2013年03月05日
日曜日、ワイフの発案で東区伏古(ふしこ)にある「ブルックスカレー食堂」でランチを食べて来ました。
食べログ情報で「子供可」の記載(これ大事)があったのですが、確かにキッヅスペースや小上がり席もありました。しかし、息子のことですので動き回る自由度が大きいと黙って食事しない確率がますまずUpするので、敢えてフツーのテーブル席に陣取りました。
ここのお店は、“札幌黄”という幻の地元ブランドの玉ねぎ(詳細は札幌市東区のHP参照ですが、これを広めたのがブルックス博士とのこと。)を使ったカレーがウリなのです。
※札幌黄について:
http://www.city.sapporo.jp/higashi/about/sapporoki/index.html
ちなみに、、札幌が急速に都市化される前…昭和30~40年代頃までは東区の一帯が玉ねぎ畑だった…という話は札幌市民なら知ってますね。今でこそ丘珠とか外れのほうにいくとその面影はありますし、東区のマスコットキャラクター“タッピー”も玉ねぎがモチーフです(笑
ワイフは“柔らかビーフと丸ごと札幌黄のビーフカレー”、私は“道産鶏のジューシーローストチキンカレー(スタンダードスタイル)”、そして息子は“お子様用カレーバーグランチ”(カレーライス、ハンバーグ、枝豆、日替わりサラダ、ゼリーの全5品+おもちゃ付きで、何と¥390!)を注文しました、スタッフの方も女性ばかりのおかげか、子育てファミリーのことを分かってらっしゃる!!
まず真っ先に、息子の“カレーバーグランチ”が到着!
ある程度食べて息子の食欲が満たされたところに大人用カレーが到着。
そう、このタイミングが大事ですね♪
札幌でスープカレーが流行し始めた90年代後半、学生だった私はバイト代の殆どをクルマではなく、酒と食べ物+ガソリン代に費やし続けてました。そのお陰でスープカレー黎明期の有名店(マジックスパイス、ボイジュ、アジャンタ、...etc)は一通り制覇したつもりです。
それ以来、「外でカレーを食べるなら“ルーカレー(いわゆるスープカレーではないカレー)”よりも“スープカレー”よね」派だったのですが、30代になってからその嗜好は再びルーカレーに回帰しつつありました。しかし、ルーカレーの美味しい店ってなかなか札幌で巡り合えなかった。
そこで話は戻りますが、これらのカレーは美味い!!単に辛い辛くないの話しではなく、いろんな食材の味とスパイスが絡み合って絶妙な味わいを醸し出しています。
先週の小樽水族館で、「亀の太郎くんランチ」を食べ残してしまった息子も、ここのカレーバーグランチは見事完食♪外食で残さず食べたのは久しぶりではなかろうか。
Posted at 2013/03/05 06:15:04 | |
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ホッカイドーサイコー! | グルメ/料理
2012年02月11日
今週末は、明日(日曜日)は予定が入りそうだったので、今日のうちに食料買い出しなどを済ませようと思いました。ついでに、ワイフが気になっていたお店で買い食いも企みつつ。さすがに、ポコを連れていると、おいそれとお店の中で食べるのは難しいので…
【大山生煎店の焼小龍包】
まずは、ススキノのディノスボウル(旧スガイ)の北隣にある、大山生煎店(の南三条店)で焼小龍包をテイクアウトで買いました。
(生煎こと焼小龍包6個入り)
大山生煎店は、元々自由が丘に本店があるそうですが、昨年夏に札幌に2店舗(南三条店と南平岸店)をOPENさせました。その直後に既に1回食べた事があるのですが、箸で皮に穴を開けて肉汁を吸いあげた時、その後にかぶりついた時の幸福感は今までの小龍包の中でも1,2を争います。それが札幌で食べられる感動!!
【ジュリエッタを見ながらいただきます!】
いかんせん、テイクアウトでしか食せない関係上、次の目的地に行く途中のコンビニの駐車場にルーテシアさんを停めて食べることにしました。もちろん、そこでお茶を買いまして。
すると、偶然にも(いや、むしろ敢えて狙ったとの疑惑あり。)そのコンビニの向かいはアルファロメオ+フィアットディーラー(笑)
当然、ショールームの主役はデビューしたてのジュリエッタ!しかも赤!ホイールの形状から察するに、コンペティツォーネっぽいです。
(しかし、肝心の写真撮るの忘れた…)
そんな画を眺めながら、いただきます!うん、やはり肉汁が美味い。テイクアウトが奏功したか熱すぎずぬるくもないちょうど良い温度の肉汁だったので、口の中は火傷せずに済みました(笑。そして、もちっとした食感の皮がカリッと焼かれて、口の中はパリッ→モチッ→ジュワーの3ステップでございます。
そこへ、ショールームに男性客が1人入ってきて、ジュリエッタの周りをウロウロ観察しています。遠くで見た限りですが身なりがオシャレな方でしたね。女性スタッフとの会話も画になる。オシャレといってもキメキメのスーツとかいう意味では無く、カジュアルなのにとてもセンスある身なりというか、そしてスマート。逆に、自分だったら確実にオドオドするだろうな~、と。
そういう意味ではルノーは輸入車ディーラーの中でも敷居が低いと思います。もちろん良い意味で(笑
【“nino”でクレープなの】
さて、次の目的地は“nino”というお店のクレープです。先日、フリーペーパーに何気なく紹介記事が載ってたのですが、“おからクレープ”が特徴だそうで。
ワイフはチョコバナナ生クリームを、私は↓をオーダーしました。
(キャラメルアーモンド生クリームwithアイスクリームトッピング@-6℃)
奥にぼんやりと見えるルーテシアさんの外気温計が“-6℃”を指しているのが見えますか?ナノに敢えてアイスをトッピングするってどういう神経してるの?バカじゃない?と思われる方も居るかもしれません。
実を言うと、そのフリーペーパーには「アイスクリームトッピング無料」クーポンが付いてたのでした。小市民の私は、思わずトッピングしてもらった次第です。
そしてさらには、外は激寒なのに内は思いっきり暖房を効かせてビールやアイスクリームを堪能する、、という典型的道民文化のもとで育ったせいかもしれませんね(汗
肝心のクレープのお味はというと、おからの食感が感じられるがポソポソしているわけではなく素朴な味わいでした♪少しガレット(フランス生まれのそば粉クレープ)に近いモノを感じました。
おかげで、先ほどの小龍包とあいまって、(栄養バランスはさておき)お腹が満たされました。
次回はカスタードにトライしようかな?
しかし、話はこれでは終わらないんです…(つづく)
Posted at 2012/02/12 01:14:56 | |
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ホッカイドーサイコー! | グルメ/料理
2012年02月05日
最近、クルマブログというよりグルメブログの様相を呈しているような…気のせい?
第1部:【しあわせのパン】
さて木曜日の夜、友人(♀)よりワイフに連絡があって、「パンを買ったんだけど、今から届けに行っても良いかな?」と。そこで、旦那さんが我が家まで届けに来てくれたのが、、コレ。
写真だけ見ると、“パン・ド・カンパーニュ”というパンなのですが、コレが洞爺湖畔・月浦にある「ゴーシュ」からネットで取り寄せたのだそう。どうやらいつも“売り切れ”状態だったのが、今回たまたま“残り4つ”となっていたのを見かけてすかさずポチッとしたとか。
…そう、「ゴーシュ」と言えば、現在公開中の映画「しあわせのパン」(原田知世&大泉洋 主演)に出てくるCafe Mani(カフェマーニ)。あれは元々「ゴーシュ」の建物をそのまま使っているんです。
映画のワンシーンで大泉が、「カンパーニュが、焼けました。」というセリフがあるのですが、このパンをいただいた時、まさにそのセリフが浮かんできました♪
忙しいところ本当にどうもありがとう!!そして、帰り際に言われた「このネタ、ブログにアップしてね!」のリクエストにも応えるね。
そこで翌日(金曜日)、早速朝食でいただきました。
ただし、時間が無くてカットしたものを軽くトーストしただけで食したのですが、外側はパリッと。で中身はフンワリ、ネットリ、モッチリ。軽く酸味があるのは自然酵母のおかげ(ワイフ談)だそう。
これだけでも十分素の良さを堪能させてもらいましたが、次に今日(土曜日)の朝食はこんな感じになりました。カンパーニュは右手前の緑色の皿です。
今度はチーズを乗せてトーストで焼いてみました(ワイフ発案)。これはこれでチーズのコクとマッチしてGood。いや~ホント、イイ思いをさせてもらいました。改めて感謝!!
第2部:【石田珈琲店】
話は変わって、今日、北18条駅近くにある「石田珈琲店」に行ってコーヒー豆とクッキーを買ってきました。
兼ねてからコーヒー好きのワイフが行きたがっていたお店で、割と最近、秋田から札幌に移転してきたのだそう。元々あった古い建物を多少お色直しして店舗としているのですが、大学時代にこの界隈を散々知り尽くしていたはずなのに、これの元は何のお店が入ってたか全く思い出せず…(汗
この約1年半、母乳派のワイフを考慮して、コーヒー豆はスタバのデカフェ(コモドドラゴン)で通していたのですが、「是非ともここのコーヒーを飲んでみたい!」との願いを叶える形になりました。
おまけに、ポコを連れていると喫茶店でゆっくりコーヒーを飲むこともままならないですし。
なので、自宅に帰って早速コーヒータイム。
豆は2種類を100gずつ。クッキーも2種類。
我が家では普段、コーヒーは“ヒゲの無いマスター”ことMeが毎度手で淹れています。
その豆がどこのお店で買ったものか、どういう味わいなのか…等などの要因にて、淹れ方が微妙に違ってくるんですよね。
何が言いたいかというと、今回は、これまでコモドドラゴンで淹れた時の感覚のままで淹れてしまったため、豆の量に対してお湯の量が多めになってしまいました。そのため、若干薄味になってしまったようです。
ただ、挽いた豆の中にお湯を最初の数滴たらしただけでハンパ無く膨らんできたのを見ると、これはきっとイイ豆だっ!と思います。
なので、これは明日の朝、改めてリベンジしたいと思います。
Posted at 2012/02/05 02:03:57 | |
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