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た、高い！

兼六園に行った後、金沢城にも行きました。

さすがは加賀百万石！

素晴らしいお城でした。
きっとさぞかし豪華な建造物があったんだな～と想像させられます。

復元もずいぶん進んでおり、観光地としてもずいぶんと力が入ってることがよく分かりました。
園内を案内してくれるボランティアの方もずいぶん居て、子どもと一緒じゃなければじっくり説明をして頂きながら、隅々まで見てみたいと感じさせられました。

が、

そこは、子連れの悲しさ
子どもが疲れて飽きてしまうのは目に見えているので、
家族で、説明書きを読みながら割と手早く見学しました。

自分たちなりに、手早く見たつもりでしたが、結局は１時間近く見学していました。
当然子ども達は、途中から
「つかれた～」
「お腹空いた」
「おんぶして～」
等と言い出す始末。
ずいぶんと飽きてしまっていました。

子どもが大きくなって手がかからなくなったら、夫婦でのんびりとまた来てみたいと思いました。

兼六園です。

今日はお天気も良く温かくて過ごしやすいです。

見物客も沢山います。

今回の北陸ツアー最後の県庁石川県庁です。

数年前に、金沢城の付近から移転したらしく、大変綺麗で近代的な県庁でした。

入り口は、自動の回転ドアで家の子ども達は大喜びでした。
１９回は展望ロビーとなっており、見学した際には、お花の展示があったり、喫茶店があったりとにぎわっていました。
近代的な県庁は、土日や祝日も空いているところが多く、単なる行政の仕事をするためだけの場所という位置づけから、地域の公共施設という意味合いが強くなっているように感じました。

建物が高すぎて、なかなかうまく最上部まで写すことが出来ませんでした。

栄えある１０県目、福井県庁です。


この福井県庁は、柴田勝家が築城しその後越前松平家の居城であった北ノ庄城の跡地に立てられています。
外堀は、現在埋め立てられてしまっています。
残っているのは、内堀と石垣跡、本丸跡などが残っています。

守衛さんが大変良い方で、お願いしないのに資料などを持ってきてくださいました。
観光客がずいぶん来るらしく、私たちの他の観光客の相手もしていました。
さすがにしょっちゅう相手にしているだけあって、愛想も良く大変気持ち良かったです。

天守閣跡には、福井の県名のもとになったと伝えられる「福の井」と呼ばれる井戸などもありました。
また、石垣の一部が崩れており、説明が気には、以前地震で崩れた物だとかかれておりました。

建物は近代的でしたが、歴史的に価値のある場所に立てられており、とても面白いと思いました。
新しく立て直された県庁の中には、利便性の高いところに立てる物が多いのですが、歴史的な背景がある場所に立てられた物の方が、見ていて面白いと感じます。