インドネシア出張から帰ってキター！！

インドネシア出張から、本日ぶじ日本に帰国することができました。

インドネシアは飛行機で7時間ほど2時間の時差があります。

ついてまずびっくりするのが暑さ！でも日陰は風があって割と涼しい。

そしてクルマの量！めちゃめちゃ多いです！

ぼろっちいのばかりと思いきや新しいクルマがおおいです。

一番多いのはキジャンというトヨタの現地車。

CR-V、アルファード、セレナ、グランディス、など日本で現行車両もたくさん走ってます。

現地の人に聞いたところスバルとマツダは売れてないらしい。

マツダはみたことないそうでスバルはラリーカーのイメージが強く高いらしいです。

ボクサーエンジンしか作ってねえからなぁスバルは。

同じラリーでも三菱はエボⅩが7億ルピア（≒800万円）するそうです。

でもグランディスはみかけました。がやはりトラックが多いそうです。

でも新しいのは日本人が後ろに乗っているのが基本でした。

現地の人はいつのクルマですか？というようなダットサンからワンダーシビックまで

ほとんど日本の一昔以上前のに乗っておられます。

また、インドネシアの交通事情はすごいです。

高速道路は片側4車線ほどありますがすぐに混みます。

割り込み、パッシング、ホーン鳴らしたい放題、路肩走行とほとんどなんでもアリでしたｗ

一般道はさらにひどいこれにバイクが蟻のように増えるのと

交差点は赤でも関係ねぇとばかりに突っ込んできますし

車線も関係なくみんな寄せてきますｗ

日本なら一触即発の場面ですが現地の人はまったく怒ることもありません。

どうやらそれが普通になってしまっているそうです。

という感じでものすごくアグレッシブな走行をします。

だから日本人に限らず現地駐在スタッフは基本的に運転手付です。

現地人の雇用促進ともし事故になったとき大変なことになるから（お金的に）だそうです。

ちなみに免許は日本のような教習なんて全くなく書類書いてお金を出すだけ。基本的に金次第の国です。

工場はジャカルタの日本人向けコンドミニアムから高速道路で1時間半ぐらい

なんでとっても朝が早い。5時起きでした。

でかい工業団地が高速道路のインターごとにある感じです。

またその工場がめっさ広いです。すべての工場が何百メートル四方の世界です。

うちが次に計画している工場の建物ですら150m×40mで高さ15mの1階建てというピンとこない広さで

なかに支柱となる柱は一本もないんですよ。日本なら建築できません（たぶん）

地震がほとんどない（あるのはスマトラの方だけらしい）のと建築基準法が甘いのかな。

それに敷地がくるのですごいことになってます。

夜中になってもクルマは減ることなくとにかく活気あふれる国でした。

日本の高度成長時代を知るわけではありませんがそんな感じかなぁ。

でそんなこんなで今朝成田に着いたのですが寒い！

羽田から伊丹～京都～滋賀と帰ってきたが涼しい！

家に着いて親に『今日涼しいんけ？』と聞いたが

『アホ蒸し暑いわ』とかえされました。だけど全く汗かきませんよ！

短期間で大変だったけどもう行きたくないとは思いませんでしたね。

もしまた行く機会があるのならすこしインドネシア語を覚えていかないと。

通訳入れないと何言ってるかわかりませんでした。

パギー＝おはよう、テリマカシー＝ありがとう、スラマティンガー＝さよなら

ぐらいしか覚えていませんからな～



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