2022年08月05日
7月24日。
身延ジムカーナ場に練習に行ってきました。
デフを使いこなせるように、反復練習です。
定点カメラはじめました。
【左回り】
【右回り】
【8の字】
これを、3時間の間ひたすら反復練習。
以前から「?」と思っていることがありました。
イオさんのお隣り練でも、何度かこの反復練習をしたことがあったのですが、左右のターンを比較すると、なぜか左ターンの方が上手く出来て、右ターンではアンダーが頻繁に出てしまっていました。
自分の中では、「左の時は運転席が外側だから荷重がかかっているから曲がりやすくなっているのかなぁ」ぐらいに考えていました。
グルグル回っていると、たまぁ~に右でも上手くいく時があり、「何でやろ?」と思いながら練習を続けていると、何となく、コレではないかと気づいたことがありました。
「左」の時は運転席がパイロンから離れるため、自然と回り込むような姿勢となり、ほんの僅かながら蛇を切って、ブレーキングの前にサスペンションが動く手前まで荷重をかけているような感じ?大きなカーブを曲がっているような感じ?なっていて、それと比較すると「右」はハンドル真っ直ぐのままでパイロンに向かって行っているようで、荷重のかけかたに違いがあるのではないかと。(当者比)
そこを注意して右の時、ブレーキング前に、外側に微妙に荷重をかけるよう意識してみると、アンダーも出にくくなり、左のように曲がれるようになってきて、そうするためにはどうすれば良いのか?と、走行ラインも自然と変化してきました。
全日本の岡国の土曜練習の最後の8の字の左ターンで、どうしてあーゆーライン取りになるのかが少し理解できました。
その他にも、立ち上がりではアクセルを足していかないととか、ハンドル戻すの遅すぎとか、反復練習ならではで気づいた事、身についたことが多くありました。
上の動画でも、1セットの中だけでも最初より最後の方が上手く旋回できている事が確認できます。(セット間の休憩中に忘れるのが原因)
単純な練習ですけど、この一番簡単なシチュエーションで出来なければコース上では当然出来ません。
このような練習ができるの身延だけなので、本当に様々です。
次は、もう少し頭を早く入れて、アクセルを早く開けて、軸をずらして小回りできるようになりたいです。
Posted at 2022/08/05 15:40:40 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記