「第二回NDだけのジムカーナ練習会in清里」に参加してきました。
いよいよジムカーナデビューです。
より道。
デビューのぼくはAチーム(初心者)、午前中はスタートとブレーキの練習でした。
当日、練習の内容を聞いた時は正直「?」と思いましたが、スタートは何回目かにはソコソコできたものの、フルブレーキに関しては、自分が思っていた制動距離との違いが3倍ぐらいはあったのにはビックリしてしまいました。
これなどは、教習所でも取り入れた方が絶対にためになると思いました。
さて、次はついにコースデビューです。
舞い上がりもここに極まれり、ミスコース連発、サイドを引いたまま走行、グダグダもいいところで、荷重を感じて考えて走る余裕などはどこ吹く風、バイクで初めてミニサーキットを走った時散々だった事を思いだしてしまいました。
でも楽しい、僅かずつですが、NDが教えてくれる新たな世界が感じられてきます。
そして午後。
1枠目、だんだんと慣れてきて「オレいけるぜ!」みたいな心持ちになっていました。
今振り返ってみると、こういう状態の時こそ一度クールダウンしなければいけなかったんだと思います。
運命の3枠目。
ノリノリだったボクは、出走時間10分前に車に乗り込み、その時を待っていました。
スタート。
スラローム後の右ターン、リアが流れ出しているにもかかわらず、調子にのってさらにアクセルを踏み込み、グリップが戻ったのと同時に勢い余って車は瞬時に左旋回、バイクのハイサイドと同じ状態に、気がつくと眼前は壁一面、パニックです。
「もう、アカン」と思った瞬間、予想していたよりは遥かに軽い衝撃を受けて止まりました。
赤旗中断です。
幸いなことに、左前バンパーとホイールを擦っただけで、午前中にブレーキ練習をしていなかったら、確実にこの程度ではすんでいなかったでしょう。
公道だったらガードレールへ一直線、走行不能、色々と考えたこと、多々ありでした。
その後も走行には支障なくタイムアタックまで終えることができました。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
宴会ではCチームの方が、当日思った疑問すべてに丁寧に説明をしてもらい、目の中の鱗が品切れに、ありがとうございました。
主催のぽいっかさんをはじめ、買出しその他、参加されていた方々には、おんぶに抱っこ、肩車まで、とても充実した経験することができました。
この場を借りて、ありがとうございました。
Posted at 2016/09/20 15:05:41 | |
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ジムカーナへの道 | 日記