示されていました。
映画「アラジン」も見に行きたくなりました!
最後に訪れたのは無鄰菴(むりんあん)。
無鄰菴は、山縣有朋 の京都における別荘として、1894年から1896年の間に造営。
庭園は、有朋公自らの設計監督により、造園家七代目 小川治兵衛が作庭。
緩やかな傾斜地に東山を借景とし、琵琶湖疏水の水を取り入れ、三段の滝、池、芝生を配した明治時代の名園の一つ(国の名勝に指定)。
たくさん散策したのでこちらで休憩しました。
甘いものをいただいて元気回復!
たのしい一日でした。
Posted at 2019/06/30 19:00:34 | |
トラックバック(0) |
trip | 旅行/地域