本題の前に。
祝100回!
ジムカーナを始めて約4年になりました。
これからもがんばります!
11月8日。
FSW・P15で
ファクトリーイオさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
本コースの他に、基礎練スペースのあるイオ練はかかすことはできません。
今回は、新たな刺客として前回のY君の友達、エボ10のK君が送りこまれてきました。
【コース図】
お隣のJMRC神奈川戦を注視しつつ、走行開始です。
ギアの選択に悩むかと思っていたら走行してみるとそうでもなく、ただ、前半の外周セクションはスピードが乗り、なかなかシビれました。
午前中はタイム計測がなく9本走行、基礎練習場で前回のおらさい、お昼休みにはお隣の本番1本目を観戦に行ってきました。
午後からはタイム計測開始、K君との勝負があるので何だかんだと言っても気合の入り方が違ってきます。
K君、練習会で会うたびに自分が「ミシュラン良いよ~」と洗脳し続けていたら、今回PS4を投入、街乗りでもはっきりと違いが感じられと喜んでいました。
空気圧を聞いてみると
2.3と言うので、試しに自分も2.3にしてみることにしました。
本コースの前に基礎練場でアクセルターンをしてみると、
「食う!」
前が逃げません、コレほどまでに変わるとは想像していませんでした。
2.8→2.5の時は「リアが流れにくくなったかなぁ」ぐらいの感じでしたが、今回は低速でもハッキリと違いが感じられます。
本コースでは、前半の左回りの外周で、午前中はリアが流れてコントロール大変だったりでスピンしたりだったのですけど、全く大丈夫です。
(当車比)
そんな1セット目(3本)のベストは
42.6秒、K君にタイムを聞くと
「42.7秒」だったそうで。
アレッ、K君速くなった?
K君、前々回のイオ練で上位のタイムを記録したことをY君から聞いていて、マグレかとたかをくくっていたら、どうやら実力らしかったです。
午前中、さんざんエラそうなことを語っていたので、これは面目がピンチです。
お尻に火がついた2セット目の1本目が
42.8秒、2本目はさらにマズイことに
43.2秒とタイムが下がりあとがなくなりました。
オヂさんの威厳がかかった3本目。
【FSW_2020_11-08_42.364】
【in car】
「42.3秒」
K君の2セット目のベストは
42.7秒だったので、何とか逃げ切り、威厳をたもつことができました。
ホッと胸を撫で下ろし、K君には「まだまだだなぁ~」と余裕を見せ、帰り支度をしていると、「ラスト1本走行してくださーい」とアナウンスが入りました。
急いで荷物を下し列に並ぶと、ちょうどK君の次の番になりました。
K君がゴール手前のテクニカルセクションを抜けると同時に、それを横目にスタート、全開加速をしている最中にK君のタイムが耳に入ってきました。
「○○番、42.1秒!」
「マッ、マジ?」
薄氷メンタルな自分はその時点で動揺してしまい、途中まではソコソコだったものの、テクニカルセクションの進入でツッコミすぎてしまいオーバーラン、タイムは
「42.4秒」、最後の最後にひっくり返されてしまいました。
余裕ブッコイていたのが仇となって帰ってきました。
この日は1日上から目線でK君にアドバイスもどきをしていたので、穴があったら入りたかったです。
K君の走行を見ている時、車が暴れていないので「前みたいに元気がないなぁ~」と思っていたら、そうではなく、走行がスムーズになっていて、それがタイムにつながっていたことに気がつきました。
帰りぎわ22日の再戦を約束し、もう「君」とは呼べる立場ではなくなってしまったので、「K師匠、お先に失礼します」と挨拶をし、悔しさに満ち満ちて帰路につきました。
ジムカーナでもミニサーキットでも、あと2%はタイムアップできるハズです。
Sさんとの差は開き、K君には追いこされ、まだまだです。
みなさん、お疲れ様でした!
Posted at 2020/11/18 07:56:57 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記