ハイビームのLEDバルブの交換に着手して、はや2週間が経過・・・・。せいぜい数日でDATA取りも終わるだろうと思っていたのに大誤算です。
仕事がやたら忙しくなったのもあるけど、それ以外にも整備手帳には恥ずかしくて書けない、大失敗が3つも続いてしまい、精神的に落ち込んでいるのが主要因です。
ここで恥をさらしてしまって、新たな気持ちで取り組みを始めようと思います。
まず1回目のトホホな失敗から・・・
喜び勇んで購入したLEDバルブを取り付けようとしたら、これが大きすぎて入らない!
バルブを差し込む開口部の幅は約9mmです。
バルブの直径は9.2mmなので、問題はないはずです。
取付ベースの角度を確認して、そろそろと差し込んでみると・・・入らない?? あれ、LEDがぶつかっている??
LEDの飛びだし部分を測ってみると・・
11.65mm!! こりゃ、だめだ、入らない!!(+_+;)
交換とDATA採取作業を中止して、家に戻りました。
怒りはないですが、寸法を書くときは最大寸法を書いて欲しいなぁと思いながらamazonで返品申請をしました。
すると1時間ほどで少し怪しげな日本語で、「入らないなんてことはないはず、写真を送れ」との返事がありました。

苦労して寸法が読み取れそうな写真を撮って送ると同時に、はっと気がつきました。
ああっ!これって横にすれば入るんじゃないか!?
そうなんです。
取り付ける角度では入らないのですが、いったん90°ひねって入れてから、正規の角度に戻すだけの話なんですが、その時はまったくそれに気がつかなかったんですね。
さらに二つ目のトホホは・・・
Webに書いてある寸法と違うので、これは販売者責任で返品ができるだろうし、もしできなくてもこの製品が使えないことに変わりはないと思って、違う製品をポチってしまっていたんですね(+_+;)
自分の勘違いに気がついて、あわててキャンセルしようとすると「発送しました~」のMAILが届いているのを確認して、ガッカリ+しょぼーんでした。
発注翌日の昼過ぎには新しいLEDバルブが届きましたが、
ショックと仕事でまったくなにも手をつけることができませんでした。
それから1週間以上たって、少しだけエネルギーレベルが快復したので、新しいバルブの点灯試験をしてみました。
2つとも点灯するぞ、今度は失敗しないぞと思っていると、なにやら焦げ臭い臭いが・・・・
同梱されていた両面テープの上で試験点灯させていたのですが、点灯させてから角度が変わったみたいですね。
テープのフィルムにLEDが接触して熱で焦げてしまったのです。
これが3回目のトホホです。
焦げた基盤の色と臭いでまたエネルギーレベルが減少したので、LEDをそそくさと片付けて家に戻ることにしました。
立て続けに起こしてしまった3つのトホホのおかげで、しばらく立ち直れないかも知れません・・・
もう少しすると寒くなりそうなので、なんとかそれまでにはがんばって復活しようと思います。
一つだけ元気になりそうな要素として、光学設計をやっている知人から写真から輝度変化を読み取るソフトを譲ってもらったことですね。
これで照度計を持ってたくさんのDATAを集めなくても、写真一枚あれば手軽に照度分布の比較ができるようになりました。
こんな写真があれば、かんたんに照度変化を色に変換した画像が作れます。
さらに、グリッドを任意で指定して、その中の照度数値をCSVファイルに落とせるので、エクセルで処理すると等高線グラフで見ることができます。

まだ使い方がよくわからないのですが、同じ条件でうまく撮影できると、バルブ光束も(相対値ですが)求められそうです。
でも、まずはLEDバルブの交換が先ですね。
Posted at 2016/10/19 22:05:29 | |
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