30日は、平塚青果市場で練習会がありました。
今回の主催は「レジスタンス」さんです。

平塚では5つのチームで練習会を開催していて、ぼくは今年その内の3つのチームの練習会に参加したのですが、各チームそれぞれに嗜好をこらしていて、3チーム3様に楽しむことができました。
朝方は小雨が降っていたのですが、会場に着くころにはほとんど止み、始まるころには路面はほぼドライになってくれたので、一安心です。

練習会であったら便利グッズの1つがこれです。

クリップボード&3色ボールペン。
初めてのぼくには、分からないことだらけです。
見てもらうと分かるのですが、コース図はあくまでもコース図で、ぼくの場合、これを走行ラインと勘違いしてしまうことがあり、完熟歩行時にグリップ走行用のラインや、その他に注意する点などを書きこんでいくのに長方します。
クリップボードに挟んであるのが今回のコースで、上が午前で下が午後です。
(ボールペン邪魔。)
これが実によく考えられていて、ぼくが気づいていなかった欠点が、また1つ暴かれてしまいました。
平塚は3回目なのですが、1回めの時から、ぼくと同じグリップ走行をしていて、タイムが1秒ぐらい早い人がいたので、その人(Aさん)のタイムを目標に練習をしていました。
まず先に結果ですが、Aさんから午前は1秒遅れで、午後は2.5秒遅れでした。
午前も午後もラップタイム的には、ほぼ同じです。
自分では同じように走っていたつもりだったんですが、午前は最初と最後で2秒ぐらいタイムが上がったのですが、午後は1秒以内で上がったり下がったり、横ばい状態でした。

原因を考えてみると・・・。
午前のコースはアクセルを踏めるところで踏めれば、そこそこタイムがでる設定で、2か所ある360°ターンも、2本もしくは3本のパイロンを回り、旋回円が大きめに設定されています。
それと比較すると、午後のコースは2か所ある360°ターンのパイロンが1本で旋回円が小さく、その中間も小さなターンで繋がれていてスラロームもありました。
Aさんとの差は、こういう箇所でのハンドル操作の早さ、スムーズさの違いがタイム差に大きく表れ、ぼくが午後はタイムが横ばい状態だったのも、ここでの操作が下手なままだったので、タイムアップにつながらなかったのだと思います。
ここで思い出したのが、たまたま前日に見た、ジムカーナ基礎練習の動画にあった「ロックtoロック」という練習方法で、アイドリングでハンドルを左右めいいっぱいに切ることを繰り返しながら走るというものでした。
見た時は、そんな練習方法があるんだあ、と気にも留めていなかったのですが、どうやらぼくは、小さいターンの時、ハンドルをロックするまで切れていなかったようで、練習会が終了してからその重要性に気づくという、基礎練習侮るなかれでした。
ダイジェストです!











走行終了後には豪華商品ジャンケン大会があり、別の意味で熱い戦いが繰り広げられていました。

この日は合計で12本走行することができました。
360°ターンが効いたのか、前回より本数は少なかったのに腕がかなり疲れてしまいました。
今回の練習会で、9月17日の清里をきっかけに始まった怒涛のジムカーナ練習
(4回も行くことになるとは・・・)は、今年はこれにて終了です。
清里が薬になり、後は新しいことの発見の連続で、今年の秋は実り大きな秋、籠に入りきらない豊作でした。
これも、NDに乗っていなかったら経験することはなかったことなので、車の縁て不思議、
「NDにはありがとうがいっぱいです!」
Posted at 2016/10/31 16:39:58 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記