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ととろのととのブログ一覧

2022年10月04日 イイね!

キャデラックの皮を被ったドイツ車でした

昨今のアメリカ車はドイツ車化しているとのことで、どの程度ドイツ車化しているのか、アメリカ車らしさはどの程度残っているのか。
興味を持っての試乗となりました。

結果はタイトルの通り。
硬めの乗り味やボディの剛性感、遊びのない操作感など、ほぼドイツ車です。
以前のアメ車のイメージ、緩さやダルな部分はまったく見受けられません。
ジャーマン3の同クラス「メルセデス・ベンツGLC」「BMW X3」「アウディQ5」
にお乗りの方なら、違和感なく乗ることが出来ると思います。それほどドイツ車そのものでした。

どのような方向けなのか。
今は左ハンドルしかないということで、他人と被るのが嫌な方や、キャデラックに憧れを持つ方に
限られるのが残念。右ハンドルがあればもっと裾野が広がりそうな、それほど良く出来た車です。
Posted at 2022/10/04 21:24:42 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年12月18日 イイね!

巨体に反して軽快な乗り味の車

巨体に反して軽快な乗り味の車
Gクラスに関して「前型は乗り心地が酷かった。
それに比べて新型は随分近代化された。普通の車に近づいた」
と聞かされていたので、どんな乗り心地なのだろう?と
期待に胸を含ませての試乗となりました。

想像した限りでは、やや重さを感じさせる
ヘビーデューティーなクロカン寄りの走りを
思い浮かべていたのですが・・・。

いざ運転してみると完全に想像を裏切られました。
見上げるような巨体ながら、まるでコンパクトカーのように軽快に走ります。
走り出しから、減速、停止まで、重心の高さによる腰高感や、重さの揺り
返しで前につんのめるようなことは皆無。減速時でも安定して滑らかに
減速していきます。

乗り心地も予想以上に良く、ディーゼル音や振動も気になりません。
これなら普段使い出来そうな快適さ。

いずれはGクラス、と強く感じた試乗となりました。

すっかり欲しい欲しいモードに入ってしまったのですが・・・。

スタッフの方によると、現在受注停止。
ディーラーによっては受注を受け付けていても、
納車期間がまったく解らないとのこと。
本国からの情報が入ってこないので困っているとのことでした。

貴重な機会をありがとうございました。

G350d
・直列6気筒 ターボチャージャー付ディーゼルエンジン 
2,924cc 最高出力286PS/最大トルク600Nm
・4660(全長)×1985(全幅)×1975(全高)mm
(AMGパッケージなしの全幅は1930mm.
パッケージ装着時。全幅が5センチほど大きくなるそうです)
・重量2500kg
Posted at 2019/12/18 22:48:31 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年11月15日 イイね!

爽やかなミネラルウォーターのような車

爽やかなミネラルウォーターのような車XC40を試乗させていただきました。

試乗する前の印象といえば…。

どうしても旧いボルボのイメージが頭に残っていました。
頑丈で安全性は高いが、操作性などはダルで運転は楽しく
ない車。そんなイメージを持っての試乗となりました。

そしていざ試乗。
路上に停まっているXC40は想像よりも大きく見えました。
横幅が1875もあるのに加 えて、デザインのせいで骨太に見える
せいなのでしょうか。ここは意外でした。

そして乗り込んでみると、シンプルで、洗練されているという
印象を受けました。スイッチ類が少なく、タッチパネル式の画面に
操作が集約されているせいもあり、シンプルでモダンです。

いざ走り出して驚きました。
動きが軽く、身のこなしが軽快です。

坂道を登るシーンがありましたが、
重さを感じさせずスルスルと登っていきます。
その軽快さは1,690 kgもあるとはとても思えません。
さらに20インチのホイールを履いているにも関わらず、
想像以上に乗り心地が良いのに驚きました。

運転していて嫌な部分。
気になる部分がほぼありません。
決して刺激がある乗り味ではありません。
しかし癖がなく、しっくりと体に馴染む様はミネラルウォーター
のようです。

豪華という訳ではなく、シンプルで長く付き合える、
拘りの道具という感覚に好印象を抱きました。

今回試乗させていただいたのは
「XC40 T5 R-DESIGN」に20インチのホイールを履いたもの。
2リッター直4ターボ 252ps/35.7kgm
重量/1,690 kg
ボディサイズ/4425×1875×1660(mm)となります。
Posted at 2019/11/15 13:00:04 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年11月13日 イイね!

VOLVOICE キックオフイベントに参加させていただきました -4-

セッションの合間には、当日発表されたばかりのS60の紹介と、
「ボルボ スタジオ 青山」に関する紹介がありました。

左奥の車にかけられた布が外されると、
まばゆいばかりのホワイトのS60が姿を現しました。



その際説明されたことによると、昨今のボルボはデザインに
力を入れているとのこと。美しいバランスを目指し、前形よりも
前輪を前に出し、Aピラーの延長線上に車軸が来るように
プラットホーム自体を改良したとのこと。

それ以外にも、ドアのエグレを実現するために
ヒンジの位置を下の方に移動するなど、細かい工夫がされて
いると説明がありました。



実際に実車を見てみると納得。
ドイツメーカーのような派手な装飾はありませんが、
その分品が良く、長く付き合えそうな美しい造詣が見てとれました。



さらに内装を見てみると…・
ボルボと言えばスカンジナビアデザイン。
シンプルでエレガントです。



シンプルな中でも、材質や質感には拘っているそうで、
グローブボックスやエアコンの吹き出し口回りの木目は、流木を模した物。
枯れた風情がとてもセンス良く見えます。



さらに、シフトノブに至ってはスウェーデンのオレフォス社のクリスタル
ガラス製とのこと。コテコテでなくセンスよく見えるのはさすがにボルボ。



S60を見ながら、広報の方と少し話すことがあったのですが、
この車には搭載されていませんが、素晴らしいオーディオシステムの設定が
あるとことで、是非一度経験して下さい。と熱心にお勧めされました。
これは是非経験してみないと!

そして「ボルボ スタジオ 青山」に関する紹介。
世界で2番目に解説されたコンセプトストアで、昼はカフェとして
神乃珈琲のコーヒーを、夜はバーとしてシャンパンが振る舞われるとのことや、
50名だけのオーディエンスのために行われるライブパフォーマンスや、文化人の
トークライブ。アート雑誌とコラボして、新進気鋭のアーティストによるアートパフォーマンス。スウェーデンの手芸の体験-講師の方がスエーデンまで素材を集めに行ったもの、といったような贅沢なワークショップまで行われているのだとか。



折を見てイベントに行ってみたいと思います。

ということがあり、今回のイベントはお開きとなりました。



ボルボのスタッフの方は、皆熱心で、ボルボに誇りを持っている
ことが伝わって来て、ほっこりするイベントでした。

素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。
Posted at 2019/11/13 11:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月05日 イイね!

VOLVOICE キックオフイベントに参加させていただきました -3-

そして第2部、雑誌MOEの方による、
北欧文化に関するトークセッションが行われました。



そこで紹介されたのが「FIKA(フィーカ)」
いわゆる北欧のティータイムです。

北欧ではFIKAが生活に深く根付いているそうです。
雑誌社の方が絵本作家の家に取材に訪れた時でも、まずFIKA。
ドライバーも同席し、コーヒーと自家製の甘いお菓子を振る舞われた
のだとか。



北欧では、FIKAでコミュニケーションをとってから、
物事に取りかかる。という流れが多いそうです。これは一般家庭だけ
でなく、企業でも仕事の前に当たり前に行われているのだとか。



FIKA文化の紹介の後は、北欧の作家による温もりのある
作品の紹介がされました。猫のモチーフで有名なリサ・ラーソンの
雑貨の紹介。そして実際に北欧の木材を使用した編みバックやトレイ、
陶器のコーヒーカップなど、小物類の紹介がありました。

スクリーンに映し出される北欧の暮らしを見ていると、
決して背伸びはしていない。でも、自分らしく地に足の着いた生活を
楽しむ。そのような心の余裕が感じられました。

いよいよ第3部。グループワークが行われました。
まず振る舞われたのがフィンガーフード。指で摘めるサイズの軽食です。
酢漬けのニシンをあしらった物や、鮭を使った物。お菓子など、目にも楽しく、
食べて美味しい北欧を思わせる味に思わずほっこり。



グループワークの内容と言えば…。
まず、VOLVOICEやVolvoを知ってもらうためのキャッチコピー作り。
図案に凝った物や、身近なボルボをアピールする物など、それぞれの
テーブルの個性が出ていて楽しい物でした。

そしてボルボに関するクイズ大会。
ボルボの歴史から、理念に関するクイズが出題されました。
私のテーブルには元ボルボ850オーナーの方がおり、その方がとても
ボルボに詳しい方で…。

なんとクイズで優勝してしまいました。
おんぶにダッコですみません。ありがとうございました。



そしていただいたのがボルボ特製ポーチ。
シルバーが可愛らしいポーチです♪

4に続く
Posted at 2019/11/11 13:19:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「演出過多な大人のオモチャ http://cvw.jp/b/2636014/48386564/
何シテル?   04/22 22:12
ととろのととです。よろしくお願いします。
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