秋の夕暮れはつるべ落としとはよく言ったものです
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
オイルクーラーを取り付けて行きます。
玄関先、スロープになったエントランスに頭を突っ込みリアをジャッキアップ。
まずは、オイルを抜いてフィルタを取り外します。
2
オイルが抜け切る間に車体下にもぐり、アンダーカバーを外し先週、組み立てておいたコアを取り付けます。
取り付けは車体下のブレースバーと燃料タンク遮熱板に共締めになります。
画像のように風導板裏側のナットをスパナで締めるのですが、狭いし身動きできないしで厄介なさ作業です。
3
オイルが抜けきれました。
ドレンボルトを締め、ブロックガスケットにオイルを軽く塗り、キットのセンターボルトで固定して行きます。
トルク指示はありませんので程々、締め込みます。
4
オイルは特に拘りありません。
純正0W-20で必要にして十分でしょう。
フィルタですが、センターボルトがミリネジよりユニファイになりますので純正は使用できなくなります。
当然、取説ではTRUST製を推奨していますが、量販店ですぐに手に入るPIAA製にしまた。
型式:Z1 W65でハイトが75mmです。
TRUST製フィルタと同じサイズになります。
5
コアにフィッティングをつなぐ前にオイルを小分けしたボトルでオイルを注入します。
ここで問題発生です。
オイルを注入した際、ボトルつる首先端ノズルが外れてコア内に入ってしまいました。
そのままにする訳にもいかず、もう一度コアを取り外し、中に落ちたノズルを取り出して組み立て直しです。
まぁ、出てきてよかったですが…
6
ブロックとコアにホースを接続してフィッテングを締め込み、フィルタを取り付けた後、温度センサをつないだらオイルを定量入れて暖気運転でオイル漏れが無いことを確認します。
秋は日が短いです。
暗くなる前になんとか完了です。
7
普通に組み付けた状態であれば、地上高は一切変わりません。
見にくいのですが画像、中ほどのコア固定ブラケットがアンダーカバーと位置が共締めになります。
しかも、樹脂ボルトです。
あり得ないのでSUSボルトでブラケットを固定、アンダーカバーの取り付け穴がボルト頭とサイズ的にちょうど勘合するのではめ込んでおきました。
8
あたりを少し走ってオイル漏れが無いことを再確認。よさそうです。
この画像、オイル漏れで浸食した自宅駐車スペースのスファルトです。
サイズ感としては、横300mm 深さ10mm位です。
ここまでなるのにほぼほぼ四半世紀…
先代の車CF4遡りDC2→EG2とVTECに乗り続けた結果です。
乗られた方なら共感いただけるかと?
VTECはカム切り替えスプールバルブからオイル漏れを起こし、直してもすぐに漏れるの繰り返し、最後はまぁいいかになってしまった結果です。
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