
魚類に関する豊富な知識でタレントや学者としても活躍する「さかなクン」の半生を描いた初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生! ~」を原作とし、「ミー坊」が「さかなクン」に成長するまでの過程を描く映画です。
お魚が大好きな小学生「ミー坊」は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。
毎日 お魚を見つめて、毎日 お魚を描いて、毎日 お魚を食べて・・・
他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんな「ミー坊」を温かく見守り、心配するよりも むしろその背中を押し続けるのだった。
やがて一人暮らしを始めた「ミー坊」は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、「ミー坊」だけが進むことのできる ただ一つの道にまっすぐに飛び込んで・・・
「ミー坊」はイラストレーター、TVタレントとして花開いていく。
どんなときも 大好きなお魚だけを追い続けた子は、いつしか「さかなクン」になっていました・・・
「ミー坊」のお母さんが先生に「勉強が出来る優等生ばっかりなんてロボットみたい。この子は魚が好き。魚の絵を描くのが好き。そのままでいいんです」って話すシーンが印象的でした。
Posted at 2022/09/18 17:49:11 | |
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