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HBA「セレクションセール２００９」当歳馬市場が終了

上場頭数： 牡128頭　　牝34頭　　　　合計162頭
売却頭数： 牡32頭　　牝6頭　　　　合計38頭
売却総額： 牡382,620,000円（税込）　牝47,775,000円（税込）　　
合計＝430,395,000円（税込）
売却率： 牡25％　　牝17.64％　　　全体23.45％
取引平均額： 牡11,956,875円（税込）　牝7,962,500円（税込）　　
全体11,326,184.21円（税込）

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最高額落札馬は
牡　父アグネスタキオン　母シークレットコサージュ（母父Lost Soldier）
落札者：矢部　幸一　氏
落札価格：３，０１０万円（税別）
販売者・生産牧場：（有）藤沢牧場
コンサイナー：エバグリーンセールスコンサインメント


３０００万クラスの馬だと、一口馬主でも１００万円以上か。

ちなみに上の「コンサイナー」とは　

販売者から上場馬を預かり、せりに向けて　立ち姿勢・歩き姿勢・毛艶や馬体などの

仕上げをして、高値落札に向けた準備をする専門の業者
「エバーグリーンセールスコンサインメント」

市場の動向としては、やはり当歳馬よりも　レース出走までの時間も短くすみ

育成中のリリスクも少なくすむ、１歳馬を中心に購入する馬主の増加は

致し方が無い事か。


売り手の生産者もコンサイナーを利用するなど

血統が良ければ高値が付いた時代の終わりを

肌で感じて来たという事だろう。