2016年10月10日
平塚青果市場ジムカーナを終えて。
「フロント荷重」
先週の練習会まで、フロント荷重は全く意識して運転していなかったと言ってよいほど、何も考えずに運転していました。
オートバイの時の習慣なのか、ブレーキを残したままコーナーに進入していくという感覚がありませんでした。
平塚でのコーチのはじめのアドバイスが「まずフロント荷重、ブレーキをしていないと曲がりません。」でした。
えっ?ぼくの中には「ブレーキ=止まる」しか頭になかったので、ブレーキは常にフルブレーキングだと思っていました。
他にも「どれだけ長い時間ブレーキを踏んでいられるかが大事」とも教えてくれました。
それもこれも、ブレーキングの後にアクセルを踏むためだそうです。
昨日、少しでもフロント荷重の感覚を覚えようと、伊豆方面にツーリングへ行ってきました。
湯河原手前で土砂降り、引き返そうと思いましたが、路面が濡れていても関係ないので続行。
熱海を抜ける頃には雨も止み、予想に反して伊豆方面はほぼドライ路面でいい練習になりました。
それにしても、フロント荷重の曲がること。
今まではコーナーの奥でハンドルを切り増しすると、ズリッと外へ行ってしまっていたのが、クイッと内へ向かってくれます。
今までぼくは何をやっていたのかと、傲慢なのはいけません。
帰りは熱海方面に近づくにつれ雨が強くなり、箱根峠付近ではこれまでに経験のしたことのないモーレツな雨に。
所々道路が冠水していたり、前が全く見えなくになったり、雨の中を運転していて恐怖を感じたのは初めてでした。
ツーリングは別腹な1日でした。
Posted at 2016/10/10 08:48:52 | |
トラックバック(0) |
ジムカーナ珍道中 | 日記