メーター内の針交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
SCのメーターが安く入手できたのでメーターのカスタムに挑戦してみました!
(オリジナルではなくなるので車体価値はきっと下がるであろう…)
2
今回はSCの後期メーターの針とメーターのスモークレンズをソアラに移しました。
ついでに空気圧警告灯いらないので遮光してしまいました。
しかし、スピードが全然合わない…
何故かなと考えた結果、針先の重心がSCの物の方が重かったため全然違う数字を指していました。
3
針先が重いと上点から下まで動く際に一瞬でぶらっと下がってしまいます。メーター内ではこの針先に自重が働いて0-90キロ辺りまで針の動きが鈍くなります。またメーターの頂点過ぎるとまた自重が働き速度を多く表示する。(オートクルーズ110キロで走って120キロ表示でした。)
写真で針が上から下までゆっくり下降する重心が理想。(元々ついてたソアラの針の重心を目指します)
4
鉛板を使って針のウェイトバランスを取っていきます。
重心が中心軸に近づく程小さな力で重い針を動かせるはず…!
5
鉛板を針の裏に切って貼り付けます。
針先側5.5反対側4.5の割合で重心を決めました。
すると針は自重でゆっくり下降して行きました。
6
続いて燃料、水温計。後期の針は前期用に比べて長くシフトポジションの数字に被るため、5ミリほどカットします。before
7
カット後。after
この短い針は重心関係ないみたい。
8
水温計、燃料計はACCオフで針が真下までストンと落ちてしまうので針の根本裏にピンを取り付けて程よい角度をつけて止まるようにしました。ソアラの針も針根本裏のピンで定位置に留まるようになってます。
これでだいたいの調整は完了!
9
組み付けて何とか完成しました。(昼間の表示が暗かったのでクリアーレンズに戻し)
オートクルーズでは110キロを表示。
アプリの速度計で108〜9キロ。(タイヤ外径の差か?)0-100キロまでもアプリと等間隔で安定して表示。
…ともあれ、何とか使えるようになって一安心💦
とてもいい勉強になりました🙇
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