
NGC-JAPAN 「スムースドライブシステム」
NDのインプレです。(市街地編)
NDには、F、Rサスのアッパーボルト、F、Rスタビの左右先端にナットを装着、インジェクションのボルトを変更しました。
NDの変化でまず驚いたことが、たくさんのNDのインプレ記事を読んで、ぼくの中ではこう言った人は1人もいなかったと記憶していますが、
「NDはカックンブレーキだった!」です。
信号で停車する時に少し強めにブレーキをかけただけでわかります。
サスの初期制動がスムーズ、ブレーキを踏んだのと同時に動き出すので滑らかで、いたって自然な動きになります。
今までは、初めのコンマ何秒かの間は、ブレーキは踏んだ瞬間から制動力を発生しているに、静電気がサスの初期入力での動きを止めてしまっているため、静電気がサスが動くのを止めている力を、入力している力が上回った瞬間、強く荷重されていた状態から急に動きだすので「カックン」となっていたのではないでしょうか。
これまでに悪いブレーキの例えで、常識的に使われてきた「カックンブレーキ」という表現は、正しくは「カックンサスペンション」だったのではないかと、このSDS
(スムースドライブシステム)を装着してからは考えるようになりました。
それともう1つ、
「ノーマルサスでも跳ねていた!」です。
4本のサスが静電気がないおかげで何の抵抗もなく同じように自動いて路面の追従性能が格段に向上したためで、交差点を曲がるだけでも、NDはリアにも装着してあるので、4輪の一体感はエッセ以上です。
インジェクションのボルトの効果は、色々と関係する箇所が、スムーズと表現してもいいのですが、
自然になったと表現するのがしっくりときます。
1速でエンブレの効いている時間は、2倍近くになっているのではないでしょうか。
さらに、スムースドライブシステムはうまく説明できないなことがあります。
足回りに装着すれば走行中の変化は当然なのですが、なぜかハンドルを据え切りしただけでも軽くなり、なぜかMTが入りやすくなります。
もう、静電気を除去したからとし言いようがないです。
スムースドライブシステムは、部品の性能を向上させるものではなく、静電気を除去して、部品にもとからあった自然な動きに戻すだけの製品です。
自然に戻るから、乗っている人にもストレスがかかることもなく、それが楽(しい)になっていくのだと思います。
早く、山坂道行きたいです。
Posted at 2016/11/25 13:31:32 | |
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スムースドライブシステム | 日記