3月12日は
新羽村さん主催、平塚青果市場ジムカーナ練習会に参加してきました。
ジムカーナとツーリングは別腹、今年に入ってから休日はジムカーナばかりだったので、ボケッと走りたいなあと思い、練習前に根府川駅までプチツー。

最初に、今回の反省点です。
できる限り早く、上手い人に同乗させてもらう。
前回の練習会で、それまでになかった手応えのようなものを感じていたので、それを再確認しようと練習会に挑んだのですが、その「感じていた」というのがぼくの悪いクセで、それが「分かったつもり」になっていました。
コース図を見ながら攻略ポイントを書きこむと、その1回目で満足してしまい、ただそれを反芻するだけの走行になってしまい、タイムはまとまるようになってきたものの、平均以下のタイムです。
ようやく、このままではアカンと、ラスト1本前に同乗をお願いをして同乗をした結果、色々でぼくの走行とタイミングやポイントがあまりに違っていたことに愕然としていまい、だいぶ凹みました。
で、同乗はお早めにということです。

今回は、希望ゼッケンでした。(嘘)
そんな中でも収穫があり、全12本走行中、パイロンタッチが6回ありました。
すぺて左側だったので、次回は右側もタッチするように攻めてみたいと思います。
通過時に目で追えているようではまだ余裕があるようで、それもそうだけど、追っている暇があったら次のパイロンに意識を向けないといけません。
今回のコース図です。

午前のコースでは、ここをこうすれば、と試してみたり、踏めば踏む分、いくらかタイムが上がったのですが、午後のコースはそうはいきませんでした。
パイロンタッチをなしにして
(はいけない)、5本中4本が0.1秒以内の差に収まっています。
ラスト1本は、パイロンタッチで動揺してしまい、その後は流したようになってしまたのに、です。
午後のコースは、午前を少しきつくしたぐらいだろうにしか考えていなかったのですが、どうも、そうではないようで、タイムを縮めるには「踏めるところは踏む」「スムーズに曲がる」などの基本的な事の他に、ここに気づいてこう攻略しないとという、コース作成者さんの意図を読み取らないとタイムアップにつながらない、何かがあるような気がしました。
完熟歩行の時に背後から聞こえてきた、他の参加者さんが「このトラップが・・・」と会話をしていたのを思い出しました。

同乗をさせてもらうこともとても参考になりますが、他の参加者さんの走行を見ることもかなり参考になります。
平塚では、それこそがぶりつきで見ることができるので、どこでブレーキングを始めているかとか、ステアリングを切って行くスピードだとか、音も良く聞こえるので、どこらかアクセルを開けていくのか、その場で確認することができます。

15時、練習会終了です。
今回はコース設定などから、ジムカーナの奥深さを垣間見たような気がしました。
それと、毎回ジムカーナデビューの方が多くなってきているそうなので、初めて参加される方へ。
平塚青果市場は前向き駐車のため、自車を出す時にはバックで出します。
その際、
車を出す時はハザートランプを必ず点灯して下さい。
場内徐行中、出てくる車は横から見る形になるため、バックランプが点灯していてもほとんど視認できません。
数回点灯させた後、安全確認をしてから出すようにすれば接触事故は防げます。
楽しいジムーカーナに出会えたのに、つまらないことでキライ、なんてことになる人が出ないためにも。
Posted at 2017/03/15 13:29:37 | |
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ジムカーナ珍道中 | 日記