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ととろのととのブログ一覧

2019年11月05日 イイね!

VOLVOICE キックオフイベントに参加させていただきました -2-

そしていよいよ当日、19時過ぎ。
期待を胸に再びスタジオを訪れてみると…。



展示物は片づけられ、テーブルが5つ置かれていました。
そして左奥のスペースには布に隠された車が一台。
多くのスタッフの方が会場内を忙しなく行き交っているのは、
VOLVOICE 第一回目のイベントとあって、準備に余念がなかったのでしょう。
期待と緊張がそれとなく伝わって来ました。



私が案内されたのはステージから一番遠いテーブルでした。
少し残念。開場まで少し時間がありました。テーブルの上に飾られていた
ハロウィーンの可愛らしい飾りを眺めていると、初回スタジオを訪れた際に
対応してくださったスタッフの方が顔を覚えて下さっていたようで、挨拶をして
くださいました。お忙しい中、ありがとうございました。

いよいよ19時半、開場時間です。
宣伝部の方の挨拶とともにVOLVOICE キックオフイベントが
開場を迎えました。



今回のイベントは大きく分けて3つのセクションに分かれていました。

第一部-ボルボ社の成り立ちと、車作りの理念の説明
第二部-雑誌MOEの方による北欧文化のトークセッション
第三部-北欧ゆかりのフィンガーフードを摘みながら、グループワークや
クイズ大会。

まず第一部、ボルボの成り立ちと理念について。
スクリーンに映し出される映像と共に解説が行われました。

ここからはちとお勉強タイムです。



ボルボが誕生したのは1927年。
元々はベアリングを製造するメーカーでした。
当時、北欧の厳しい気候条件に対応できる車を製造する自動車メーカーは
存在せず、冬期は事故で亡くなる方が相次いだそうです。痛ましい事故に胸を
痛めたアッサール・ガブリエルソン(ボルボの創業者)の、「安全、かつ丈夫な車を作りたい」という熱意がボルボ誕生の発端だったとのことでした。

創業以来、ボルボの「安全」に対する理念は脈々と受け継がれており、
現在ボルボに掲げられている「Vision 2020」という目標-2020年までに新しいボルボ車に搭乗中の事故による死亡者、重傷者をゼロにする、という目標を達成するため、技術開発を含め、様々な対応がされています。



年間500台にも及ぶ、実車を使った衝突実験や、
実際の事故現場に赴いて原因などの調査。調査を元に、多チャンネルの
エアバックシステムや、自動ブレーキシステムの開発。実車を公道を走らせ、
自動運転技術の実証実験など。対応は多岐に渡ります。

何より素晴らしいのは、「安全」はボルボだけでは達成出来ない
という考えの元、古くは60年前、三点式シートベルトの特許を無償公開したこと。

今では当たり前に利用している物が、
元はボルボによって開発されている物が多いことを知って、
感心するとともに、より身近に感じられました。

3に続く
Posted at 2019/11/09 15:35:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月05日 イイね!

VOLVOICE キックオフイベントに参加させていただきました -1-

VOLVOICE キックオフイベントに参加させていただきました -1-






11/5 ボルボ スタジオ 青山で行われたVOLVOICE キックオフイベントに
ボルボ・オフィシャル・ナビゲーターとして参加させていただきました。

VOLVOICEとは、ボルボオーナーや、ボルボに興味のある方。
ボルボの生まれ故郷である北欧の生活や文化に興味がある方など、
ボルボとともにライフスタイルをシェアし、豊かで温もりある生活を
楽しもう、という活動です。

-今回のキックオフイベントはVOLVOICEの第1回目イベントになります。



イベント会場は「ボルボ スタジオ 青山」
ボルボの世界観-北欧の空気に触れることのできる空間、
というコンセプトで作られたスタジオとのこと。イタリアに続き、
世界で2番目に開設されたスタジオです。

今回は平素のスタジオの空気に触れたかったので
イベント前とイベント時、2度お邪魔させていただきました。
(気持ちの良い対応をして下さったスタッフの方、ありがとうございました)

初めて訪れたスタジオは、あちこちにハロウィンの飾りが残っていました。
昼下がりとあって、洒落たカフェみたいだな(昼はカフェとして神乃珈琲の
コーヒーを、夜はバーとしてシャンパンが振る舞われるとのこと)、と興味
津々で展示車両やボルボのグッズ、カフェスペース等、スタジオ内を眺めて
いると、不思議なことに気付きました。スタジオに展示されているガラスに
描かれたマジックの人物画。その画を写真に撮ったり、眺めている若い方が
多いのです。



後にスタッフの方に説明していただいたところによると、
マジック画はイラストレーターの「長場雄」さんの作品とのこと。元々は
長場さんにハロウィンの展示物を作成してくれる方の紹介をお願いした
ところ、ご本人がボルボからインスピレーションを刺激され、描くことになった
とのことで、マジック画の展示物だけでなく、プロジェクターに映されている動画
まで作成されたとのことでした。



展示物を撮影していた若い方は、長場さんの作品を目当てにスタジオ
を訪れたようです。スタッフの方によると、そのような方がボルボに触れる
ハブ-入り口としてスタジオが機能してくれると嬉しい。ボルボに興味がある
なしに関わらず、気楽にスタジオを訪れ、北欧の世界観を楽しんで欲しいと
おっしゃっていました。



実際にこちらのスタジオではボルボの世界に触れる様々な催しが行われて
います。50名だけのオーディエンスのために行われるライブパフォーマンスや、
文化人のトークライブ。アート雑誌とコラボして、新進気鋭のアーティストによる
アートパフォーマンス。スウェーデンの手芸の体験-講師の方がスエーデンまで
素材を集めに行ったもの、といったような贅沢なワークショップまで行われている
のだとか。

そう聞いただけで、イベント当日に何が行われるのか。
想像するだけでワクワクしてきました。



(もちろん、スタジオでボルボ車の試乗も出来ます。
XC40の試乗をさせていただきましたが、試乗に関してはまた別の記事にて)
Posted at 2019/11/07 14:10:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月05日 イイね!

メルセデス製の電気自動車

メルセデス製の電気自動車EQC 400 4MATICに乗る機会がありました。

乗る前は期待に胸を膨らませていました。
テスラやリーフなど、今までに乗った電気自動車で感じた未来感。
新しい乗り物に乗っているというワクワク感。
メルセデスはどんな未来を見せてくれるのか?と。

実際に乗ってみて、拍子抜けしました。
ひと言でいうなら、「メルセデス製の電気自動車」
運転感覚からコクピットの使い勝手から何からなにまでメルセデス製の
車のエンジンをモーターに置き換えただけ。

メルセデスオーナーや乗ったことがある人なら、
ハンドルを握った瞬間、この「メルセデス感」に、ああ、メルセデスの
車だね、と納得するのではないでしょうか?

恐らく、メルセデスも未来感のある車を目指したのではなく、
従来のメルセデス車の延長-いつもの「メルセデス感」のある
車を目指したのかな?と感じました。

良い車なのは確かです。
しかし他車の電気自動車の未来感を知っていると、
そちらを選びたくなるかな、と感じてしまいました。
Posted at 2019/11/06 14:06:36 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年09月17日 イイね!

早起きして出かけたくなる車

早起きして出かけたくなる車試乗前、アバルトというレーシーなブランドの成り立ちも
あり、ややハードな乗り心地ながら、キビキビと街中を駆け抜ける
ような性格の車なのかな?と想像していたのですが・・・。

いざ乗ってみるとガラリと印象が変わりました。
595Cというグレードに限っては、のんびりと屋根を開けてのクルージング
が楽しい車。レーシーでスイスイキビキビという感じはほとんどなく、基本の
味付けがまったりクルージング向け。乗り心地もソフトです。目を三角にせず
のんびり行こうよ、と車が話しかけているように感じられました。

この車のオーナーは、ほとんどの時間屋根を開けて過ごすそう。
それも納得。休日、ちょっと早起きして出かけたくなるようなワクワク感が
あります。この車があると、ちょっぴりおおらかに、感性が豊かになりそうだと
感じられました。

サソリの毒はほとんど感じられず、とはいえこのまったりさも
ありなのかな、と思えます。

試乗の機会を下さってありがとうございました。
Posted at 2019/09/17 13:42:28 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年08月07日 イイね!

M一族のやんちゃな末娘

 M一族のやんちゃな末娘少し遠出をしてM2という車をじっくりと確かめてみました。

ひと言で言うなら、M一族のやんちゃな末娘。
兄貴分のM4を分別を身に着けた(指導者の道を見据えた)大人の
アスリートと例えるなら、末娘であるM2はまだまだ現役ばりばりのアスリート。
ただ今だけを見て、ストイックに競技を楽しんでいる、という感じでしょうか。

意外なことですが、現在のMシリーズの中ではもっともスパルタン
に感じました。M4が洗練された高級クーペ然としているのに比べると、
M2は無骨。可変サスペンションをあえて採用しない、ごつごつとした乗り味。
軽くアクセルを踏むだけで飛び出す爆音など。終始やる気に満ちあふれて
います。

小柄なボディに大きなエンジンを積み、強力なブレーキを装備する。
古典的なスポーツカーそのものの成り立ち通り、昨今の乗りやすいスポーツカー
のような繊細さや洗練はあまり感じられません。

この辺はあえて粗野さを演出しているのかな、と。

この終始やる気に満ちあふれている感覚。
アラフォーが付き合うには厳しいです。気力で負けてしまい、乗るのが億劫
になるような感覚に幾度も襲われました。精神力と体力に満ちあふれている
三十代前半であれば、この荒さも楽しめるかもしれません。

(あくまで非コンペティションの感想です)
Posted at 2019/08/07 18:44:35 | コメント(0) | クルマレビュー

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「演出過多な大人のオモチャ http://cvw.jp/b/2636014/48386564/
何シテル?   04/22 22:12
ととろのととです。よろしくお願いします。
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