
直木賞作家・佐藤正午の小説を映画化。
津田伸一(藤原竜也)は、地方でデリヘルの運転手をしている借金まみれの落ちぶれた男。 かつては直木賞 受賞作家だった・・・
とあるバーで 津田は、担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に 新作の原稿を読ませていた。
富山の小さな街で経験した出来事を元に書かれた新作に心を躍らせる鳥飼だったが、どうにも小説だけの話とは思えない。
ニセ札と一家失踪事件、裏社会の男をテーマにした物語にページをめくる手が止まらないが、どこかに違和感が。 本当にフィクションなのだろうか? これは現実に起こったことを、津田が小説として書いているのではないか?
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小説の主人公・津田が 偶然 コーヒーショップで出会った幸地秀吉(風間俊介)は愛する家族と共に失踪する。
その後、津田の元には謎の大金が転がり込むが、喜びも束の間、その金がニセ札であることが判明する。
そのニセ札を追って、裏社会の倉田(豊川悦司)が動き出し、やがて一家失踪事件との繋がりが見え隠れする。
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鳥飼は、津田の小説と現実の多くが一致することに気づいて 本格的に検証を始める・・・
予告編が面白そうだったので映画鑑賞に行きました。
想像していた内容とは違いましたが、伏線は回収されていたと思います。
Posted at 2021/08/28 20:37:25 | |
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