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2016年10月14日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その5


ぼくと同じようにジムカーナに対して、こんなふうに思っている人がいたらと思い、書いてみます。



ぼくが、ジムカーナの練習会に参加するのを躊躇っていた、最もネックになっていた思いこみ、都市伝説?がありました。

それが、
「ジムカーナ=サイドターン」
でした。

こんな思いこみから、
「サイドターン→できない→参加したくない」
となっていました。

でも、よくよく考えてみると公道では絶対に、
「サイドターンの練習はできません!」
その他、ジムカーナでは普通に行っていることも公道では×です。

ですから、できないのがあたり前、サイドターンができないからと言って、それを理由に参加しないでいたのは、
「勘違い」
だったとは、恐るべしサイドターンの呪縛。

平塚の練習で分かったのですが、まずは気楽に
「グリップ走行」
でいいと思います。

グリップ走行で荷重移動、今、自分の操作している車がどういう状態で走行しているかを把握できるようになれば、後々サイドを引くタイミングとかも自然と分かるようになってくるような気がします。
平塚でのチーム代表も「フロント荷重ができていないと、いくらサイド引いてもロックしません。」と言っていました。(うろ覚え)

他にもぼくは、
「大勢の人前で1台で走るのは恥ずかしい。」 
という理由がありました。
これが1歩踏み出せない理由になっている人もいるかもしれません。
ぼくには、これがサイドターン呪縛にさらなる追い討ちをかけて参加を躊躇わせていました。
こればかりは気の持ちようなので、解決方法は人それぞれですが、ぼくの場合は「恥をかきに来た」と思うようにしました。
ジムカーナの場合、他の人の走行を見るというより、見守っているような感じなので心配ありません。

それより何よりも、1本走ってしまえば2本目以降は、
「楽しい! > 恥ずかしい」
となる(はずな)ので、そんな気持はスタートラインに置き去りです!

こうなればこっちのもの!
周囲の目など一切気にならなくなります。
ここらからは今までに感じたことのない、自分の車との新たなコミュニケーションの始まりです!

それとミニサーキットだと、はじめのうちは他は自分よりも速い車ばかり、後続車が来たら譲らないといけないので、常にバックミラー見ながらの走行になってしまい、気の落ち着く間がなく、自分の運転どころではなくなってしまいます。
その点、ジムカーナはいつでも、
「クリアーラップ!」
自分のペースで、焦ることなく走行することができます。

とまあ、こんな感じで、ぼくはジムカーナが大好きになってしまいました。
気になっている人は、少しでも参加できるきっかけがあれば参加してみてほしいと思います。

それと最後に、ジムカーナ練習会の日の夜は、
「お酒がおいしくなります。」
格別です。


Posted at 2016/10/14 09:07:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記

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