先週の予告通り、今日はデッドニングです。
この一週間、次々と材料が配送され、実は木曜日から下準備・・・・
バッフルのニス塗りから始めました。
が、塗装関係が苦手な私・・・。木製のバッフルにペーパー掛けするのを忘れ、ニスがうまく乗らない・・・どうしようと思いつつも、どうせ見えねぇーし、とそのまま2度塗り、乾燥させ、土日に早速作業です。
まず、内張剥がしてー、スピーカー外してー
ビニールとブチルゴムをきれいに取りまーす。
ドア内のアウターパネルに制震材を貼り付けまーす。
スピーカー取り付け部分裏に反射材?吸音材?を貼り付けまーす。
そして、バッフル、スピーカーを取り付け、サービスホールを塞ぎ完成です。
もちろん、ドア4枚分。
写真を見て、なんかおかしくない?と思った方・・・。
正解です。
サービスホールに使ったシートなんですが、通常、制震材を張り表面を堅く処理するのでしょうが、私はあえて、吸音材+α制震材程度のシートを使ってます。厚みがあるので、内張とのビビリ防止も兼ねてます。
ただ柔らかいので、効果のほどは?なんですが・・・。
で、音はというと、結果的に結構変わりました。
劇的にとはなりませんが、イコライザーをちょっとイジッたくらいは変わります。
自分の場合は、中音域が前に出て、低音も増したように聞こえます。
まぁ、中音域が前に出たので、バスドラの輪郭がはっきりして、低音が増したように聞こえるのかもしれません。
それと、さらなる効果が・・・ドアが重くなった分、ドアを閉めたときの音がさらに重厚な音の変わりました。
今回、材料費が安かった割に、コストパフォーマンスは良かったと思います。
※私は材料費全部込みで1万円以下です。
ただ、この材料の量をセットもので売っているものをお店で購入、使用した場合は、結構お値段が張ると思います(たぶん、数セット買わないといけないので数万円はするのかな?)。
でこの程度の効果であれば、やらないかなー。
しかも、自分の好みの音じゃないかもしれないしね。
なかなか、音響関係は難しいですねー。
ということで、次のDIYはボンネット内のフェンダーカバー?の穴開け加工を考えてます。
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D.I.Y. | 日記
Posted at
2016/07/31 22:39:57