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ととろのととのブログ一覧

2025年04月22日 イイね!

演出過多な大人のオモチャ

演出過多な大人のオモチャ
コンパクトで街乗りに適した遊び心満載のEVです。
へーMINIのEVかぁ、と思い乗り込んでみると、
普通の車ではメーターのある位置に何やら皮のバンドのような物が。
これなんだろう?と思って聞いたら単なる装飾。
あ・・・そうなの・・と何だか脱力してしまいました。
そして起動するにはダッシュボードのノブのような物を右へひねります。
あ・・・そうなの、その2

その3.4.5.6と脱力が続き、
最後はモニターに現れた「またね」の文字。
もう良いわ、と突っ込みたくなってしまいました。
なんだか疲れる試乗となってしまいました。

個人的にはこのようなEV特有の差別化のための
演出過多は苦手です。興ざめしてしまいます。
もっとシンプルな仕様が欲しい。
Posted at 2025/04/22 22:12:52 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年04月20日 イイね!

BYDの本気度が伺える車です

BYDの本気度が伺える車ですBYD SEALION 7に試乗する機会がありました。
試乗する前の印象はというと。
大陸特有の緩さ。大雑把さという先入観で色々目を瞑って乗る車なのかな、などと思っていたのですが・・・。

RWD版を試乗して驚きました。
細部まで良く出来た車です。大陸製の緩さなどは影も形もありません。
マツダのCX-60と肩を並べるほどの完成度。
(内装の質感や外装のチリの合わせなど)

走りに関しても同様。
興を醒ます部分がありません。
思った通りに加速し、思った通りに減速する。
身のこなしも同様。2tの重さを感じさせない軽快な身のこなし。
強固なボディは段差を超えてもしなやかにいなします。
乗り心地もフラットで快適です。

車の基本的な部分が良く出来ています。
昨今のEVにありがちな演出過多で新しい乗り物感を出すのではなく、車の基本性能を磨いてきた印象です。

車好きなら一度は試乗してみる価値がある車です。

乗ってみて初めて感じる’今の中国車’の完成度。
日本市場を開拓しようとする本気度に対する説得力。

まさか中国車がここまでの完成度を持っているとは思いませんでした。
先入観に囚われてはいけない。感覚は常にアップデートしなければならないということを改めて思い知らされた試乗でした。

貴重な機会をありがとうございました。

ボディサイズ:全長×全幅×全高=4830×1925×1620mm
車重:2230kg
駆動方式:RWD
モーター最高出力:312PS(230kW)
モーター最大トルク:380N・m(38.7kgf・m)
一充電走行距離:590km(WLTCモード)
価格:495万円
Posted at 2025/04/20 21:12:14 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年10月09日 イイね!

今後の熟成に期待したい車です

今後の熟成に期待したい車です
レクサス LBXに試乗する機会がありました。

元々小さな車が好きで、ヤリスクロスハイブリッドの
カジュアルさ、気楽に乗れる良い意味での「軽さ」
が気に入っています。

半面でやや気になる部分があるのも事実。
アクセルを踏んだ時のエンジンの耳障りな唸り、
荒れた路面でのロードノイズ。路面によってはヒョコ
ヒョコ跳ねるリア。プアな内装。
この辺が改良されたら外国製のこじゃれたコンパクトカー
にも十分対抗できる良い車になるのになあ、と常々
思っていた部分。

プラットフォームが同じとのことで、ヤリスクロスとの
味付けの違いに興味津々の試乗となりました。

試乗の結果と言えば・・・。
小さな高級車としては今一つ。
随所でコンパクトカーらしさが顔をのぞかせます。

三気筒エンジンの唸り、ヒョコヒョコと跳ねるリア、
この辺は素体となったヤリスの素性が抑えきれていない印象。
一生懸命レクサスに仕立てようとしてはいても、
プラットフォームのキャパシティをオーバーしている部分を
カバーしきれていない印象。やや無理をして仕立てた車という
印象は拭えませんでした。

レクサスは細かな年次改良を欠かさないメーカーなので
今後の熟成に期待しています。
Posted at 2024/10/09 19:19:29 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年10月08日 イイね!

現在のSUVの中でもっともモダンでハンサムな車

現在のSUVの中でもっともモダンでハンサムな車アリア NISMO B9 e-4ORCEに試乗させていただきました。

試乗前のイメージはというと。

やはり気になるのはNISMOブランド。
スカイライン NISMOに試乗した経験もあり、強力なエンジン
と豊かなトルクで車が一回り小さく感じられるスポーツカー
的な車を想像していました。

EVといえどもスポーツ志向で、41ps強化された動力系や
足回り、シャーシでスポーツカー的な乗り味の車だと思ってい
たのですが・・・。

試乗してみるとやる気溢れる見た目とは裏腹にジェントル
な車です。加速もテスラのような暴力的な加速ではなく、
ジェントルで息の長い加速をします。

身のこなしに関しても同様。
スポーツカー的なキビキビとした動きではなく、ジェントルで
スポーティーな車という印象が強いものでした。

ニスモモードにしてみても基本的にはジェントル。
あくまで力感が増強されるような感覚です。

一言でいうなら日常域で気持ち良く走ることが得意なジェント
ルな味付けの車という印象です。

後述したEV特有の重さを感じる部分もあり、
この外装、内装でe-POWERなら理想のミドルクラスのSUV
なのになあ、と感じた試乗となりました。

貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

最高出力:435PS[394PS]
最大トルク:600N・m[600N・m]
一充電走行距離:約520km[560km]
[]はノーマルB9 e-4ORCEの数値です。
Posted at 2024/10/08 12:59:48 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年10月01日 イイね!

一世代前の車でした

まず乗り込んで驚いたのが足踏み式サイドブレーキ。
今の時代にこれ?と。そして随所に漂う一昔前の日本車の作り、香り。路面の荒れや突き上げをボディで受け止めきれずユサユサする感じなど。それを懐かしい方ではなく、時代遅れと感じてしまいました。残念ながらベースとなった車の古さが隠せていないように感じられました。

不満な点にあげましたが、今回の試乗を通して新型Zを「古い世代の車」と称したジャーナリストの言葉の意味が解った気がします。

※あくまで都市部での短時間での試乗です。
恐らくこの車本来の味をあじわうには都市部での試乗ではなく、ワインディングや高速道路をある程度の時間走らないと解らないのでしょうね。

聞けば1000台限定の特別な車とのこと。
貴重な機会を設けてくださってありがとうございました。
エンジン:3リッターV6 DOHC 24バルブ ターボ
最高出力:420PS(309kW)/6400rpm
最大トルク:550N・m(56.1kgf・m)/2800-4400rpm
Posted at 2023/10/01 18:46:33 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「演出過多な大人のオモチャ http://cvw.jp/b/2636014/48386564/
何シテル?   04/22 22:12
ととろのととです。よろしくお願いします。
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