
ダイエットを始めてはや1年半。
気合と根性と計画的な糖質制限、そして有酸素運動で-17KGを達成(90→73KG)したはいいけど最近体に不具合がでてきた。いわゆるランナー膝。ちょっと走りすぎたのかランニングすると膝痛が発症するようになってしまった。
このままではまたデブるので、ランニングは抑制しつつ代替でサイクリングによる脂肪燃焼を試みる(という言い訳でミニベロを導入した)
今回導入したのは、自転車会の王様、台湾GIANT社のIDIOM0(イディオムゼロ)
2021年モデルは大幅に仕様変更がかかってしまい(ハンドル折りたたみやコンポがダウングレード)流通在庫をずっと探していたが見つからず。運良く年明けそうそうヤフオクでキレイな車体が出てたので落札。こちらは2018年モデルだが、基本的に年次での仕様変更はないのでカラーリングのみ。シルバーと黒が落ちつた感。
軽く整備しようかと見渡したら、ペダルのプラ部分に割れみつけてしまった。
せっかくだからゴールドペダルを導入。これにより「シルバーとゴールドの組み合わせイケてるじゃん」と火がついてしまった。
自転車のパーツってバイクや車にくらべたら圧倒的に安い。
これはアルテグラというグレード(そこそこ良い)だけど、1万ちょっとで新品購入。
もともと装着されてたティアグラグレードでも十分なんだけど、いずれ10S→11S化することを考えてたので、先行してブレーキをアップグレード。
ミニベロってそこまで速度上がらないので、実は制動力もそんなに体感できぬ…。
ティアグラからアルテグラに変更すると、リヤのブレーキケーブルがやや足りなくなる。
追加でケーブル購入して差し替え。
ゴールド化の進行。
自転車はプーリーが2つあり、純正品はベアリングがいまいちなので回転悪いが、アルミ製でカラーリング鮮やかなものがAmazonに大量にある。これも1000円くらい。やっす。
このあと、シートを赤に変更したり、心拍センサーの導入、ゴールドパーツの追加購入(ハンドルポストにチタンボルト、クランクのチェーンリンクにも、など)
で、見た目はかなり癖が強い車体になってきた。シルバーとゴールド、差し色で赤を入れたらポケモンカラーです。
実際の乗り味(ミニベロとして)はどうか。
・IDIOM0はフルサイズのロードバイク相当の運動性能はあるものの、小径車特有のハンドリングのふらつき、加速は良いが巡航がかなりきつい(ダイエット向き)
・小さい車体のように見えるが、ホイールベースはフルサイズのロードと大差ないので、車載など地味に苦労する。このサイズで9kgあるし。
・デフォルトの10速ではギヤ比がイマイチかも。リヤが11-28T、フロントが52-36Tなんだけど、トップスピードにはもう1段ほしいところ。
バイクのイメージでいえば、「吹けきってる」感がある。回してもギヤが足りず速度伸びないような。
・タイヤの空気圧はこまめにチェックしないと抜けるし、これにより速度があがらない。
10psi程度なんだけど、ほんの1週間乗らないだけで抜けが激しい。ちゃんとメンテしろってことか。
・以前乗ってたクロスバイクよりも疲れる。路面の凸凹を吸収してない(ロードバイクってこんなもんらしいが)、車体の合成はあるものの、ロードの前傾姿勢やブレーキの操作しにくさはある。でもサブブレーキはかっこ悪いしなあ。
周囲からはロードバイク(フルサイズ)買えよって言われるが、長距離乗るならバイクだし、ロード沼にハマってる人から勧められても、見える将来は自分もハマるだけ。
当面はコツコツとカスタムを楽しむ感じかな。5年は乗りたい。
Posted at 2021/02/22 12:06:14 | |
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ミニベロ | 日記