2012年12月02日
間が空いていましたが、以前投稿した「5年目の初サビ」の続きです。
実はあの後スグ、ルノー札幌に行ってサビの状態をチェックしていただきました。
その際に、メカニック氏より「いやぁ、まだこの年数なのに普通の使用状況で(外部から傷つけない限り)錆びるのはあり得ないですね~。ルノー車は国産車よりも塗装膜や防錆処理は重厚な筈なんですけどね。ちょっと写真を撮らせてください。問い合わせて見ますので。」と伺いまして、お店を後にしました。
実際、ルノーの防錆保障は7年間(のはず)だし、私が見る限りでもルーテシアさんの塗装膜は相当厚いですので、某国産車メーカーにありがちな、「一つ前のモデルは早くもリアフェンダーにサビが散見される」的なことはありえないと思っています。
...ということで、この時点で私は「もしかしたら自腹を切らなくてもメーカー持ちで修復してくれる可能性があるってこと?」という淡い期待を抱きました。
しかし、それから2ヶ月が過ぎたにも関わらず、まったく音沙汰なし。
最初の1,2週間は「きっとフランス本国にまで問い合わせしてるからレスが遅いのかな?」と思ってやり過ごしていましたが、そのうちちょっと記憶の隅に追いやられてしまいました。
でも、さすがに2ヶ月音沙汰無いのは待たせすぎだろ!と思い、昨日事前にアポ取りしたうえで本日ルノー札幌に行ってまいりました。
結論としては、残念ながら「クイックリペア\9800での修理となります。」でした。
詳細を伺うと、これまでの間、ルノージャポン→フランス本国とのメールやり取りが二回ほど行われたそうです(1回目で添付した画像では不十分とのことで、2回目は拡大画像にて再送付)。
その結果、、
メカニック氏のスタンスとしては「外部から傷を付けた訳ではないのに錆びると言うことは、塗装の行程で何らかの不備があったのではないか」でしたが、一方フランス本国の回答としてはあくまで「ドアのエッジと言う部位からして、この錆びが自然発生したことの証明はできない。その限り、保証は適用できない」というものでした。
(だとしてもメール2往復で2ヶ月も掛かるもんかいな、という不満は置いといて、)
メカニック氏は「その途中経過をMeさんに知らせてなかったのはこちらの落ち度です、申し訳ありません。」と仰ってましたし、以上の内容から察するに、氏には出来るだけのことはやっていただいた、と認識しています。
なので、これ以上粘るのは不毛と思い、有償でのクイックリペアによる修復をお願いしました。
念のため補足しますが、
こういう錆び方はルノー車では普通あり得ません=私のようなケースは極めてレアである、ということです。
とはいえ、自分がメーカーの人間だったとしても、明確にコチラの落ち度が証明されない限り、“保証する”とは言わないかもな。。
話は変わりますが、ルノーユーザーの皆様には既におなじみ、Volvicのおまけ:ルノーミニカーですが、
私も遅ればせながら、8台コンプリートを2回やってのけました。1セットは会社のデスクに、もう1セットは自宅リビング(=うーちゃんの餌食)に(笑
実は、ルノー札幌にてこのコンプリートを達成した方には何と
「車検または1年点検が5%OFF」
という特典が付くそうです。
なので、私は来春の車検時に適用させてください、とお知らせしておきました♪
ところで、クイックリペアと言えども、業者の手配なども含めてスグその場で作業できるわけではありません。なので、1週間ルーテシアさんを預けて、代車生活に入ります。
ルーテシアさん、今まで故障やトラブルは皆無なのに、ぶつけたりぶつけられたりも含めた塗装修復だけでこの1年で既に3回目の入庫…(汗
で、今回の代車はコチラ↓
ステアリングにはルノーではなく日産のマークが…でも何の車種か分かりますか?
これについては、別途アップしますね。
Posted at 2012/12/02 00:33:54 | |
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ルーテシア3 | クルマ