アーシングと除電
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
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上記を踏まえて、アーシングを正しく理解する。電流の移動ルートは環状であり、クルマでは負極側の回路の一部をボディシェルに担わせることを指すボディアースが行われているので、これを単純なイラストで示すと工程1に掲載した図の通りとなる。
ボディシェルってどんなものか?というと工程2の写真を参照いただきたい。製造の効率を良くするために鉄板をプレス成形→溶接→塗装の工程を連続しておこない、クルマの骨格として仕立てる。このボディシェルは写真の通り多くの部分を構成するが、当然ながら可動部であるボンネットやドアは、鉄でできていてもシェルと一体ではない。
ことさらにシェルと呼ぶのは、現在もトラックなどでは採用されるラダーフレームと区別するためである。
ギャランフォルティスは上記通り結線されているが、もしかすると読者のクルマでは、エンジン~ボディシェル~バッテリーをつなぐ三本のケーブルの内の一本は省略されているかもしれない。
上の図ではオルタネータとエンジンを線で結んだが、実際にはオルタネータ外郭が負極となっており、エンジンとボルトで電気的にも結合されている。
また、スパークプラグの負極側は、エンジンのシリンダーヘッドへ接続しているため、ボルトを経由してシリンダーブロック→オルタネータと接続している。
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その上でトヨタが除電対象と挙げる2通りを抽象化し、帯電する可能性のある部品を拡大検討する。
Aバンパーやウィンドシールドガラスといった絶縁体そのもの
Bステアリングロッド、シャフトなど、ブッシュやカバーなどの絶縁体に隔てられた導体
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解消の代表手段はトヨタが広めたアルミテープである。が、トヨタが直接コロナ放電を詠っている記事が無い。ググるとアルミテープはコロナ放電を誘発するということは沢山の方が書いているので、コロナ放電の現象のみ、間違いないプロのサイトを紹介する。
https://www.keyence.co.jp/ss/ionizer/doctor/jodenki/genri.jsp
総括すると、鋭利な先端が電極となり放電=除電されるということだ。空気に放電するグッズば、別ページにまとめたので参考されたし。
もう一つ、除電の方法がある。すでに除電されている部位に、導体で橋渡しをするのだ。これは上記Bにのみ適用できる。導体がその一部の摩擦によって帯電しているなら、その帯電は部品全体に及ぶから、そのどこかから電荷を取り去ればよい。
と思い工程6の図を描いていて間違いに気づいた。マフラーは排気ガス(空気)と摩擦しているので負に帯電する。つまり、正に帯電している部品と負に帯電している部品を接続するのである。
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静電気の発生条件をおさらいする。
(1)物体が摩擦したとき
(2)接触しているものを剥がしたとき
(3)気体や液体がパイプ、ホースの中を流れたとき
当てはまる部品を限りなく列挙する。
エンジン冷却水とその循環経路
エンジンオイルとその循環経路
駆動系全般
エンジン吸気とその経路
エンジン排気とその経路
ガソリンとその循環経路(リターンレスはとりあえず忘れることにする)
トランスミッションフルード
パワステフルード
ブレーキフルード
ボディ外装
往復摩擦している部品を挙げる。
サスペンションダンパー
スタビライザー
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