• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

micky@kobeのブログ一覧

2016年06月08日 イイね!

「Peugeot Parts and Repair New 2014」は買いだろうか?→買いました^_^;

「Peugeot Parts and Repair New 2014」というタイトルのDVDが販売されているのを見つけました。

http://www.autoepc4you.com/catalog/view/Peugeot-Parts-and-Repair-New-2011

スペアパーツや配線図などの情報が載っているっぽいですね。これってディーラーが使っているヤツなのかな?

こんな情報や、


こんな情報が満載のようです。


308CCの型式は見当たらないのですが、USD100ならちょっと買ってみようかなと心が動いています。


他を見ていると、こんなのもありました。

ACTIA, PPS2000 (Peugeot Planet System) 17.14
https://www.epcatalogs.com/actiapeugeotsoft/

これはUSD200ですが、どうやら「正規品」のようなので、これを買ったら、堂々と情報発信ができそうな気がしますね。

う~ん、どれを買ってみようかな~



Posted at 2016/06/08 12:05:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月07日 イイね!

情報を求めています・・・気長に~

気長に求めます
情報が集まれば、確認をして整備手帳にUPしたいと思いますので、ご存じの方、よろしくお願いします。

INFORMATION WANTED 1

308CCのキーレスリモコンの動作距離が短いように思います。せいぜい4~5mも離れるとかなり動作させるのが難しく、確実なのはクルマから2m以内のような感じです。この飛距離を伸ばしたいので、受信ユニットのアンテナを改造してやろうと考えています。求める情報は、受信ユニットの位置と形状です。おそらく308シリーズならハッチバックもSWも同じだと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか?


INFORMATION WANTED 2
求める情報は、スモール連動によるポジションランプの点灯方法です。購入したプジョー専門店の情報によると、後期の仕様だとこのランプが点灯することはないそうですが、みなさんのも点灯していないのですか?もしかしたらこれはBSIをいじることによって点灯可能なのかも知れませんので、私も探ってみます。
Posted at 2016/06/07 12:17:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月02日 イイね!

オープンカーにたどり着くまでのストーリー 後編


※このブログは「前編」からの続きです。よろしければ先に前半をお読みくださいませm(__)m

フェアレディのL20はエンジンレスポンスは悪いのですが、2TGと比較すると低回転域でのトルクが太く、
コーナーリング時にアクセルを床まで踏み抜きフルカウンターあてて豪快にドリフトさせると言うより、あえて弱アンダーを出しながらグリップ走行を心がけると、走りはおもしろくないのですが好タイムが出やすい感じでした。2TG搭載のトヨタ車とはちがう4輪独立懸架のサスは、コーナーリングが得意だったのでしょうね。

参考諸元:
L20:125ps/6,000rpm 17.0kg・m/4,400rpm
2TG:115ps/6,400rpm、14.5kg・m/5,200rpm


兵庫県シリーズでクラス1位! 賞品はタイヤと自転車でしたが、フェアレディZで積んで帰るのに苦労しました。


私の右に写っているT君はレース屋なんですが、友人のTA6セリカで初めてダートラに出場し、私より0.2秒遅れの2位です。しかも、そのセリカにはこの日初めて乗ったとのこと・・・・本当の天才というのはこういうヤツのことを言うんだと思いました。


S30フェアレディZを2台乗りつぶして、次はS130フェアレディZに乗り換えました。280Zと言うヤツですね。当時はパワステのついている車がダートラに出場なんて雑誌に載ったりしました。


これは購入してすぐにダートラに出場したときの写真です。


搭載されていたL28は、今から思うとたったの145PSですが、トルクは23.0kgm/4000rpmもあり、サーキットに比べると低速が多いダートラにはこれが結構あっていたように思います。


ちょっと勝てるようになってきたので調子に乗ってカラーリングを変えました。ダートラでは珍しいクルマだったので、オートテクニック誌や関西の自動車雑誌に良く載せてもらいました。

当時のダートラ界は、兵庫県内で行われるJAF公認の競技会に数回入賞すると、以降は出場資格を失い、近畿シリーズに押し出されます。近畿シリーズでも数回上位入賞すると、今度は全日本に押し出されることになります。




ちょうどそんなタイミングで結婚して、ダートラから足を洗いました。

だって、20代のサラリーマンの安月給でとてもじゃないけどトランスポーターを買って、全日本シリーズを追いかけることなんてできるわけがありませんからね。

正直に言うと、自分の才能の限界が見えてきたからです^_^;


ここから、私の自動車史的に暗黒の30年が始まります。結婚して7年で3人の子供ができたので、キャラバン、ハイエース、エルグランドなどのワンボックスを乗り続けました。少し子ども達が大きくなってからもカペラワゴン、レガシーワゴン、ストリームなどのワゴン車を乗り継ぎ、最新がプリウスでしたが、これもワゴン車のようなものですね。

とにかく人と荷物が載せられることが必要条件でしたので、スポーツカーを買うという選択はあり得ませんでした。

プリウスはまぁ移動手段としては便利なクルマでしたが、走りや的な目線で見ると・・・・。これは自動車じゃない、電車だと感じてしまい、最初の頃は交差点で止まったときに、右ヨシ、左ヨシ、出発!などと指差し呼称したりしていました。

4年間で8万キロ走行。故障はゼロ、すごいねプリウス号!

プリウスから乗り換えるのに、30年ぶりの「乗りたいクルマ選び」は悩ましくも楽しい期間でした。

後付けのフォグを外している写真がプリウス号の最後の姿です

でもその時の私は「乗りたいクルマ」が全くなくて、いろいろとネットで情報を見ていると、最近Mazdaががんばっていることがわかり、まずはMazdaのアテンザを見に行きました。

魂動デザインも良いし、燃費も良いし、なによりも質感は私の知っている時代のMazdaとは全く違う次元に到達していて、これで良いかなと思いました。


でも、急ぐクルマ選びではないので欲しいと思えるクルマを探そうと、数ヶ月かけていろんなカーディーラーをのぞいて見ました。

この頃、税理士から中古車の方が税金が安くなります。特に4年オチだとその年に全額償却できるのでおすすめですと言われていたので、中古車を買う方針を決めました。


ポルシェのボクスターも検討しましたが、仕事での移動に使うのにちょっと派手すぎるのと、とにかくエンジンがやかましいので検討リストから脱落。




BMWのディーラーにも行ってみましたが、質感はアテンザの方が3シリーズよりも上を行っていると感じたのでびっくりしつつ、検討リストから脱落。



何よりエンジンのチューニングの違いだけで100万円以上の値段差をつけていることになんだかがっかりしてしまいました。


プジョー専門店にも行き、展示してあった2009年式の308CC、ブラウンメタリックを見てお洒落なデザインにかなり心が惹かれました。

価格はかなり安かったのですが少し年式が古く、色が気に入らないのと、308CCはオープントップの故障が多いというネットの評判を見ていたので、購入には至らず、軽い気持ちで「程度の良い4年オチの308CCが入庫したら連絡してね」と連絡先を置いて来ました。


ボルボ、アウディ、BMW、ポルシェ、いろんな車種を検討しましたが、なんとなく心が惹かれることがなく故障の心配や維持費の高さを考えて、やっぱり国産車が良いねと思いました。

消去方式でアテンザに決めたと思ってネットで情報を集めていると、マツダコネクトのできが悪く、社外ナビもつけられない仕様なのがわかり、また悩み始めたんですね。


今度はスバルのディーラーに行ってレヴォーグとレガシィを見てみました。アイサイトはMazdaより制御が優秀なようだし、ディーゼルよりツインターボの方が走りそうなので、よしレガシィに決めた!と思い、なじみの自動車屋に連絡を入れました。



オークションでいいのを探してあげるよと言われ、プリウスの車検がまだ4ヶ月ほど残っていたので了承しました。

すると2週間ほどして程度の良いのが出たよと連絡があったのですが、ボディカラーがシルバーだと言われて、一瞬迷ったのですが白が欲しかったのでこのときは入札を見送りました。 

その自動車屋からの電話を切って、数分もしないうちにもう忘れていたプジョー専門店のK社長から2ヶ月ぶりに電話があったのです。

「お探しの308CCが入庫しましたよ~」

このタイミングでの電話は、まさしく悪魔のささやきでした。

い、いや、もうレガシィを買うことにして、なじみの自動車屋へ注文も入れているんですよ、と断る声の弱々しさは相手にも伝わったようです。

どんな会話をしたのかよく記憶にないのですが、「まぁまぁ、買う買わないは別にして、よかったら一度見に来ませんか?」というK社長の言葉だけはうっすらと覚えています。

気がつくと、阪神高速に乗ってその専門店へ向かっている自分がいました。

こういうとき長年連れ添った愛車がすねてしまい、思わぬ故障が起きるようなドラマチックな話を聞いたりしますが、電車扱いされていたプリウス号はそんなに私に対して嫉妬する必要が無かったのか、何事もなく走り始めてくれました。

いや、まだ今なら引き帰せるぞと言ってみたり、アイサイトの運転の楽さは魅力じゃないのか?などと自問してみたりしましたが、もう還暦が近いとは言え、まだアイサイトの力を借りないと運転が危ないところまで年を取っていない。
逆に、今でないともっと年を取ってからだと乗れないかも知れないじゃないかという返事が返ってきました。

一体誰と誰が会話しているんだろうと思いながら走っていると、30分ほどで尼崎のプジョー専門店に到着しました。


いました!いいなと思っていた白の308CC!

「他にも検討している方が3人ほどいらっしゃって・・・」などと言っているK社長の言葉はまったく耳に入らず、何も言わずにぐるっとクルマの周りを一周してみたとき、右斜め後から見たフォルムが心にズキン!と響いたのがわかりました。

この子を連れて帰りたい!一緒に暮らしたい!という気持ちが固まった瞬間です。

故障の多さへの心配などがまだ残っていましたが、理屈ではないなにかが動いた感じで、クルマを買うと言うより、ペットを飼う気持ちに近かったのかなと思います。

何よりも30年ぶりに「これに乗りたい!」と思えたクルマとの出会いを大切にしようと思いました。



こんな感じで、白の308CC ライオン丸は私の手元にやってきました。

プリウスでは滅多に開けたことのないボンネットを開ける毎日がこれから始まるんだと思うと、なんとなくクルマと一緒の生活が始まるんだというような気持ちになれます。

昔とちがって今の複雑な電子制御のクルマは、自分でいじれるところはそんなに多くないかも知れませんが、できるだけのことは自分でやりながら、仲良くやっていこうと思っています。



オープンカーを買って、心がオープンな気持ちになった気分です。

これから長く、オープンカーがある生活を楽しんでいきたいと思っていますので、みなさん、よろしくお願いします。
Posted at 2016/06/02 16:32:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月31日 イイね!

オープンカーにたどり着くまでのストーリー 前編

ちょっと思い立ったので、還暦を目前にしたおじさんが308CCを買うに至るまでの話を何度かに分けて書いてみようと思います。

小学生の頃から神戸の六甲道で育ちました。通っていた成徳小学校は、野坂昭如の出身校で、火垂るの墓の物語の舞台になった辺りです。ここ六甲道は、六甲山から下ってきたところに位置するため、表六甲ドライブウェイを走り回っていて、車やバイクの調子がおかしくなってもなんとか家まで帰ることができるという、普通の人にはまったく意味のないことを自慢に思っていました。高校生時代にはナナハンに乗って毎日のように走っていましたので、表六甲の113個のカーブは、ほぼ全て覚えていたかな。

ナナハン KAWASAKI 750SS MachⅢで秋田県までソロツーリング


今の峠族の始まりの頃かなと思いますが、当時の六甲山の交通量は圧倒的に少なくて、夜は対向車に出会うことが珍しかったくらいです。KAWASAKIのテストライダーがZ1にでっかい仮ナンバーをつけて六甲山で走行試験をしていた時代ですね。

はじめて買ったクルマはニッサンローレルGX ツインキャブのスポーティなクーペでした。


そんなことをやっていると、若気の至りで当然の結果として「オレは速い!」という勘違いをしていました。その勘違いのおかげで楽しい青春の日々があった面もあるのですが、ある日友達に誘われて鈴鹿サーキットにレース見学に行きました。TS仕様のB110が全盛期の頃ですね。

「サニー?たった1200CC?そんなんで速く走れるの?へぇ~、まぁ、見てやろうじゃないか」と思っていた私はデグナーを抜けていくB110の音とスピードに魂が抜けたようになってしまい、「オレは速い」と思っていた天狗の鼻は分子レベルまで粉々に砕かれました。

勘違いしていた頃の「オレ」^_^;



そりゃそうでしょう、本気でモータースポーツをやっているヤツの速さを街乗りレベルと比べる方が間違っていますから。

そんな頃、縁があってラリーチームに誘われ、ダートトライアルをはじめることになりました。あの鈴鹿サーキットでのサニーの速さが印象的だったので、B210を手に入れて一生懸命練習を始めました。


次が高崎サニーというPB210ですね。これはL16を1800CCにボアアップしてSOLEXに50φマフラーを付けたりしてエンジンチューンしている車両ですが、当時のレギュレーションではこれでJAF公認競技へのエントリーが可能でした。古き良き時代と言うべきでしょうか




当時の車好きの若者なら「いつかはZ」とか「いつかはRX-7」「いつかはGT-R」などと夢見て貯金をしていたと思いますが、私はスタイルが気に入ったのでフェアレディZを買いました。でも、乗ってみるとわかるのですが、フェアレディZはカッコは良いものの、エンジンはL20型という、いわばタクシーに使われているような重たく眠たいヤツで、実は
そんなに速くないんです。

当時は2TGを積んだレビン、トレノ、セリカが大活躍中で、レスポンスの悪いL20では到底勝ち目がないと言われました。

1台目のS30

ダートを走っていると、ボディへのストレスが半端ないので、1年も乗っているとどこかにぶつけたりしなくてもがたがたのよれよれになります。で、中古のS30を探して乗り換えました。


2台目はカッティングシートでちょこっとかっこよく♪


でも人の3倍くらい練習を重ねた結果、表彰台に上がることもできてきました。


あれ、なかなかオープンカーの話にたどり着きませんね^_^;


もう少しまとめてから続きを考えて見ます。



Posted at 2016/05/31 16:13:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #ゴルフヴァリアント PhilipsのLEDが素晴らしすぎる件(怪しい実験DATA付き) https://minkara.carview.co.jp/userid/2636591/car/3348774/7805015/note.aspx
何シテル?   05/23 10:56
micky@kobeです。子育てが終わり、プジョー308CCを購入しました。初めてのフランス車です。オープントップであることが購入動機ですが、決め手は実車を見て...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

後期用の映像出力ハーネスが前期に流用できる 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/03 09:07:57
ACCカタログ交換会とトヨタ博物館見学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/17 22:35:42
GOLF7 オートライトの感度調整について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/06 15:44:24

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
BMWの5シリーズはどうも大きすぎたので、乗り換えにレヴォーグと比較して、これを選びまし ...
BMW 5シリーズ ツーリング BMW 5シリーズ ツーリング
レヴォーグVN5から乗り換えました。久しぶりのディーゼル車ですが新時代ディーゼルエンジン ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2020年2月にVM4を購入、今後どんなクルマがでてもこれを5年は乗るぞと決めた!はずな ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アイサイト、すごい! BMWの何倍も賢く感じます。

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation