11月29日に
ALT(オートランド作手)に行ってきました。
ジムカーナでタイヤのベストっぽい空気圧が分かったので、この日のお題は「32秒台を確実に出せるようにしたい」です。
走行準備でタイヤの前後ローテーションをする時、ナイよりはマシぐらいの気持ちでハブリングを装着してみると、コースに入るまでの少しの間の極低速走行で、タイヤの抵抗が少なくなっているのが感じとれました。
【1枠目】
コースイン!タイヤを温めてからアタック開始すると、最初のアタックを6割程度で流していただけで33秒フラット、そして、1周クーリング後に再びアタックすると、ほとんどベストの
32.566秒が出ました。
1枠目は32秒台が出れば御の字と思っていたので、これはいくら何でもできすぎです。
ハブリングが効いているらしく、これまでとはスライドする時の感覚が細かく重くなったように感じられ、空気圧と合わせて相乗効果が出ているようです。
そこからは32秒台を連発、1枠目中盤をすぎたあたりで
32.390秒、まさかの1枠目でベストを更新することができました。
1枠目でまさかベストが出るとは思わなかったので、車載動画を撮っていなかった事を後悔したのは一瞬、32.4秒台が何度が出ていたので、この日はイケるような予感がしていました。
【2枠目】
1回目のアッタクで32.4秒、そこから1周ごとにアタックとクーリングをくり返すこと数回、
【ALT_2020_11-29_32.070】
「32.070秒」。タイムを掲示板で確認した時には目を疑い、走行後にタイムシートをもらうまで信じられなかったベストが出てしまいました。
特に何をしたわけでもなく、手応えがあったわけでもなく、考えられることは、2コーナがまあまあだったのと、3コーナーで前走車がいたので、スピンしないように慎重になり、偶然にベストラインでいけたのかもしれmせん。
ベストとはいえ、これは完全に
マグレで、セカンドベストは32.3秒~と、大きく離れてしまっています。
【3枠目】
アタックをしても32秒台後半しかでなくなってしまいました。
お昼近くになり、気温も上がってきていたので、空気圧をコンマ1落としてみるとまた32.5秒前後で走行できるようになりました。
そこからは無理することなく、クラッシュをしてはもともこうもないので後は今日のおさらい的な走行をして終了しました。
今回はマグレでも大幅にベストを更新することができたことは、とても嬉しかったです。
空気圧とハブリングの影響が大きかったと思います。
これでようやくアタックをすればコンスタントに32.3~8秒は出せるようになりました。
はじめて32秒台が出たのが2018年の大晦日、2019年のうちには余裕でここぐらいまでは走行できるようになれると思っていましたが、倍の時間がかかってしまいました。
このクルマのベストが32.2秒、それも講師のOさんが出したタイムなので、自分で目標を31秒台に設定したものの、達成できるかどうかは半信半疑でした。
動画をチェックするとツメの甘いところがまだあるので、必ず31秒台は出せるはずです。
たったの
7/100秒ですが、ここからが長くなると思います。
それにしても、ハブリング凄かったです。
Posted at 2020/12/08 07:50:55 | |
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サーキットの女将 | 日記