ヒロニョのブログ一覧

いま、避難勧告の地域が２０ｋｍに拡大されました。

避難の準備を始めることにします。

先ほどの、政府の発表を見た後、自分でもいろいろと調べてみました。
まだ、私の住んでいるところは、避難勧告も、屋内退避の指示も出されていません。



一応、屋内退避のやり方を調べて、簡単にまとめてみました。



○屋内に入り、外へ出ない。外にいて退避した場合は、手洗いうがいをする。

○全ての窓やドアを閉める。換気扇や空調などにも蓋をする。食品の容器にも蓋をする。

○テレビなどで情報収集をする。

○電話などで、自治体などへの問い合わせはしない。

○落ち着いて行動する。



だそうです。


対処にもいろいろな段階があることが良く分かりました。
冷静に考えて、今後被爆によって安全な食べ物が手に入りにくくなることが考えられます。
そのようなことも考えると、子どもと妻は実家などに避難しておくのが無難な気がしてきました。
デマや、噂に惑わされずに冷静に対処することが大事なので、よく考えて行動したいともいます。



詳しくは、関連情報を見てください。

地震によって被害を受けた、福島原発の状態がとても気になります。
当然、情報が公開されるまでにタイムラグもあるでしょうし、家族の安全を守るために、本当に必要な情報が手に入っているかどうか不安です。
できれば、もっと原発の遠くに非難したいのですが、高速道路や新幹線なども満足に利用出来ないので実家に非難することもできません。
もっとも、実家も安全かどうかは分からないのですが・・・


現在も、余震が頻繁にあります。


地震が続く中、近所の、ヨークベニマルというスーパーは現在営業してくれています。
在庫の食力品などを販売してくれています。
ただ、トラックなどが走っていないそうで、新しい商品の入荷などは未定なのだそうです。
我が家も、何とか当面の食料品を購入してくることができました。
こういう状況ですが、食料品を販売してくれたことは本当に有り難いことですし、助かりました。


きっとこの食料品がある４～５日の間に、ある程度ライフラインが復旧してくれるだろうとは思うのですが、なにぶん自分の想像以上のことが起こっているので、どうなるか分かりません。
この食料品が無くなっても、ライフラインが復活していなかったら・・・
本当に不安です。


家族と合流するまでも不安でしたが、家族と合流してからは、今後の安全や生活のことでやはり不安です。
この不安が少しでも解消していって欲しいです。

昨日の地震から、無事に一夜明けることが出来ました。
私の住んでいるところでも、震度６強の揺れがありました。
幸いなことに、内陸部だったので津波の被害もなく、妻も子どもも全員無事です。


昨夜は、勤務先で様々な対応があったため職場を出たのは９時過ぎでした。
帰宅するまでに、通行止めになっている橋があったり、道路が陥没していたり、道路に亀裂が走っていたり、ブロック塀がくずれていたり、建物が壊れていたりして大変でしたが、昨日中に家族と合流することが出来ました。


家は、物が散乱していましたし、屋根瓦も落ちて壊れていましたし、アンテナも倒れていました。
でも、家族は無事でした・・・


一夜明けて、ガソリンスタンドが営業していたので、家の車は全部ガソリンを満タンにして、家の灯油タンクも、満タンにしてもらいました。
沿岸部にある石油タンクが壊れてしまったため、今後燃料が入荷出来るか分からないという話でした。
ですから、しばらくは、車の使用も考えて行わないといけなくなりました。


近所のスーパーは、まだ営業再開出来ないようです。
食料品に関しては、どうなるかどうか分かりません。


現在の所、一番の心配事は福島第一原発、福島第二原発からの放射能漏れの被害が家まで出ないかどうかです。


海沿いにすんでいる、友人もいるのですが怖くて安否確認ができていません。
今後の生活に関して、いろいろ心配です。