
5/1(月) 島根→広島→愛媛(4日目)
まだ旅路の半分来てません。笑
さて、島根で泊まったゲストハウスきづきさんのご好意で車を置かせてもらい、朝一で出雲大社を参拝しました。

平日で早朝ということもあり、人はあまりいませんでした。
出雲大社は神在月(島根以外では神無月)には八百万の神様が、この鳥居を通って海の方から集まるそうです。なので、この鳥居は海を向いていて、道路も真っ直ぐ進んでいます。私は出雲のそんな神聖な街の雰囲気が好きです。
散歩に丁度いい気持ちの良い朝でした^^

ここへ来るのも約10年ぶりといったところ。
大社の敷地には各所にウサギの像があるそうです。前に来た時にはありませんでしたよ!w

一体ずつ違うようで、なかなか微笑ましく楽しめました^^
愛しいね。(〃ω〃)

可愛いね。(*´ω`*)
遅咲きの八重桜がはらはらと。
風情がありますね^^
大国主神さまと因幡のウサギさんの像もありました。
ウサギさんの目線になりつつ。
ウサギさんのおかげでヤガミヒメと結婚するに至ったそうな。それで縁結びの大社なんですね。
どの社も「大社造」と呼ばれる屋根の形をしています。とても特徴的なことから、島根のゆるキャラ、しまねっこ(猫)も頭に被っています。笑

何か会話してそうなウサギさんたちも。
「あそこに神様がおるんやで」
「じゃあ行ってみようよ!」
というわけで、参拝してきました!^^

多くの神社は「二礼二拍手一礼」ですが、出雲大社では「二礼四拍手一礼」で参拝します。
これからもどうか良い出会いと善き道に導いて下さいますように…。
そして御朱印も頂きました!^^
左が今回の出雲大社。(右は前回の奈良、東大寺です。)

御朱印帳を始めてから、日枝神社と出雲大社には必ず来ようと思っていたので、今回の旅の大きな目的の一つが叶えられて、喜びもひとしおでした。(*´∀`*)

旦那様が見たいと言っていたしめ縄。
本当はもっと大きいのがあったそうなので、いつかまた訪れた時の楽しみにしようと思いました^^
さて、帰ろうと後ろを振り向くと朝の掃除をする巫女さん達の姿がなんとも微笑ましく(//∇//)

牛さんと馬さんにもご挨拶し、←馬好き

池には鴨さんが!!!!(*´ω`*)v←鴨好き
途中、牡丹が植えられていたので、眺めながら帰りました。
華やかなものから、

大人っぽいものも。

心優しい色のハイヌーン。

そして、ふわふわして愛しい島根白雁。

どこかの奥様たちを彷彿としましたよ。(* ´艸`)
車に戻る前にトイレ寄ったら、入口のマークが可愛かったのでw

なんでこっちは顔がないんだろ?
蘭さん青好きやからこっちでええんになw
島根に一つしかないというスターバックス。
や、スタバはどこも同じだろうからスルーして、笑
しるべさん(御朱印帳専門店)がまだ開店してなかったので、お土産屋さんをうろうろ。

因幡の白兎さんに酷いことをした八十神(やそがみ)様のキャラクターがシュールすぎたw
ぜんざいを食べながらまったり。
しゃ〜わせ(*´ ˘ `*)ウフフ♡

そんなこんなでやっとしるべさんが開いたのでお店の前へ行くと何やら可愛いうさぎさんが!!!!∑(゚Д゚)

まがたま屋さん「めのや」のゆるキャラさんみたいです。
この時私が動画でうさぎさんを撮影したら、後に旦那様が度々蘭さんあのうさぎ見せてとせがむようになるのだが、この時の蘭さんにそれを知る由はないのであった。可愛ええのぅw
そしてついに緑の人妻さんのご所望であったピンクのうさぎ柄御朱印帳をゲットしました!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

もちろん蘭さんは紺色にして緑夫人とおそろにしました^p^
更に自分は御朱印帳を入れる袋も同じ紺色で購入しました。めっちゃ可愛くてお気に入りです^^
SW好きの方にはこちらで。笑
さて、緑夫人の買い物ミッションが完了したので、宿に戻って再び車での移動です。
今回、島根で最も重要な旅の目的は、私の大切な友人のお墓参りをすることでした。
亡くなってからもう9年経ちます。6月13日の事でした。癌の放射線治療で肺をやられてしまい自力での回復が困難になりそのまま集中治療室で家族に見守られながら旅立ちました。入院がいつも突然で、何も持たないでそのままということもあり、自分は何度か必要な物を届けたことがありました。その時贈ったものがまさか遺品になって戻ってくるとは…。当時私が毎日持ち歩いて聴いていたiPodを渡したらずっと同じ曲を聴いてたこと、使い慣れた筆記用具を忘れたと言うので私のお気に入りのステッドラーの筆記用具をあげたら同じものだったこと、そしてそれをずっと病室で使っていて、ノートに私の電話番号が書かれていたけどかかってくることはなくて、もうその時には呼吸することもままならなく、声が出なくなってたことは亡くなってからその子のお兄さんから伺いました。
治療はきっと苦しかったと思うのですが、いつも明るくて看護婦さんが驚くほどでした。自分の境遇に腐らず、そういう生き方ができるということは私にとっては最も尊敬すべきものでした。
その子から教わったことはとても重要なことばかりで、何を伝えるかは言葉の意味ではなく行動そのものだということは、今も自分の指針になっています。
さて、そんなわけで、
ウェイクでどうしても行きたかったので、無事に辿り着けて良かったです^^
ちなみにお父さんは日産車、弟さんはマツダ車乗りでした。(๑•̀ㅂ•́)و✧

お土産をたくさん積んでたのでこの時だけちょこっと車高が低くなりました。笑
お昼でお腹が空いたので、緑の人妻さんからもらった長野のお菓子をおやつに食べました^^

優しい気遣いに感謝。
つづく…