
先日のレンタカーネタとは少し違うのですが、
以前、本タイトルのキャンペーンに申し込んで実際に二泊三日にてモニターさせていただいた
ことがありまして、2年前の記憶を思い出しながらそのレポートをさせていただきます。
※書いてみたら意外と長文になってしまいました…ご了承くださいませ。
【プロローグ】
当時、ルーテシアさんに乗り換える前/みんカラも始める前で、
先代である”ヴィー太くん”の次期愛車の選定をそろそろ…と思いつつ情報収集を始めた頃ですね。
このキャンペーンもカービューの広告バナーで見つけたかもしれません。
冷やかし半分といいますか「どうせそう当たらんだろ」程度の軽いノリで申し込んだら、
何と数日後に市内のディーラーセールス氏よりモニタ当選の連絡がありました。
対象となる車種がどれだけあったかまでは覚えていませんが、実際にモニタしたのは、、
BMW 3 Series Touring:320i
でした。
とはいえ、私とディーラーの日程が合わずに実質土日=1泊2日のみのモニタとなりました。
【1日目:パークゴルフ】
期せずしてビーエムに乗る機会を与えられてテンションが上がりすぎて、
約束の日に、友人(同じくBMW初体験)と一緒にディーラーに行ってしまいまして、
挙動不審な感じでした^^スイマセン
一通りの操作方法を説明いただき、いざ出発!
初めてのシーケンシャルATしかも6速だったので、
最初は加速時&減速時と常にガチャガチャと変速を楽しんでましたが、
気が付けば、峠の下り坂でエンブレ目的以外ではシーケンシャルモードは使わなくなりました…
だって、自動変速のままでも意のままに走れること、走れること。
アクセルを踏み込んだと同時にタイトなトルコンと適切なギアを自動選択してくれてる感じで、
2000CCでも何ら不満の無い加速を堪能できました。
ルノーのATほどではありませんが(爆)、アクセルを離した時に微妙にエンブレが効く感じもGood。
ただ逆に、シーケンシャルモード付きとはいえ、そこはやはりMTとは違うんだな~
とも感じてしまった次第です。これについてはまた後で。
あいにくの小雨模様でしたが、安定感も抜群。
…とここでアクシデント発生。エンジンがかからない?と思ったら、
カードキーをスロットにきちんと挿入せずブレーキも踏まずにSTARTボタンをプッシュしてました^^;
(カードキーもこれまた初体験♪)
それにしても、パークゴルフ場の駐車場と中華料理屋の駐車場に、
このクルマは何とも似つかわしくなかったですね~^^
【2日目:ニセコツアー】
今度は別の友人と、札幌→中山峠→ニセコ→小樽→札幌の日帰りツアーです。
この日は幸い雨には祟られず、何とかドライブ日和でした。
基本的にはずっと一般道でしたが、この日のハイライトは小樽から札幌(ディーラー)までの帰り道にありました。
返却予定時刻が夕方6時だったのですが、色んなところに立ち寄りすぎて小樽出発が5時半!
そこで小樽から札幌まで札樽道(高速)を使うこととなりました。
すると、何ということでしょう!
いわゆる”オン・ザ・レール”感覚とはこういうことか!と気付かされました。
札樽道は高速の中でも比較的ツイスティな道路だと思っているのですが、
一たび走りだすとハンドルに指を添えているだけなのに、何の不安も感じることなく、
進路がビシッと安定しているのですよ。
おまけに、4人乗車なのに高速域での加速もマージンを残しつつ意のままに加速してくれます。
(いかんせん、大排気量のクルマに乗ったことがないので参考にならないかも)
その数か月後、プジョー207を試乗した際に、ワイフが”ビーエムに近い感覚が有るね”と発言し、
私なんかよりむしろ、(決してクルマ好きではない)彼女の方が自動車評論の素質があるんじゃないか!?と思ったのは、あくまでも余談でございます^^)
さて、高速を降りて返却前にガソリン給油を…あれ?フューエルリッド、どうやって開けるの?
リッドに指を引っ掛ける出っ張りも、鍵穴も、車内にオープナーもない。
仕方が無いのでトランクにあるユーザマニュアルをごそごそ引っ張り出して…とやってると、
友人が”あ、開いた”。何とプッシュタイプだったのですね~これも初体験でした^^;またも汗。
【エピローグ】
こうして、短かった1泊2日のモニタが終了して、ヴィー太くんで帰路に…でも話はまだ続きます。
そこで改めて実力差を思い知らされることに。
ヴィー太くんのATトルコンの何と滑りまくっていることか!
アクセル踏んでも回転数ばかりが上がって車速が付いて来ない感 を強く感じてしまいました。
今まではこんなものかと思っていましたが、おそらく購入時よりもさらに経年したことで滑りが顕著になっていたものと推測されます。
このとき、次のクルマへの買い替え(しかもマニュアル)の決意を新たにした次第でございます^-^/
長文になりましたが、ここまで読んでくださったあなた、誠にありがとうございました<(_ _)>